説明
プラント業界では、労働力の減少や短納期化、海外案件の増加と新興国の生産性の向上。また、国内外の遠隔地や在宅勤務における図面の共有化の問題など、実に様々な課題をお伺いします。 オートデスクはこれらの課題に対応すべく、プラント施設の設計から施工計画などでご利用頂けるソリューションを提案しています。本クラスでは、配管計装図や配管図、アイソメ図の作図作業に対して、最大で約74%の時間短縮を実現するPlant 3Dをはじめ、クラウドを経由して遠隔地や在宅勤務とのデータ共有を実現するAutodesk BIM Collaborate。装置の詳細設計に対応したInventorやデザイン レビューや施工計画でプラント業界の多くで採用されているNavisworks。また、最近注目されている点群データを設計や施工計画で活用するためのReCapなど、その特徴と活用方法、連携方法を紹介します。
主な学習内容
- Plant 3Dをはじめ、各ソフトウエアの特徴と活用方法
- プラントの設計におけるクラウドの活用方法
- プラントの設計、施工段階における点群データの活用方法
- ソフトウエア間の連携によるデータの有効活用方法
スピーカー
- Naoyuki Akutagawa熱可塑性樹脂の射出成形の業務経験を生かして、流動解析のメーカーに営業技術として従事。Autodeskに入社後は、構造解析、流体解析などを担当。現在は、技術営業本部に所属して、主に製造業のお客様が抱えている課題から、2D CAD、3D CADを中心としたソリューションを提案。 AutoCAD Mechanical、AutoCAD Electrical、AutoCAD Plant 3D、Inventor、Navisworksなど、Product Design & Manufacturing Collectionに含まれているソフトウエアを主に担当。
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