Description
Fusion 360は3Dモデリングのみならず、解析、CAM、PCB、ジェネレーティブデザインなど、様々な機能をクラウドでつなぐことができる次世代ソフトウェアです。適用エリアが幅広いだけに、お客様の現場ではどのような用途や位置づけで、Fusion 360をご利用になられているかを実際の利活用現場の声をもとに明らかにします。 他のソフトウェアと併用されているケースや、新人教育に積極的にご利用中のお客さま、また社外の企業とのデータ共有にご活用の企業さまなど、クラウドの特徴を活用した用途も散見される様に、利用方法は一つではない点において、Fusion 360が業務において柔軟性に富んでいることを示しています。 本セッションでは、田中精密様、ブラザー工業様、日南様よりユーザーの皆さまをお招きして、各社の活用方法にスポットを当ててご紹介してまいります。
Key Learnings
- Fusion 360を活用した実例をもとに、様々な利用用途をご紹介します。3Dモデリングだけではもったいない新たな活用方法について理解を深めていただきます。
- ご講演いただく各社の課題とその解決方法を基にして、今後自社内で同様の取り組みを行う際の参考としていただくことができます。
- 気になる機能や特徴の利用方法を学ぶことで、Fusion 360について学ぶことができます。まだ試していない機能が多いという方にピッタリです。
- 異なる機能の連携方法や学習方法、導入までのストーリーを知ることで、今後の利用プランを見直すことができます。
Speakers
- YFYuji FujimuraYuji Fujimura is a Fusion 360 evangelist for Autodesk, Inc., in Japan. Fujimura has product design background, and he is a good reference for 3D modeling and visualization in the industrial design field.
kenji kuse1981年富山県生まれ。芝浦工業大学で機械工学を学び、2004年に田中精密工業入社。 入社後、主にアルミダイカスト事業に従事し、CFD解析を用いた金型設計などを担当。 その後、プロジェクトリーダーとして新機種立上げ担当を経て、2017年よりIoT推進担当に従事。 現在、生産性向上や品質管理の合理化などをIoTやロボティクス、FA技術を活用し幅広く取り組んでいる。
満晴 服部プロダクトデザイナー。 金沢美術工芸大学 産業美術学部 工業デザイン科卒 ブラザー工業株式会社にて、20年以上そして現在も、自ら3D CADを使用して同社製品群のほぼすべてのプロダクトデザインを経験。 同社初のiF GOLD受賞。 使用したCAD/CGはプライベート含めて多種多数。 CAMも独学でスタートし、その後ガイドブックやセミナー等でFusion 360を習得し、使用中。 趣味もCAD、CGも含めたモノづくりとカスタム自転車と旅。
Video Player is loading.
No transcript