Vault でドラッグ アンド ドロップを使用して保存先フォルダを移動する Inventor 図面の Copy Design の変更アクションが「自動」から「コピー」に変更される

Autodesk Support

2025年3月7日


対象となる製品とバージョン


問題:

Vault Copy Design のフォルダ ビュー レイアウトでドラッグ アンド ドロップを使用して保存先フォルダまたは図面を移動すると、Inventor IDW 図面に対するアクションが自動的に[自動]から[コピー]に変更されるという報告がありました。

環境:

Vault 2022 です。

ステータス:

問題は特定されませんでした。このソフトウェアは設計通りに動作しています。

回避方法:

次のいずれかの手順に従います。
  • 図面を「再利用」に設定すると、アクションは「自動」に戻ります。
image.png
: この影響を受ける大規模なデータセット(複数の図面がリンクされているデータセット)がある場合は、次の手順が役立つことがあります。
  1. Copy Design ウィンドウの[ファイル拡張子]列を有効にします。
image.png
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  1. その列を使用してビューを並べ替え - IDW ファイルなど、同じ拡張子を持つファイルが隣り合ってグループ化されます。
image.png
  1. すべての IDW ファイルのアクションが[自動]に設定されていることを確認し、必要に応じて設定を[再利用]に戻します。
  • コピー デザインで図面を含むフォルダをドラッグ アンド ドロップする代わりに、最上位アセンブリの[ブランチのコピー先]オプションを使用して宛先フォルダを設定します。これにより、選択したブランチに含まれている図面のアクションの設定が[自動]のままになります。

製品:

Inventor です。Vault Professional;

バージョン:

2022;

インシデント ID:

36955


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