Mechanical ツールセットは AutoCAD Plus 2025 に含まれています

700,000 点を超えるインテリジェントな部品やフィーチャを含む、機械エンジニアリング向けの業種別ツールを使用すると、生産性が最大 55%* 向上します。 Mechanical ツールセットを使用すると、以下のことが可能になります。

  • 規格に準拠した部品、ツール、カスタムコンテンツのライブラリにアクセス

  • オブジェクト タイプのプロパティをカスタマイズし、カスタム画層で作成

  • 部品表(BOM)の作成などのタスクを自動化


Mechanical ツールセットの機能

機械エンジニアリング向けの業種別ツール

700,000 点を超える標準部品とフィーチャ

ISO、ANSI、DIN、JIS、BSI、CSN、GB の規格に対応した標準コンポーネントを使用して、正確な図面を作成できます。コンテンツ マネージャではカスタム コンテンツを作成・保存でき、部品やフィーチャをコンテンツ ライブラリに追加できます。


画層管理のカスタマイズ

Mechanical 画層を作成するコマンドを使用すると、手作業で作成する必要がなくなるため、時間を節約できます。


部品表

コマンドを使用して、機械エンジニアリング タスクを自動化し、作業を簡略化できます。BOM、部品一覧、関連バルーン、部品参照に対するコントロールが強化されました。


パワーディメンジョンと自動寸法

短時間でより多くの作業を行うことができます。ダイアログ ボックスを使用して、現在の規格のパワーディメンジョン コマンドの基本設定を行います。


GD&T シンボル/注釈

シンボルを事前設定して、再利用できるようにシンボル ライブラリに保存できます。溶接や面の指示記号などのシンボル ライブラリにアクセスすることもできます。


引出線注記(AMNOTE)

オブジェクトに自動的に適用される式を使用して、注記を最大限に活用します。事前定義されたセットのテンプレートを使用すると、自分でテンプレートを作成しなくても、コンテキストに依存した有意義な情報をすぐに表示できます。


図面枠とタイトル ブロック

作業対象のシステムで使用できるように、図面枠とタイトル ブロックをカスタマイズします。これらの各項目は個別の .dwg ファイルとして存在し、コピーして修正することで設定を最適化できます。


詳細図面の作図

機械設計向けに開発されたインテリジェントな作図ツールを使用できます。中心線、AMSHIDE、穴座標寸法、ビューポートの拡大領域など、再利用可能な詳細図面ツールによって、作図の生産性と効率が向上します。


2D 計算

パーツの自動作成と作図の自動化を組み合わせて、最適な値を導き出すことができます。設計を効率的に解析し、FEA、シャフト計算、慣性モーメントなどの 2D 計算を実行します。


AutoCAD を使用してロボット工学の作業をする女性

Mechanical ツールセットの特長

この調査によると、Electrical ツールセットによって生産性が最大 55%* 向上し、AutoCAD の一般的な機械設計の作業時間が大幅に短縮されています。

*免責事項

数値は、オートデスクが外部コンサルタント会社に依頼して行った一連の生産性調査の結果に基づきます。この 7 つの分野のツールセットに関する調査では、経験豊富な AutoCAD ユーザーが一般的な作業を実施する際に、標準の AutoCAD のみを使用した場合と、AutoCAD と業種別ツールセットを併用した場合の生産性を比較しました。一般的な性能テストと同様、これらの結果はコンピュータ、OS、フィルタ、あるいは元となるデータによって変化することをご理解ください。テストの客観性、公平性を維持するためのあらゆる努力を行っていますが、テスト結果には誤差が生じる場合があります。製品情報と仕様は通知なく変更される場合があります。オートデスクはこの情報を「現状のまま」提供し、明示または黙示を問わず、どのような種類の保証もいたしません。