説明
手間のかかる面倒な作業をカスタマイズによって1つのコマンドで実行できるようにして効率化したり、複雑な処理を自動化することでミスを防いだりすることができます。このような効率化や自動化を行うために、AutoCADでおこなった操作を記録して、そのままマクロコマンドにできるアクションマクロから、AutoLISPやVBAのプログラミングによって便利なコマンドを新たに作成するプログラミングカスタマイズまで、AutoCADには様々な手段が提供されています。このクラスでは、なかなか手を出しにくいイメージのあるマクロやプログラミングカスタマイズに関して、実際に作成して実行するまでの手順を紹介していくので、AutoCADで自動化を実現して効率化に取り組む一助としてください。
主な学習内容
- 目的に応じたカスタマイズの手段の比較
- アクションマクロによる効率的なマクロの作成
- AutoLISPによる便利なコマンドの作成、デバッグ、実装まで
- 4. VBAによる便利なコマンドの作成、デバッグ、実装まで