KUHMUTE

クラウド テクノロジーにより、マイクロモビリティの乗り物充電ネットワークの製造を合理化

新たな可能性

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電動キックボードを充電ハブのポートに接続している2 人の利用者

Kuhmute の充電ハブにキックボードを駐車している電動キックボード利用者:ビデオで詳細を見る(4 分 29 秒 英語)

ミシガン州フリントに拠点を置くスタートアップ企業 Kuhmute 社(「コミュート」と発音)の背景にあるアイデアは、共同創設者兼 CEO の Peter Deppe 氏が、電動キックボードの人気上昇にともなう大きな弊害に気付いたときに生まれました。このラストワンマイル(自宅から目的地までの移動)のモビリティ ビークルが、街のいたる所で歩道に乗り捨てられていたのです。現在 Kuhmute 社は、電動キックボード、電動自転車、電動車椅子、配送ロボットなどを駐車して充電できる充電ハブのネットワークという形で、小型移動車の整備と運用に貢献しています。

Fusion 360 とクラウド コラボレーションにより、Kuhmute チームは同社のハブを定期的に更新、調整して堅牢性と信頼性を高めています。使いやすいテクノロジーのおかげで製品概念化と反復作業に集中し、何をどのように作るかを考え、ハードウェアや電気部品を共有してコラボレーションし、設計を 3D プリンターに送信して試作品を作成するまでを迅速に進められるようになりました。Fusion 360 によって、製造プロセスを結び付ける「デジタル スレッド」を利用できるため、Kuhmute 社は時間とリソースを節約し、製造コストを削減し、サステイナブルな運用を実現できました。