テクノトート: サバクガメの生物保全に取り組むロボット戦士

Hardshell Labsは3Dプリントとブドウ香料のスプレーを組み合わせることで最大の捕食者であるカラスをだまし、サバクガメの保全活動を前進させています。

Autodesk Video

2023年9月14日

 
  • 南カリフォルニアのモハーヴェ砂漠でカラスが数を増やし、捕食により子ガメを個体数を減らしている。

  • Hardshell Labsが開発したソリューションは、3Dプリントされた子ガメサイズの「テクノトート」が鳥をおびき寄せ、グレープ香料として知られるアントラニル酸メチルを噴出することで抑止するというもの。

  • 予備調査では、カラスの飛来が46%減少。Hardshell Labsは全米科学財団、ルーズベルト天才賞の奨励金で研究を継続している。

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