線の太さを変更しても、印刷すると同じ太さで出力されてしまう (AutoCAD)

Autodesk Support

2025年2月28日


対象となる製品とバージョン


Issue:

AutoCAD で印刷をする際、画層プロパティ管理やオブジェクトプロパティ管理から線の太さを変更しても、印刷すると同じ太さで出力されてしまいます。

Solution:

オブジェクトが重なっていないか確認する

[選択の循環] を使用し、オブジェクトが重なっていないか確認してください。重なっている場合、線が太いほうが印刷されているように見えてしまいます。線の太さを変更するか、不要なオブジェクトは削除してください。

お試しください: 重なったオブジェクトを使用する

印刷オプションの設定を確認する

[印刷] ダイアログボックス > [印刷オプション] > [線の太さを印刷に反映] にチェックが付いているかご確認ください。 
 
印刷オプションで線の太さを印刷に反映にチェックが入っているか確認します

 

印刷スタイルテーブルに [線の太さ] の設定がされていないか確認する 

印刷スタイルテーブルで [線の太さ] を指定している場合は、画層プロパティ管理やオブジェクトごとに設定した線の太さよりも優先されます。
印刷スタイルテーブルのプロパティで [線の太さ] が設定されていないかご確認ください。

印刷スタイルテーブルで線の太さが設定されていないか確認してください 

Products:

AutoCAD; AutoCAD LT;


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