Inventor Excelの要件

Autodesk Support

2021年4月6日


Inventor 2021以降、ほとんどのスプレッドシート関連の操作で、スプレッドシートへのアクセスに内部ライブラリが使用されるようになりました。この変更により、大きなスプレッドシートを使用した設計のパフォーマンスが大幅に向上します。パフォーマンスが向上した操作は、下の表に緑のチェックマークが付いて表示されます。

一部のInventor操作では、Excelを使用する必要があり、赤いxで示さ‘れま’す。これらは、パラメータスプレッドシートの編集など、時間を要しない重要な操作です。

Inventorの機能

スプレッドシートの使用

コメント

ねじ/ボルト穴

読み込み

 

パラメータ

読み込み

リンク/埋め込み

起動

書き出し

スプレッドシートを編集したり、スプレッドシートをリンクしたり埋め込むには、完全なExcelが必要です。

iPart

iAssembly

iFeature

読み込み

書き込み

起動

編集

スプレッドシートを編集するには、完全なExcelが必要です。

表の行または列を挿入および削除するには、式を再計算するために完全なExcelが必要です。

iLogic

VBA

読み込み

書き込み

リンク/埋め込み

API

iLogicおよびVBAは、Excelの式を書くことができます。この式では、従属スプレッドシートの再計算が必要になる場合があります。スプレッドシートを再計算するには、完全なExcelが必要です。iLogic の GoExcel アプリケーション プロパティは、Excel の式の評価をコントロールします。

スプレッドシートを編集したり、スプレッドシートをリンクしたり埋め込むには、完全なExcelが必要です。

モデルの状態*

起動 

読み込み 

書き込み 

API 

テーブルの編集には完全なExcelが必要です。

ポイントを読み込む

読み込み

 

タスク スケジューラ

書き出し

 

溶接ビードのレポート

書き出し

 

図面テーブル

書き出し

 

BOMをエクスポート

書き出し

 

GOST/ESKD

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書き出し

起動

スプレッドシートを編集するには、完全なExcelが必要です。

コンテンツ センター

読み込み

起動

スプレッドシートを編集するには、完全なExcelが必要です。

型設計

読み込み

 

ダイナミック シミュレーション

書き出し

起動

スプレッドシートを編集するには、完全なExcelが必要です。

ポジションリプレゼンテーション

読み込み

起動

スプレッドシートを編集するには、完全なExcelが必要です。

オブジェクトを挿入

リンク/埋め込み

起動

レンダー

完全なExcelが必要です。

 

* Inventor 2022で追加されたモデルの状態



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