Windows リモート デスクトップ接続で Maya を使用する

Autodesk Support

2020年4月21日


ほとんどの場合、Windows のリモート デスクトップ接続を介して、Maya を通常通り実行できるはずです。多くのユーザーがこの方法で使用しています。

既定では、この設定により、Maya のビューポート 2.0 がDirectX 11 モードになります。

Nvidia GeForce グラフィックス カードを搭載したコンピュータで OpenGL モードを使用する場合、Nvidia がリリースした新しいツールを使用することにより、GeForce ドライバ R440 以降で OpenGL アプリケーションの Windows リモート デスクトップ ストリーミングを使用できるようになります。

Maya 2020 でこのツールを使用するには、環境変数 MAYA_ALLOW_OPENGL_REMOTE_SESSION=1 を設定します。

Maya 2019 でこのツールを使用するにはMaya 2019.3.1 Update (Autodesk Account から入手可能)をインストールし、環境変数 MAYA_ALLOW_OPENGL_REMOTE_SESSION=1 を設定します。

Maya 2018 でこのツールを使用するにはMaya 2018.7 Update (Autodesk Account から入手可能)をインストールし、環境変数 MAYA_ALLOW_OPENGL_REMOTE_SESSION=1 を設定します。

注: Nvidia Quadro グラフィックス カードを使用している場合は、OpenGL モードと同じ環境変数を使用できます。Nvidia ツールは必要ありません。 



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