より良い世界を実現するために

オートデスク、建築・土木エンジニアリング・建設設計ソリューション担当エグゼクティブ バイス プレジデント、エイミー・バンゼルの画像

テクノロジーを活用した気候変動への取り組み

オートデスクは、詳細なデータやインサイトを提供することで、より良いアイデアの創出と的確な判断を促進し、サステナブルな成果の達成を支援します。データやインサイトの活用により業務効率化を図ることができ、それが時間とコストの節約や廃棄物の削減につながります。

人類は今、歴史的に重要な時期を迎えています。グローバルでサステナブルを意識した対策を行う必要があるのです。オートデスクは、「今世紀半ばまでの温室効果ガス排出量のネットゼロ達成」、「気候変動からの地域社会や自然環境の保護」、「これらの目標の実現に向けた資金投入」という COP26 が掲げる重要な目標を支援します。また世界各国の気候変動対策の取り組みにおいて、テクノロジーが重要な役割を果たすと信じています。

オートデスクの約束

オートデスクは、あらゆる人々にとってより良い世界を設計および実現するために、デザインとものづくりを促進するテクノロジーやソリューションを通じて、世界中のイノベーターを支援しています。目指すのはサステナブルでレジリエンスに優れた公正な社会です。

オートデスクのインパクト戦略

社会的・環境的インパクト創出に向けたオートデスクの取り組み

オートデスクは、広範囲にポジティブな影響を与えらるよう、温室効果ガスの排出量削減に効果的なエネルギーや資源などの選択を可能にする取り組みを進めています。温室効果ガスを削減することにより、サステナブルでレジリエントな地域社会を実現することができます。

ビデオ:COP26 に向けたオートデスクの取り組み

サステナビリティーへのコミットメント

「COP26 では、テクノロジーが業界にどのような変革をもたらすのか、またサステナブル目標達成にどう役立つかを紹介する良い機会でした。私たちが力を合わせれば、持続可能でレジリエンスに優れた、誰にとっても公正な世界を実現することができます」- Autodesk Sustainability & Autodesk Foundation 担当責任者

COP26 でのオートデスクの取り組み

196 ヵ国の首脳が署名した歴史的なパリ協定から 6 年、今回の COP26 では、第 12 回 Sustainable Forum(SIF)も同時に開催されました。オートデスクは、大勢の関係者が参加したこのフォーラムを後援しました。

オートデスク サスティナビリティおよび基金担当責任者代理/ジョー・スパイカー

ビッグ テックと気候変動対策

オートデスク サスティナビリティおよび基金担当責任者代理/ジョー・スパイカー

ジョーと Geotab 社および SAP 社のパネリストが、「ビッグ テック」の役割と気候変動に関するデジタル変革について話し合いました。主なテーマとして、さまざまな分野で脱炭素を実現するにはテクノロジーの可能性をどのように活かせばよいか、気候変動対策にテクノロジーがもたらす効果を最大限に高めるには、協業や連携をどのように成功させればよいかについて議論しました。

オートデスク シニア バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー/ジム・リンチ

レジリエンスに優れたインフラ

オートデスク シニア バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー/ジム・リンチ

海陸両方の建設業界とインフラ業界が革新的なテクノロジーや発想を取り入れれば、真にレジリエンスのあるコミュニティを構築できます。テクノロジーによって、高度な自動化を実現できるだけでなく、人々は変化に順応して社会を発展させ、豊かな生活を送れるようになります。

オートデスクのジム・リンチとデイビッド・ベンジャミン

グリーン建築

オートデスク シニア バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー/ジム・リンチ、建設業界の未来担当ディレクター/デイビッド・ベンジャミン

気候変動の問題に立ち向かうには、国、企業、社会の連携が不可欠です。このセッションでは、早急な変革を推進し、持続可能で公正でレジリエンスに優れた世界を築くには、国、企業、社会がどのように協力してテクノロジーを活用すればよいかについて、2 人のパネリストが対談しました。

オートデスク研究エンジニアリング担当ディレクター/アンソニー・ルト

ゼロ カーボン ビルディングへの挑戦 - ライフスタイルからのアプローチ

オートデスク研究エンジニアリング担当ディレクター/アンソニー・ルト

目標達成のコストを削減し、低排出型社会に必要な高度なインフラを整備し、改革に取り組むためには、民間と公共の機関がどのように協力すべきかについて語りました。

最新情報

オートデスクと持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)

気候変動についての良いニュースと悪いニュース、そして掴むべきチャンス

IPCC は、第 6 次評価報告書(AR6)の第 1 章を 9 月に 公表しました。このレポートは、将来の気候変動に関する最も権威ある文書として広く認められています。

A fictional cityscape showing digital transformation and connected data across the AEC industry.

Digital tools enable companies to build sustainable communities

Autodesk believes governments and industries must drive the adoption of digital tools to help stem the impacts of climate change.

Leading building industry groups commit to 1.5°C Paris Agreement target

Building industry leaders to world governments: it's time to lead on climate

COP26 is our opportunity. The time is now. World governments must step up their commitments to eliminate carbon emissions from the built environment.

より良い未来を共に目指して

  • シアトル・タコマ国際空港の工事現場

    最新情報

    建設施工段階の CO2 排出量を EC3 ツールの活用で削減

    エンボディドカーボンの計算ツールとして共同で開発されている EC3 は、透明性の向上と排出量の削減を実現する上、無償で利用できます。

  • 二酸化炭素排出量実質ゼロの目標を今世紀半ばまでに達成するには、今すぐ思い切った排出削減対策が必要です

    レジリエンス

    洪水の前に: テクノロジーで世界の水資源のレジリエンスを高めるには

    数十年に一度の悪天候が数カ月毎に起きると、どんなことが起こるのでしょうか。未来の水のレジリエンスを高める Veolia Water Technologies の取り組みを紹介します。

  • 二酸化炭素排出量実質ゼロの目標を今世紀半ばまでに達成するには、今すぐ思い切った排出削減対策が必要です

    循環性

    オートデスクは、持続可能な開発のための世界経済人会議の参加企業です。

    WBCSD に参加することで、重要な考察を得られるだけでなく、政府などの外部機関と協力して、SDGs に沿って戦略を展開することができます。

変わりゆく世界へのインパクトを生み出す

オートデスクは、レジリエントでサステナブルな世界の実現を目指します。

  • 日経SDGsフェス イベントロゴ

    「日経 SDGs フェス in 日本橋」企業講演

    日本経済新聞社、日経 BP が主催する「日経 SDGs フェス in 日本橋」にてアンドリュー・アナグノストによる企業講演を行いました。是非アーカイブをご視聴ください。

  • 緑豊かな庭園に覆われた都市開発「KING Toronto」の住戸完成予想図

    オートデスク ブランドについて

    進化は待つものではない。進化は生み出すものです。未来を創造するイノベーターの取り組みを見てみよう。

    画像提供:Hayes Davidson