世界のサンゴ礁を救う

オートデスクの協力のもと、Coral Maker はサンゴ礁の再生に取り組むことで、海洋生物に新たな住まいを提供し、次世代に引き継いでいきます。

サンゴ礁は必要不可欠であり傷つきやすいものです

10 億人

が食料確保のためにサンゴ礁に依存しています


25%

全海洋種の 25% がサンゴ礁に生息しています


70-90%

世界のサンゴ礁の 70-90% が 2050 年までに失われる可能性があります



データソースを表示
データソースを非表示

出典:

デザインと創造のプラットフォームテクノロジーが変化をもたらす

タリン・フォスター博士は、母国オーストラリアで起きた壊滅的なサンゴの白化現象に突き動かされ、サンゴ修復の規模を拡大するために、ネイチャーテクノロジー企業である Coral Maker を設立。 2019 年にオートデスクのレジデンシープログラムに参加後、英国バーミンガムと米国サンフランシスコにあるオートデスク テクノロジーセンターは Coral Maker の社会貢献活動へのサポートを開始しました。

Coral Maker はオートデスクのデザインと創造のプラットフォームを活用することで、サンゴ礁修復の規模を拡大し、失われた部分を補い、世界で最も生物多様性の高いエコシステムを回復することができる新たな技術革新を創出しています。

「オートデスクとのパートナーシップは、数年前には想像もつかなかったスピードでサンゴ礁を回復させる新しい技術開発に取り組む力を私たちに与えてくれました。」

Coral Maker 設立者、タリン・フォスター博士


画像提供: Autodesk / Tim Campbell

A man sitting at desk looking at computer screens trying to design coral skeleton mold using Autodesk Fusion 360.

新たなサンゴの骨格の施策開発に取り組む

英国バーミンガムにあるオートデスク テクノロジーセンターは、CNC マシンでサンゴ骨格の鋳型の製造を行うなど、デザインとエンジニアリングの専門知識を活かして Coral Maker を支援しています。Fusion 360 を使用してデザインデータを一元管理し、リアルタイムに更新することで、異なるタイムゾーン間でのスムーズなコラボレーションを実現しています。

サンゴ礁修復プロジェクトを実現可能とするソフトウェア


Coral Maker や 100 万人を超えるプロフェッショナルは、信頼できるデザイン・製造向けのソリューションとして、オートデスクの Fusion 360 を使用しています。
A man using AI-powered robotics at Autodesk Technology Center in San Francisco to create coral skeleton mold.

ロボットが死滅しつつあるサンゴ礁を救う

米国サンフランシスコにあるオートデスク テクノロジーセンターは、単調な手作業で行われるサンゴの種付けや着生を自動化するために、人工知能を搭載したロボットの開発に取り組んでいます。

人とロボットとの共同作業によって、大規模な修復作業のスピードアップとコスト削減につながります。

A woman on the back of dive boat preparing for coral reef restoration efforts.

サンゴ礁の新たな未来:人工知能、ロボティクス、修復の力を活用する

Coral Maker の創設者であるタリン・フォスター博士とオートデスクのロボット工学チームによる、ロボットを使った先見性を持った作業とサンゴ礁修復の未来について語るパネルディスカッションのライブ録画をご覧ください

Autodesk. Make Anything.

オートデスクは、デザインと創造のプラットフォームにおけるグローバルリーディングカンパニーです。 当社のソフトウェアは、デザイナーや建築家、エンジニア、メーカー、3D アーティスト、プロダクションチームなどによって使用され、今日の最も困難な問題を解決しています。