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ローカルキャッシュの問題を解決するために、Desktop Connector バージョン 16.x を既定の状態にリセットする

Autodesk Support

2024年9月27日

対象となる製品とバージョン

Desktop Connector バージョン 16 以降をインストールした後、次の 1 つまたは複数の問題が発生することがユーザから報告されました。

Desktop Connector をリセットしてインストールをクリーンな状態に戻すには、次の 2 つの方法のいずれかを使用します。

次の手順では、ローカルマシンからファイルのみを削除し、クラウド内のデータは削除しません。これらの手順を実行する前に、クラウドに同期されていないローカルで行われた変更がないことを確認してください。詳細については、「同期データを収集および表示するを参照してください。
同期の問題を解決するには、まずトラブルシューティングツールを試してください。「Desktop Connector でファイルが期待どおりに同期されない」を参照してください。

方法 1: リセットプロセス中のガイドについては、リセットユーティリティを使用します。

方法 2: Desktop Connector を手動でリセットする:

Desktop Connector を終了/シャットダウンします。
ファイルエクスプローラを開きます。
ダブルクリックして ShellCleanup.exe スクリプトを実行し、Desktop Connector ドライブ(C:\Program Files\Autodesk\Desktop Connector\ShellCleanup.exe)の登録を解除します。 注: ShellCleanup ツールの実行、Windows ユーザとしてログインしている場合にのみ機能します(SYSTEM アカウントはサポートしません)。
次の Desktop Connector ワークスペースキャッシュの場所が存在する場合は、それを削除します。
- %userprofile%\DC\ACCDocs.
- %userprofile%\DC\Fusion.
- %userprofile%\DC\ADrive.
- %userprofile%\ACCDocs.
- %userprofile%\Fusion
- %userprofile%\ADrive
既存の Desktop Connector データベースを手動で削除する:
- ローカルデータベース(\AppData\Local\Autodesk\Desktop Connector\Data)を削除するには、「データ」フォルダ全体を削除します。
「DesktopConnector.Applicat_Url_」で始まるフォルダ(例: C:\Users\%userprofile%\AppData\Local\Autodesk\DesktopConnector.Applicat_Url_3jj2w2iynvqiiebej5jo1rt0nhfjfaur)を削除します。
Desktop Connector を起動します。
ユーザーが BIM 360 または ACC Docs のプロジェクトメンバーである場合は、[プロジェクトを選択] に移動し、使用するプロジェクトを選択します。