Autodesk 3ds Max 2016 リリース ノート

Autodesk® 3ds Max® 2016 をダウンロードしていただきありがとうございます。

この Readme には、Autodesk 3ds Max 2016 のインストールと使用方法に関する最新の情報が記載されています。ソフトウェアをインストールする前に、このドキュメントを必ずお読みください。また、参照用に、この Readme をハード ディスク ドライブに保存してください。

注: オートデスクは、このドキュメントで明示されている動作確認済みソフトウェアまたはハードウェア(あるいはオートデスク製品と組み合わせて使用するその他のサード パーティ製ソフトウェアまたはハードウェア)向けにサード パーティのハードウェア ベンダーまたはソフトウェア ベンダーから提供されたアップデート、拡張機能、または新リリースをインストールしたことによって発生したオートデスク ソフトウェアのエラーや障害に対して、責任を負いません。

目次

追加リソース
前提条件
Autodesk 3ds Max 2016 の既知の問題
品質向上プログラム(CIP)およびカスタマー エラー レポート(CER)

3ds Max 2016 に関連するさまざまなリソースについては、次の表を参照してください。

 

リソース

場所

インストレーション ヘルプ

http://help.autodesk.com/view/INSTALL_LICENSE/2016/JPN

動作環境

http://www.autodesk.co.jp/3dsmax-systemrequirements

新機能

http://www.autodesk.com/3dsmax-help-2016-whatsnew-jpn

学習用リソース

http://www.autodesk.co.jp/3dsmax-learningpath

サポート リソース

http://knowledge.autodesk.com/support/3ds-max または http://knowledge.autodesk.com/support/(英語) http://www.autodesk.co.jp/max-ss または http://tech.autodesk.jp/faq/faq/index.asp(日本語)

3ds Max SDK ドキュメント

http://www.autodesk.com/3dsmax-sdk-docs(英語)

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最初のインストール

Windows® オペレーティング システムに対する権限が制限されているエンドユーザが Autodesk 3ds Max 2016 を使用する場合は、インストールを完了するために必要な Windows オペレーティング システムのレジストリ情報を生成できるよう、完全な権限を持つ管理者がこのソフトウェアを一度インストールおよび起動しておく必要があります。

権限が制限されているエンドユーザが Autodesk 3ds Max 2016 でサードパーティ製のプラグインを使用する場合は、これらのサードパーティ製プラグインに必要なフォルダを生成できるよう、完全な権限を持つ管理者が 3ds Max 2016 を一度インストールおよび起動しておく必要があります。

3ds Max ベータ版のインストール

Autodesk 3ds Max 2016 の任意バージョンのベータ版ソフトウェア(リリース候補(RC)バージョンを含む)をインストールしている場合は、まずアンインストールし、ベータ版に関連するシステム フォルダをすべて削除してから、製品版をインストールしてください。ベータ版のアンインストール手順については、ベータ ポータルの Beta 版用または RC 版用の Readme ファイルをお読みください。

ポートの開放

Autodesk 3ds Max、Autodesk® Vault、Autodesk® Backburner™、およびインストールに含まれる他のさまざまなコンポーネントを使用するには、サードパーティ製ファイアウォールの特定のポートを開いておく必要があります。ご使用のファイアウォールに問題がある場合は、ファイアウォールに付属のドキュメントを参照してください。

ポートと mental ray の競合(Autodesk 3ds Max 2016 をインストールする場合)

mental ray® で使用するポートは(インストール ウィザードで選択した)Autodesk 3ds Max のインストール プロセス中に自動的に割り当てられるため、インストール ウィザードからは変更できません。通常であればこの設定で問題はありません。ただし、ポートが既に使用されている場合は競合が発生します。このような場合は、このエラーに関するメッセージが表示されます。この問題を解決するには、次のステップを実行してください。

1. テキスト エディタを使用して、setup.ini ファイル(インストール メディアのルート上)を開きます。
2. [Max]セクションを検索します。
3. EXE_PATH= の下に EXE_PARAM= MR_TCP_PORT=[YOUR PORT NUMBER]の行を追加して、mental ray を別のポート番号に割り当て直す必要があります。ここで、[YOUR PORT NUMBER]は mental ray を割り当てるポート番号で置き換えます。
4. setup.ini ファイルを保存して、インストーラを再実行します。

IPv4 または IPv6 バージョンの Network License Manager のインストール

3ds Max 2016 インストーラの[ツールとユーティリティ](Tools and Utilities)タブから Network License Manager の IPv4 バージョンをインストールできます。IPv6 バージョンの Network License Manager をインストールする必要がある場合は、Autodesk Web サイトである www.autodesk.com/nlm-ipv6-windows からインストーラをダウンロードし実行してください。

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次のリストにはこのリリースの既知の問題が含まれています。

 

機能 説明
ファイル I/O
  • Windows 8 で Autodesk Inventor ファイルを読み込む場合、[シーン マテリアル]リストに Autodesk Materials は表示されません。
一般
  • タブレットを使用している場合は、拡張メニューが正しく表示されないことがあります。これは、タブレットを使用しないにもかかわらず、Windows でタブレット サービスが有効になっている場合にも発生することがあります。これは、次ように設定して修正することができます。
    Windows [スタート]ボタン > [コントロール パネル] > [表示方法: 大きいアイコン] > [ペンとタッチ] > [タブレット PC 設定] > [その他]タブを選択して、設定を[右]から[左]に変更します。
インストール:
  • Microsoft Windows8.x コンピュータがバインドされているドメインに、Microsoft .NET 3.5 コンポーネントをブロックするグループ ポリシー制限が含まれている場合、コンピュータにこのコンポーネントをインストールすることはできません。

    解決策:

    次の手順に従って、インターネットに接続されていない状態で Windows 8 または 8.1 に Microsoft .NET Framework 3.5 のオフライン インストールを実行します。
    要件: Windows 8 または Windows 8.1 の ISO または DVD が必要です。

    次のいずれかを実行します。
    1. Windows 8 セットアップ ファイルをハードディスクにコピーし ます。
    2. Windows 8 セットアップ ISO がシステムにコピーされたら、それを右クリックし、[マウント]オプションを選択してマウントするか、7-ZIP を使用して中身を抽出します。

    Windows 8 セットアップ ディスクがあり、その内容をコピーしない場合は、ディスクを CD/DVD ドライブに挿入して、Windows が内容にアクセスできるようにします。
    1. Windows 8 スタート画面を使用し、管理者としてコマンド プロンプトを開きます([Win]キーを押して「cmd」と入力します)。
    2. 次のコマンドを入力します。

      Dism /online /enable-feature /featurename:NetFx3 /All /Source:D:\sources\sxs

      注: “D”はWindows 8 セットアップ ディスクが挿入されているシステム CD/DVD ドライブの文字を表します。ご使用のシステムに応じて、この文字を正しいドライブ文字で置き換えます。
マテリアル
  • mental ray レンダラーでベクトル マップを使用すると、プログラム エラーが発生します。
Max クリエーション グラフ(MCG)

ローカライゼーション:

  • コンテキスト メニューと MCG 固有のダイアログ内の特定の文字列はローカライズされていません。
  • 製品内のリファレンス ドキュメント、オペレータ名、ポート名、ポート タイプ、ツールチップ、リファレンス ヘルプはローカライズされていません。

エラー報告:

  • エラー メッセージの中には、エラーが発生したノードを示していないものや、合成内に存在する ID でノードを参照しているものがあります。
  • 合成または入力のタイプをコンパイラが正しく判別(推論)できない場合があります。タプル タイプを使用している場合は、この方が一般的です。場合によっては、タプルを分解し、パススルー オペレータを使用して正確なタイプでタプルを再構成する合成を使用することにより、修正できることがあります。
  • グラフが評価された場合、一部のエラーは MAXScript リスナーでのみ報告され、メッセージ ログには記録されません。これらのエラーに行番号が付いていない場合があります。
  • 定数の解析中にグラフ内でエラーが発生した場合、エラー メッセージは特定のノードを参照しなくなります。

グラフ エディタ:

  • ズームの方向が 3ds Max ビューポートと一致しません。
  • 入力およびパラメータを生成するコンテキスト メニュー項目を選択すると、[すべてをレイアウト](Layout All)が選択された場合と同様に、すべてのノードの位置が変更されます。
  • [使用可能なノード/演算子](Available Nodes/Operators)ウィンドウのオペレータ検索フィールドを使用すると、すべてのカテゴリがこの後も展開された状態になります。すべてのカテゴリを集約するには、[オペレータ](Operators) > [オペレータを再ロード](Reload Operators)メニュー オプションを使用します。
  • オペレータの説明パネルが表示されている場合、パネルのサイズ変更に時間がかかることがあります。解決策の 1 つは、別のブラウザ内で operator.html ヘルプ ファイルを開き、説明パネルを閉じることです。
  • [使用可能なノード/演算子](Available Node/Operators)リストがメイン グラフ エディタ ウィンドウにドッキングされていない場合に、フィルタ テキスト フィールドにテキストを入力しようとすると、代わりにメインの 3ds Max UI にキーが取り込まれます。
  • MCG エディタを開くために割り当てられたキーボード ショートカットを使用しても、このウィンドウは閉じません。MCG エディタに関連付けられているボタンをクリックしても、状態は適切に切り替わりません。
  • 新しいコンパウンドを保存する場合、ファイル ダイアログに保存先フォルダが適切に表示されず、既定のファイル名拡張子は .maxtool のままです。適切なフォルダにナビゲートし、ファイル名の拡張子を .maxcompound 変更してください。
  • [読み込み専用](Read Only)フラグが設定されたファイルをエディタで開くと、変更を加えなかった場合も、「修正済み」フラグが設定されていると表示されます。
  • 合成を編集して保存したにもかかわらず、(接続の欠落などの)エラーが発生した場合、以前のバージョンの合成がメモリ内に残り、エラーは報告されません。
  • 大きなグラフ内で接続を作成しようとすると、ノード エディタに遅延が生じ、接続は確立されません。
  • MCG エディタ内の最近使用したファイルのリストに、最近開いたファイルのみが表示され、最近保存したファイルは表示されません。

ツールの問題:

  • オブジェクト作成パネルの同じセクションに、20 を超える MCG ジオメトリを配置できません。一部のジオメトリ ツールでは、グラフのプロパティにさまざまなカテゴリを設定することによって問題を回避できます。
  • MAXScript の予約済みキーワード(「mesh」など)を使用すると、コンパイル成功後に MAXScript 実行時エラーが発生することがあります。
  • ツールのタイプ(モディファイヤやジオメトリなど)を変更すると、ファイルが新しい名前で保存されておらず、同じ ID が使用されている場合、エラーが発生することがあります。
  • [ポリゴンを編集](Edit Poly)/[メッシュを編集](Edit Mesh)を使用して一連の頂点を選択してから、メッシュの上部に MCG モディファイヤを配置すると、MCG モディファイヤが選択項目だけでなく、メッシュ全体に適用されます。
  • 大きなモディファイヤ グラフを作成すると、コンパイル速度が低下し、[モディファイヤ](Modifier)ドロップダウン リストの表示時間が大幅に長くなることがあります。
  • MCG で構築されたジオメトリに不適切な法線が含まれることがあります。たとえば、20 面体や円形セグメントのオペレータでこの問題が生じます。
  • エラーのある特定の MCG ツールが登録されている場合は、モディファイヤ リストにアクセスできません。
  • シーン内にオブジェクトを作成すると、MCG ジオメトリ ツールが強制的に再評価されます。
  • モディファイヤの 1 つにキャッシュ オペレータが設定されている場合、シーン内のオブジェクトに新しいモディファイヤを追加すると、キャッシュされたデータが失われます。
  • 選択した INode に依存する MCG モディファイヤは、モディファイヤ ホスト オブジェクトを移動しても更新されません。
  • EvalMAXScript オペレータが特定の機能で使用されている場合、または[If]ノードで条件付きで使用されている場合、このオペレータが予期せずに評価されることがあります。
  • AllNodes オペレータには「ルート ノード」が含まれますが、これにジオメトリは関連付けられていません。
  • ParallelMap および ParallelCombine を使用している場合、関数の入力が 3ds Max 固有のオペレータ(つまり、「3ds Max」で開始するカテゴリ内のオペレータ)を参照していてはなりません。これらの操作はスレッド セーフではなく、3ds Max がクラッシュする原因となることがあります。
モデリング
  • オブジェクトが OpenSubdiv および他の上位モディファイヤによって変更されている場合、OpenSubdiv の設定を変更すると、他のモディファイヤの出力がビューポートに表示されなくなることがあります。ただし、レンダリング出力には引き続き結果を表示できます。
  • OpenSubdiv パラメータ内で[三角形をスムーズ](Smooth Triangles)という古い OpenSubdiv オプション スイッチを指定しても、効果はありません。

  • 四角形面取りを作成すると、すでに作成されている面取りのすべてのエッジがハイライトされます。これらのエッジは、実際は新しい面取りに含まれません。
Nitrous
  • Windows 8 で DirectX 10以降のドライバをサポートする古い NVIDIA ハードウェアが動作している場合は、プログラム エラーが発生することがあります。この場合は、ビューポートで DirectX 9 またはソフトウェア モードを強制的に実行することができます。
    - DirectX 9: 3dsmax.exe -vx9
    - Software: 3dsmax.exe -vsx
フィジカル カメラ
  • [ウォークスルー アシスタント](Walkthrough Assistant) > [ビュー コントロール](View Controls)は[フィジカル カメラ](Physical Camera)と互換性がありません。
  • 新しい Physical : Camera クラスは、同じ名前を持つ次の 2 つのプロパティをエクスポーズします。

    <Physical>.horizontal_shift Float default: 0.0 – animatable; float; Controller Scaling: (1 : 100.0); 
    <Physical>.horizontal_shift Float default: 0.0 – animatable; float; Vertical_Shift; Controller Scaling: (1 : 100.0);

    2 番目のパラメータには、MAXScript のアクセスを許可する正しいエイリアス Vertical_shift が含まれています。

Populate
  • キャラクタのベイク処理中に[元に戻す]をクリックしてから[やり直し]をクリックすると、キャラクタが歪むことがあります。ベイク処理後に[元に戻す]をクリックした場合は、[やり直し]をクリックしないで、キャラクタを再びベイク処理する必要があります。
  • ベイクを使用している場合、ベイク処理後にフレームを変更してから[元に戻す]をクリックすると、ビューポートが複数回再描画されることがあります。
  • ベイク処理されたキャラクタにオイラー回転コントローラを使用すると、回転が"ジンバル ロック"されることがあります。ベイク処理された回転の既定値はクォータニオンです。
  • DesignVIZ.mentalray CUI を使用している場合は、[テクスチャ マップを保存]オプションを選択しても、キャラクタ テクスチャが保存されません。Mental ray を使用していない CUI では保存が適切に機能しません。
  • ベイク処理されたキャラクタは、生成元のキャラクタと同じマップを共有します。キャラクタを再シミュレートすると、ベイク処理されたキャラクタのマップも更新されます。
  • 外部参照の自動更新が正しく動作せず、キャラクタのアニメーションが不正確になることがあります。
  • 外部参照レコードを削除すると、Populate 群集を含む外部参照シーンをロードするときに Populate 群集のモーションが機能しなくなります。アニメーションを復元するには該当する群集を選択して[シミュレート]ボタンをクリックします。
  • Populate シートのクローンをインスタンスとして作成することはできません。
  • シートの高さスピナーを既定の設定から変更した場合は、膝が震えることがあります。解決策の 1 つは、[選択を再シミュレート]を使用することです。高さを既定値に戻してから、椅子ギズモの垂直位置を目的の高さに変更し直すこともできます。
レンダリング
  • mental ray ディストリビュート バケット レンダリング(DBR)サービスは、既定で無効になりました。DBR を使用するには、[コントロール パネル]を使用して DBR サービスを有効にします。
  • mental ray の[ライト重要度サンプリング(LIS)](Light Importance Sampling (LIS))オプションを使用しても、常に予測どおりにパフォーマンスが改善するとは限りません。
  • mental ray の[ライト重要度サンプリング(LIS)](Light Importance Sampling (LIS))を使用する場合は、物理ベースのライトおよびマテリアルを使用して最適な結果が得られるようにしてください。
  • RAM プレイヤーはファイル インポート時にガンマ設定を無視します。[レンダリング](Rendering)> [イメージ ファイルを表示](View Image File)を使用すると、ガンマ補正されたイメージを確認できます。
  • 3ds Max をインストールした後に A360 Rendering を初めて起動すると、このアプリケーションのサインイン ダイアログが 1x1 ピクセルのイメージとして表示されることがあります。3ds Max を閉じて、再起動すると、ダイアログが修復されます。
  • A360 Renderer が選択されている場合、マテリアル エディタ内のサンプルがブランクとして表示されます。レンダリング対象を[プロダクション](Production)に戻してから、[レンダリングを割り当て](Assign Renderer)ロールアウトで[プロダクション](Production)レンダラーと[マテリアル](Material)レンダラー間の接続をロック解除します。マテリアル エディタに適したレンダラーを選択します。これで、A360 がアクティブな場合に、サンプルが適切にレンダリングされるようになりました。
  • [パノラマ書き出し](Panorama Exporter)を選択すると、A360 Renderer がオプションとして表示されます。このオプションは機能しません。A360 を使用してパノラマをレンダリングするには、A360 をアクティブにして[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスで[出力タイプ](Output Type) > [インタラクティブ パノラマ](Interactive Panorama)オプションを選択します。
  • mental ray レンダラーでベクトル マップを使用すると、プログラム エラーが発生します。
シーン エクスプローラ
  • 複数のシーン エクスプローラ グループを開くときに、グループを非表示にするか、選択すると、開いている他のシーン エクスプローラ内のグループのみが更新されます。
  • グループ内のリンク(クリックしてドラッグする)は現在サポートされていません。
  • 拡張機能フィルタを使用すると、オプションを追加して、追加されたフィルタの[プロパティ]または[条件]を選択した場合に、プログラム エラーが発生することがあります。
UI
  • 既定の拡張メニュー ワークスペースがアクティブな場合に 3ds Max を終了すると、再起動後にメニューが表示されません。この問題を回避するには、[X]を押して、拡張メニューを検索します。
  • [既定で拡張メニューを使用](Default With Enhanced Menus)ワークスペースから[デザイン スタンダード](Design Standard)ワークスペースに移動した場合は、メニューが表示されません。回避策は、[ワークスペース: 既定値](Workspace: Default)に切り替えてから[デザイン スタンダード](Design Standard)ワークスペースに切り替えることです。

 

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品質向上プログラム(CIP)

初めて 3ds Max を起動すると、[品質向上プログラム](Customer Involvement Program)ダイアログ ボックスが開きます。品質向上プログラムへの参加を選択すると、お客様のシステム構成、使用頻度の高い機能、発生した問題、および製品の今後の方向性を考えるうえで役立つ他の情報が 3ds Max により自動的にオートデスクに送信されます。詳細については、www.autodesk.com/cip を参照してください。

CIP を有効にするには:

3ds Max をインストールして開始します。

[品質向上プログラム]ダイアログ ボックスが自動的に表示されない場合には、[ヘルプ]メニューで[品質向上プログラム]をクリックします。

[品質向上プログラム]ダイアログ ボックスで[はい、参加します]を選択します。

有効な電子メール アドレスと会社名を入力します(もしあれば)。[OK]をクリックします。

カスタマー エラー レポート(CER)

エンド ユーザの皆様からご送信いただくカスタマー エラー レポート(CER)によって、オートデスクは Autodesk 3ds Max の安定性を大幅に向上させることができます。また、エラー発生時にどのような操作を行っていたかについて、可能な限り詳しくご報告頂ければ幸いです。いただいた詳細な情報によって、3ds Max および 3ds Max Design Quality Engineering チームはプログラムの品質向上化を円滑に進めることができます。

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