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3D機械設計におけるトップダウン設計手法の紹介

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    説明

    日本の製造業では3DCADによる機械設計があまり普及していません。その理由として、2DCADでの設計から抜け出せないでいること、3DCADの有用性が正しく理解されていない事が挙げられます。 3DCADで機械設計をするには、トップダウン設計手法を使うのが有効です。トップダウン設計とは、構想設計のような上位レベルの設計から詳細設計のような下位レベルの設計へ順に(上から下へ)設計を進めていくやり方です。設計において、無駄な作業を除くことが出来るうえに、上位レベルの設計変更を、自動的に下位の設計に反映できるので、大幅に設計工数を低減できます。 本クラスでは、Inventorを使ったトップダウン設計手法を具体的に紹介します。キーとなるコンセプトは。「スケルトン」です。Inventorにおいて、どのようにスケルトンを定義するのか、どのように設計を進めるのかを説明します。合わせて、トップダウン設計におけるパーツ作成、アセンブリ作成のテクニックを紹介します。また、Fusion360でのトップダウン設計についても簡単に紹介します。

    主な学習内容

    • トップダウン設計手法に基づく設計ワークフローの定義ができる
    • トップダウン設計手法に基づいたスケルトンの定義ができる
    • トップダウン設計手法に基づいたパーツモデルの作成ができる
    • トップダウン設計手法に基づいたアセンブリモデルの作成ができる