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Moldflow解析精度向上取り組み

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    説明

    樹脂成形をとりまく周辺環境は日々変化しておりそのスピードもますます加速しています。その変化に対応して生き残りを図るために、自動車部品製造関連会社として生産準備の短納期化、低コスト化は永遠のテーマであり、かつ昨今の環境問題対応を同時に達成しなければなりません。その解決ツールのひとつとしてAutodesk製品をはじめとする事前予測技術の活用を推進しておりますが、具体的な成果に結びつけるためにはアウトプット精度をいかに上げるかが重要継続課題となっています。その課題達成のためにはソルバー自体の改善とあわせインプット(Moldflowの場合、おもに製品、金型、成形条件、材料)の精度も同時にあげることが重要と捉えており、このうち材料について、正確な物性情報をどのように事前予測に織り込むかに着目し、Autodesk社とともに予測技術の向上を進めた事例を取り上げ紹介します。

    主な学習内容

    • 材料物性測定の技術的意義について検証します
    • 正確な材料物性取得により生産準備コストを低減します
    • 新規材料の物性データをタイムリーに提供します
    • 材料物性に起因する解析精度課題を解決します