Revit LT の主な機能

Views of a modern house in Revit user interface

パラメトリック コンポーネント設計

さまざまなパラメータを使用できる、グラフィカルなオープン型のシステム内で設計やフォームを作成できます。壁、ドア、窓を配置できます。

集計表

テーブルを使用して、プロジェクト データの取得、フィルタ、並べ替え、表示、共有を実行できます。

注釈

タグ付け、寸法記入、イラストレーション用のツールを使用して、2D および 3D で設計意図を効果的に伝えることができます。

表示の設定と優先設定

建物要素の表示範囲を非表示、表示、ハイライト表示でコントロールできます。外観をカスタマイズするには優先設定を使用します。

相互運用性

IFC4、Rhino、SketchUp、OBJ など、一般的に使用される CAD 形式の読み込み、書き出し、リンク付けを行えます。

グローバル パラメータ

プロジェクト全体に適用されるパラメータを使用して設計意図を取り込みます。このパラメータは半径と直径の寸法および均等拘束と連動します。 

BIM コンテンツ ライブラリ

Revit プロジェクトに Autodesk Cloud から コンテンツを読み込むか、独自の建物コンポーネント ライブラリを作成します。

パーソナライズとカスタマイズ

設定可能なキーボード ショートカット、リボン、ツールバーでユーザー インタフェースを利用ニーズに合わせてカスタマイズできます。

頻繁なパフォーマンス アップグレード

ハードウェアとプロセッサのパフォーマンスの向上と、コンピューティング ベンチマークに対する継続的な評価の取り組みによるメリットを享受できます。

Revit LT の新機能

Revit LT の最新リリースでは BIM の建築モデリングの相互運用性、ドキュメント作成の効率、設計の生産性が向上しました。

新機能を見る

シート別に集計表をフィルタする

フィルタを使用して、ビューやシートに応じた集計表データを表示して、ドキュメント セットをより正確かつ迅速に生成できます。(ビデオ: 1 分 26 秒 英語)


コミュニティのアイデア

2D ビューで変位要素を表示する

変位要素ツールを使用することで、3D ビューと 2D ビューの両方でドキュメントの表示と見やすさを向上できます。(ビデオ: 52 秒 英語)


コミュニティのアイデア

シートを複製する

タイトル ブロックやパラメータ、詳細、シート上のビューを再現するシート ダイアログの複製によってドキュメントの作成時間を短縮できます。(ビデオ: 1 分 26 秒 英語)


コミュニティのアイデア

2 点の中央にスナップ

新しい中間点スナップ機能により、2D ビューと 3D ビューでのコンポーネントの配置、スケッチ、計測をすばやく正確に行うことができます。(ビデオ: 1 分 42 秒 英語)


コミュニティのアイデア

ネイティブ PDF 書き出し

ユーザー定義の命名規則を使用して Revit LT のビューやシートを 2D の PDF ファイルに書き出して、または一括書き出しして、ファイルを簡単に共有できます。(ビデオ: 1 分 08 秒 英語)


強化

傾斜壁

勾配のある傾斜壁をより適切にコントロールし、壁のプロファイルをモデル化して調整できます。(ビデオ: 1 分 06 秒 英語)


ドキュメント作成の効率の向上

集計ツールと注釈ツールの機能向上により、設計意図を簡単に取り込んで伝達できます。(ビデオ: 2 分 58 秒 英語)


コミュニティのアイデア

集計キーの共有パラメータ

集計キーで共有パラメータを使用して、ジオメトリを操作し、Revit ファミリ内でのモデル要素の表示をコントロールします。(ビデオ: 1 分 58 秒 英語)


Revit LT のその他の機能

Revit LT は、建築設計者が BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)の建築設計に利用できる、充実した幅広い機能を提供します。

建築設計プロジェクトを合理化

自動生成された集計表

建物コンポーネントの集計表を自動作成できるため、コストと数量の可視性が向上します。


3D 設計およびビジュアライゼーション

3D ビューを作成すると、設計をより明確に視覚化して共有できます。


高品質のドキュメント

最新かつ調整された設計ドキュメントを作成できます。


3D BIM と 2D 設計の比較

3D モデルベース環境の Revit LT で作業することにより、プロジェクトの設計、範囲、フェーズに関する情報を必要なときに提供することができます。


材料の数量拾い

Autodesk のクラウド サービスにある実際のマテリアルを利用して、Revit LT の集計表機能で数量拾いを行えます。