Autodesk Info360 Asset:上下水道アセットの状態に関するインテリジェンス ソリューション

改修や交換が必要なネットワーク内のアセットを特定し、優先順位を決定できます。

Autodesk Info360 Asset を使用するメリット

データのニーズを先取りしたクラウド ストレージ

パイプの映像を直接アップロードして解析できます。

AI による条件評価の自動化

VAPAR Solutions* AI を利用すると、動画映像の手動処理が必要なくなります。

 

*別途ライセンスが必要です

水理モデルによる流量計算

水理モデルを導入することで、より正確なリスク結果を得ることができます。

プランの共有機能

Esri の ArcGIS Online を使用して企業全体で解析を利用できます。

Autodesk Info360 Asset でできること 

シンプルな CCTV ワークフローで検査メディアをドラッグ アンド ドロップして保存(ビデオ:58 秒 英語)

検査メディアをドラッグ アンド ドロップして保存

使いやすい Web インタフェースと十分な容量のクラウド ストレージを利用して、検査データを保存、レビュー、編集、管理できます。マップ上に分かりやすく示し、検査チームにフィードバックを提供できます。

欠陥スコアを自動生成して時間を節約(ビデオ:21 秒 英語)

欠陥スコアの生成時間が数週間から数日間に短縮

VAPAR Solutions* AI(別途ライセンスが必要)を利用すると、ボタン操作で CCTV 映像をレビューできます。検査映像のコーディング、パイプの欠陥の特定と分類、レビューのための問題フラグを AI に任せて時間を節約できます。

アセットの修理、交換、再検査の優先順位を適切に決定(ビデオ:1 分 28 秒 英語)

ステージを合理化して論理的裏付けのある決定を下す

対象を絞った CCTV および検査プログラムを可能にするプラットフォームで、上下水道のO&M(運用保守)予算をより効果的に管理できます。改修計画と進捗を明確にして、アセットの修理、交換、検査の優先順位を適切に決定できます。

Autodesk Info360 Asset のリソース 

ビデオ

Info360 Asset の基本操作

サポートポータルと YouTube ページにある基本操作に関するコンテンツで、簡単な入門プロセスを参照し、メリットをすばやく確認できます。

 

ブログ

Esri アプリケーションとの強力な統合

Info360 Asset 内で Esri GIS データを使用して、上下水道アセットの状態データ、リスク結果、改修の推奨を ArcGIS Online にパブリッシュします。 

カタログ

Info360 クラウド ソリューションの戦略的ビジョン

オンラインの公開ロードマップを確認して、Info360 クラウド ソリューションを確実に導入しましょう。

 

よくある質問(FAQ)

Autodesk Info360 Asset はどのような用途に利用できますか?

Autodesk Info360 Asset を利用すると、一元的なクラウドベースのプラットフォームでさまざまなアセット管理業務を行えます。検査の全データを効果的にレビュー、保存、管理できるほか、適宜の状態評価、正確なリスク判断が可能になり、改修の決定を適切に行えるようになります。また、確認しやすい Web 環境のアクセスを関係者に提供できるため、技術系以外の関係者も保守や改修に関する決定を把握できます。

Autodesk Info360 Asset はどのようなユーザーを対象としていますか?

Autodesk Info360 Asset は、公共事業、公共機関、コンサルティング会社、建設・施工会社で活用されています。現場の作業者、CCTV 請負業者、状態プログラム マネージャ、リスク モデラー、設備計画担当者、アセット戦略スペシャリスト、コンサルタントは、一元的なクラウドベースのプラットフォームでアセットの詳細、検査、状態データ、リスク結果、改修計画、表形式または GIS 形式で読み込んだあらゆるサポート データにアクセスし、さまざまな共同作業を実施できます。

協力会社(社外の現場作業者)に検査を委託する場合はどうなりますか?Autodesk Info360 Asset への読み込みはどのように行えますか?

Autodesk Info360 Asset の Inspection Portal への直接アクセス権を施工会社に付与します。このポータルを使って、施工会社は提出前に検査データと検査メディアをアップロードしてレビューできます。施工会社は関連メディアを使用せずに検査をアップロードできるため、貴社では検査データをすぐに使用できます。メディアは、帯域幅が良好なエリアで後からアップロードすることができます。検査が基準に即していない場合は、Info360 Asset 内で却下して理由を説明し、協力会社が該当アセットの再検査を行えるようにします。

Autodesk Info360 Asset 内ではどのようなデータを読み込んで使用できますか?

GIS 画層を次の用途で取り込むことができます。

  • ArcGIS Online に接続して、GIS 画層のリスク分析や改修分析を取り込みます。
  • 破損計算の結果を細分化します。
  • 空間データをネットワーク マップ内で明確に視覚化します。

また、任意のカスタム テーブルを取り込んで該当アセットに関連付けて、リスク プロファイルを改善できます。

Info360 Asset の利用を開始するにはどうすればよいですか?

Info360 Asset を利用するには、Autodesk Account の資格情報と会社のドメイン名を使用して asset.info360.com(英語) にログインします。Autodesk Account にチーム用の有効な Info360 Asset 製品サブスクリプションがあり、管理者として割り当てられていることを確認します。次に、Autodesk Account(manage.autodesk.com)からチームのハブを作成(英語)します。複数のチームが存在する場合は、それぞれにハブが必要です。ハブが作成され、Info360 Asset がアクティブ化されると、Info360 Asset ページにリダイレクトされます。 

主なヘルプ ページへのリンク: 

Info360 Asset にデータを読み込むにはどうすればよいですか? 

Info360 Asset にデータを読み込むには、まず GIS レイヤー、パイプおよびマンホールのレイヤーなどの上下水 アセット データを読み込みます。次に、状態検査ファイルと関連メディア ファイルをアップロードします。これらのファイルは、リスク分析および改修ツリーのアセットにリンクされます。最後に、さらなる解説のための追加の空間データまたはカスタム データを読み込みます。このデータの例としては、建物や川などの追加の GIS レイヤー、または修復費用や作業管理情報などの履歴情報を含んだカスタム テーブルが挙げられます。

 

主なヘルプ ページへのリンク:

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