Transport Layer Security (TLS): 2016 製品でソフトウェア アクセスを維持するには更新が必要

Autodesk Support

2019年5月8日


セキュリティおよびデータの完全性に関する業界のベスト プラクティスに合わせて、Autodesk Identity Services は Transport Layer Security (TLS) 1.2 に移行し、TLS 1.0 および TLS 1.1 のサポートを 2019 年 8 月 3 日に終了します。オートデスク ライセンス製品の特定の機能を継続してご利用いただくには、ソフトウェアの更新が必要になる場合があります。

接続を維持するには、以下の手順に従ってください。当該ソフトウェアを更新しなかった場合、2019 年 8 月 3 日以降に接続性の問題が発生する可能性があります。

注:これはクライアント側の更新プログラムであり、Network License Managerには適用されません。サーバ側の更新は必要ありません。

インストール手順

  1. この更新プログラムをインストールする前に、Autodesk Licensing Security Fix README を読んでください。
  2. 更新プログラムをインストールする前に、次の点を確認してください。
    • すべてのオートデスク製品を終了していること。
    • LMUプロセスはプロセスマネージャで実行されていません。
    • この Update をインストールする前に、ログ ファイルが "C:\Users\%USER%\AppData\Local\Temp" フォルダに書き込まれることを制限する GPO ポリシーが削除されていることを確認してください。
  3. Security FixのinstallerR11.exeをコンピュータにダウンロードします
  4. インストーラR11.exeを管理者として実行します。
  5. 更新プログラムをインストールした後、"C:\Users\%USER%\AppData\Local\Temp\ tls_patch_FY16_log" フォルダに作成されたログ ファイルのステータスを確認してください。
    • 次のポイント5.3または5.4に示すように、成功/失敗メッセージについては、「log_date_time.txt」という名前のログファイルを確認します。
    • インストーラのexeを実行するたびに、新しいログファイルが生成されます。最新のログファイルで更新ステータスを確認してください。
    • 更新が正常に行われた場合、ログファイルの最後の行に次のメッセージが出力されます
    • 失敗した場合、ユーザの操作を示す次のメッセージとともに、ログファイルの最後の数行が出力されます。
  6. この更新プログラムを適用した後で、該当する2016のオートデスク製品を再インストールする場合は、更新プログラムを再インストールする必要があります。

ダウンロード:

ADLM バージョンダウンロード リンク
R11InstallerR11.exe


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