説明
受注から納品まで一人で行うことが多い建築パース制作。しかし昨今、一枚の絵に対して密度や解像度の高い表現が求められるケースが増えてきたことで、分業制で制作する場面も増えてきています。本セクションでは、従来より弊社で行なっている分業制について解説いたします。制作フローだけではなく意思疎通方法や社風の醸成に至るまで、メリットや課題も含めてお話いたします。
主な学習内容
- 建築パース制作における課題と解決方法の提示
- 制作環境の再構築
- 建築パースにおける社会的意義の再構築
- パース制作者の労働環境に対する解決方法
スピーカー
- Masahiro Yoshida前職は建築系CGプロダクションに所属。パース制作、動画制作、VR制作などのデザインビジュアライゼーション業界での経験を経て、2018年オートデスクに入社。 3ds Maxのテクニカルセールスを担当。
- 梶野 潤1972年、京都府出身。 京都市立伏見工業高校(現・京都工学院高校)工業デザイン科、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科で学んだ後、’97年にゲーム制作会社に入社。背景グラフィッカーとしてゲーム内ダンジョンの制作を担当する。 その後‘00年より建築業界に転身、パース制作を始める。’06年独立後、’12年、「インカー・ドローイング株式会社」へ法人化。
- Shinichiro IchinoseオートデスクでMayaや3ds Maxなど、メディア&エンターテインメント事業部のマーケティングやってます!