富山高等専門学校 機械システム工学科 教育ストーリー

業界が求める人材を育成するカリキュラムを展開

アイデアをカタチにするところから製造まで 一貫したものづくりを無償で実現

富山高等専門学校機械システム工学科は、産業分野はもとより生活に役立つ機械の設計・開発を担う、創造性豊かな技術者の育成に力を注ぐ。様々なテクノロジーを統合した新たな機械や装置の設計はもとより、制御、プログラミングなども含む総合的知識を学べる点が特長だ。デジタル技術が急速に進化する中、同学科の特長をより高度に実現できる授業の刷新が求められていた。 

テーマとなったのは、設計から解析、アウトブットまで、一貫したものづくり教育だ。その実現には、ツールの統合が必要となるが、個別ツールの統合は手間がかかる。同校が選択したのが、オートデスクのFusionである。3D CAD、CAE、CAM、PCBまで統合されたツールを、無償で利用できる。ロボコン強豪校としても知られる同校が、Fusionを活用し、いかに一貫性のあるものづくり教育を実現しているのか。ストーリーをご覧ください。

CAD/CAM/CAE/PCB を統合したソフトウェア Autodesk Fusion
学生・教職員は無償利用可能