最終更新日:2024 年 12 月 9 日
以下で定義されていない用語は、一般規約に定められている意味を有します。提供特典は、提供物によって異なる場合があります。ここに記載されている提供方法と特典は、随時更新される場合があります。更新の通知は、このページの冒頭にある「発効日/更新」のリンク先に記載されます。
「Autodesk ID」とは、特定の一意の使用許諾対象ユーザーを識別するためにオートデスクが使用する固有のユーザー ID を意味します。
「Premium」とは、本書に別段の記載がない限り、Premium プラン特典が提供される Premium プランを意味します。
「スタンダード」とは、本書に別段の記載がない限り、スタンダードプラン特典が提供される スタンダードプランを意味します。
「コレクション」とは、業種に基づいてバンドルされた 2 つ以上のオートデスク製品を意味します。
「チーム」とは、特定のプライマリ管理者によって定義および管理される一意の使用許諾対象ユーザーのグループを意味します。
「プラン特典」とは、特定の提供物に対してオートデスクが提供する管理サポート、カスタマー サポート、技術サポートなどのサポートを意味します。プラン特典は、すべての提供物で利用できるわけではありません。提供物で使用できるプラン特典を確認するには、その提供物のドキュメントを参照してください。
「管理者」とは、チームを選定し、そのようなチームに割り当てられている使用許諾対象ユーザーによる提供物および関連する提供物特典へのアクセスを管理するために、オートデスクのユーザー管理機能を使用する権限を付与される個人を意味します。お客様が指定できる管理者には、プライマリ管理者、セカンダリ管理者、SSO 管理者など、さまざまなタイプがあります。
「承認国」とは、次の承認国リストに記載されている国または法域を意味します。https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/access-use/subscription-offerings#global-use-rights-approved-country-list.
「提供方法」とは、各提供物で利用可能なサブスクリプションのタイプを意味します。特定の提供方法は、すべての提供物で利用できるわけではありません。提供物で使用できる提供方法を確認するには、その提供物のドキュメントを参照してください。
「提供特典」とは、プラン特典を含む、各提供物で利用可能なさまざまな特典を意味します。特定の提供特典およびプラン特典は、すべての提供物で利用できるわけではありません。提供物で利用可能な提供特典とプラン特典、およびその提供物へのアクセスまたは使用に関する追加の制限と条件を確認するには、その提供物のドキュメントを参照してください。
「非承認国」とは、承認国リストに記載されていない国または法域を意味します。
「デスクトップ デバイス」とは、ネットワーク接続を介してアクセスされないデスクトップ コンピュータ、ラップトップ コンピュータ、または仮想マシンを意味します。
「電子デバイス」とは、(i) デスクトップ デバイスおよび または(ii) モバイル デバイスを意味します。
「モバイル デバイス」とは、スマートフォンまたはタブレットを意味します。
オートデスクでは、以下の提供方法を提供しています。
各提供方法、関連する提供特典、およびその法的条件は下記に定めるとおりです。提供特典は、以下に明示的に規定されたものおよび該当する場合には、本書の「プラン特典」と題された条項に記載されたものに限り利用できるものとします。
2018 年 5 月 18 日より前に購入された提供物、および随時購入した保守プランについては、こちらを参照してください:https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/access-use/subscription-offerings.
特定の提供物および提供特典に対するお客様のアクセスおよび使用には、特約が適用される場合があり、当該アクセスおよび使用は、特約に含まれる補償に対するお客様の同意を条件とします。
シングルユーザーは、オートデスク製品を個人で使用しようとするユーザーをサポートします。
シングルユーザー向け提供物では、各使用許諾対象ユーザーに固有の Autodesk ID を割り当てる必要があります。使用許諾対象ユーザーが各シングルユーザー向け提供物のインストールやアクセスを行うときは自身の Autodesk ID を使用してログインする必要があり、他のいかなる者も、同一の Autodesk ID を使用して、当該提供物にアクセスまたはこれを使用することはできません。
お客様の使用許諾対象ユーザーは、本ソフトウェアにアクセスするにあたり、同時に 1 台のデスクトップ デバイスおよび 1 台のモバイル デバイスのみを使用することができます。いずれのコレクションについても、お客様の使用許諾対象ユーザーはコレクション内のすべてのソフトウェア タイトルを同時に使用できますが、一度に使用できるのは 1 台のデスクトップ デバイスおよび 1 台のモバイル デバイスに限られます。
本条においてのみ、「アクセス」には、バッチ処理、レンダリング、アイドル使用 (すなわち、本ソフトウェアが開いているがユーザー入力がない場合)、または本ソフトウェアのバックグラウンドで実行される可能性のある類似のアクティビティ (「バックグラウンド アクティビティ」) は含まれません。疑義を避けるために明記すると、お客様の使用許諾対象ユーザーがバックグラウンド アクティビティを実行するために本ソフトウェアにアクセスすることは、本条に定める同時使用制限の対象となりません。バックグラウンド アクティビティは、合理的なレート制限および技術的制限の対象となり、オートデスクは独自の判断により予告なくいつでもこの制限を課す権利を有します。
お客様は、再割り当てに関するオートデスクのポリシーとプロセスに従いかつこれを完了し、本規約を遵守する場合、シングルユーザー サブスクリプションを、1 人の個人の使用許諾対象ユーザーから別の個人の使用許諾対象ユーザーに再割り当てすることができます。これには、各個人の使用許諾対象ユーザーが固有の Autodesk ID を持っていること、およびサブスクリプションに実際にアクセスして使用している個人の使用許諾対象ユーザーの Autodesk ID にシングルユーザー サブスクリプションが割り当てられていることを確認することが含まれますが、これらに限定されません。お持ちの提供物に「教育機関限定シングルユーザー」の記載がある場合、その教育機関向け提供物に該当する利用規約は、本書の「教育」と題された条項で確認できます。
特定のシングルユーザー向け提供物は、Premium プラン特典の対象外です。
シングルユーザー グローバル使用権:シングルユーザー向け提供物の場合、お客様およびお客様の使用許諾対象ユーザーは、以下の表に従って、当該提供物を世界中で使用することができます。グローバル使用権は、お客様が提供物を購入した地域によって決定されます。地域は、お客様の購入に適用される商取引文書で特定されます。地域外への出張中におけるサポートは、出張先の国および地域のサポート時間に従って利用することができます。
シングルユーザー向け提供物のグローバル使用権 |
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地域 |
グローバル使用権 |
承認国 |
お客様およびお客様の使用許諾対象ユーザーは、世界中でシングルユーザー向け提供物にアクセスし、これを使用することができます。 |
非承認国 |
お客様およびお客様の使用許諾対象ユーザーは当該地域およびその他の非承認国、ならびに使用許諾対象ユーザーが非承認国の居住者である場合は出張先の承認国において(ただし、12 ヵ月間のうち 90 日を超えない期間に限られます)で、それぞれシングルユーザー向け提供物にアクセスし、これを使用することができます。 |
マルチユーザーは、オートデスク製品をチームで使用しようとするユーザーをサポートします。
マルチユーザー向け提供物の場合、お客様の使用許諾対象ユーザーは、(a)お客様の個々の従業員、ならびに(b)お客様の施設およびお客様が所有またはリースするコンピュータおよびその他の電子デバイスで作業する、お客様のコンサルタントおよび請負業者に限定されます。お客様の使用許諾対象ユーザーは、お客様の内部的な業務ニーズのためにのみ提供物にアクセスまたはそれを使用することができます。同時アクセス可能な使用許諾対象ユーザーの数は、お客様のサブスクリプションに関するドキュメントに規定されている使用許諾対象ユーザーの最大数、またはお客様のサブスクリプションによって課されるその他の技術的制限またはサブスクリプション制限を超えないものとします。お客様の使用許諾対象ユーザーは、お客様のローカル エリア ネットワーク(LAN)または仮想プライベート ネットワーク(VPN)を介して提供物にアクセスできますが、いずれのネットワークも、不正使用を防止するために、現行の業界標準のセキュリティ、暗号化、および保護慣行を実施しなければなりません。
お客様は、(i)お客様が契約したソフトウェアのライセンス サーバー コンポーネントを、ファイル サーバーとして機能するお客様のローカル エリア ネットワーク内の電子デバイスにインストールし、(ii)お客様の使用許諾対象ユーザーが使用する電子デバイスに対応するソフトウェアのコピーをインストールできます。
マルチユーザー グローバル使用権:マルチユーザー向け提供物の場合、提供物を購入した地域が、お客様が個人の場合は居住する国、また、お客様が法人の場合は設立された国(お客様の「自国」)であることを条件に、お客様およびお客様の従業員は、出張中の個人 1 人(お客様およびお客様の従業員のそれぞれ)につき 1 つの固有の電子デバイスに、地域外で当該提供物をインストールしアクセスすることができます。お客様またはお客様の従業員が地域外にいる間、当該提供物を他の電子デバイスにコピーまたは転送したり、地域外のお客様またはお客様の従業員以外の人物がアクセスしたりすることはできません。マルチユーザー向け提供物の場合、お客様またはお客様の従業員以外の使用許諾対象ユーザーは、グローバル使用権の対象にはなりません。
地域外への出張中におけるサポートは、出張先の国および地域のサポート時間に従って利用することができます。
マルチユーザー向け提供物の場合、お客様またはお客様の従業員は、購入した提供物のコピーを、地域内にあるもののお客様の事業所から離れた場所にある 1 台の電子デバイスにインストールしてアクセスすることができます(「ホーム ユース コピー」)。ただし、アクセスおよび使用が、お客様の内部的な業務ニーズのために行われる場合(お客様が使用する権利を有する前バージョンおよび関係する素材を含む当該提供物の使用に関する個々の従業員へのトレーニングを含むがこれらに限定されない)に限ります。ホーム ユース コピーへのアクセスおよびホーム ユース コピーの使用は、以下の条件に従って行われる必要があります。(a)お客様またはお客様の従業員がインストールするホーム ユース コピーの数は、お客様がマルチ ユーザー向け提供物用に購入したシートの数を超えてはなりません。(b)お客様は、ホーム ユース コピーのリクエストおよび使用に関して、オートデスクが随時定めるプロセスおよびポリシーに従わなければなりません。(c)お客様またはお客様の従業員は、2 つ以上のマルチユーザー向け提供物のシートを同時に(例えば、お客様の事業所とホーム ユース コピーとで)アクセスまたは使用することはできません。(d)提供物のいわゆるセカンド コピーにアクセスし使用するには、お客様は、オートデスクからホーム ユース コピー認証コードを受け取らなければならず、ホーム ユース コピーを使用するお客様の権利は、オートデスクがお客様に当該認証コードを発行したときに始まり、お客様のマルチユーザー サブスクリプションの終了もしくは満了またはオートデスクがお客様に当該認証コードを発行した日から 13 ヵ月のいずれか早い日に終わります。(e)ホーム ユース コピーのアップグレードは、許可されません。(f)紛失の場合、ホーム ユース コピーは、交換または再発行されません。(g)オートデスクは、ホーム ユース コピーに対するサポートを提供しません。(h)ホーム ユース コピーを有するお客様の従業員の雇用が終了した場合、お客様は、当該個人の当該ホーム ユース コピーへのアクセスを終了させる責任を負います。
お客様が切り替えサブスクリプションを取得した場合、お客様またはお客様の従業員は、同じソフトウェアが切り替えサブスクリプションに含まれていれば、切り替え前に認証およびアクティブ化されたホーム ユース ソフトウェア コピーを引き続き使用することができます。同一のソフトウェアが切り替えサブスクリプションに含まれていない場合、お客様およびお客様の従業員は、切り替えと同時にホーム ユース ソフトウェア コピーの使用を中止しなければならないものとします。切り替えサブスクリプションに関する規約は、こちらをご覧ください:https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/switched-subscriptions-terms-and-conditions。
Flex を使用すると、使用許諾対象ユーザーはトークンを使用して対象となるオートデスク製品にオンデマンドでアクセスすることができます。
Flex の対象となる製品は、Flex 単価シートに記載され、「Flex 製品」と呼ばれます。各 Flex 製品は、Flex 単価シートに記載されています。「Flex 単価シート」とは、Flex 製品および Flex 単価シートに規定された製品へのアクセスおよび使用に必要な該当するトークン数を記載した最新のオートデスク ドキュメントを意味します。Flex 単価シートの詳細はこちらをご覧ください:https://www.autodesk.co.jp/buying/flex/flex-rate-sheet。「トークン」とは、Flex 単価シートに示されている消費率に応じた Flex 製品へのアクセスおよびその使用に適用される個別の計測単位を意味します。Flex トークンは、Flex に限定されており、その他の提供物に関連付けられたトークン、クレジット、またはその他の同様のプロキシの代わりに使用することはできません。その他の提供物に関連付けられた Flex 以外のトークン、クレジット、またはその他の同様のプロキシを Flex 用として使用することはできません。
すべての Flex 製品には、Flex 単価シートで指定された、関連するトークン率(ゼロの場合もあります)が設定されています。「トークン率」は、使用許諾対象ユーザーが Flex 製品に初めてアクセスした際の、Flex 製品のトークン消費率を意味します。1 日単位で測定されるトークン率の場合、「1 日」とは、使用許諾対象ユーザーが Flex 製品を最初に使用した時点から始まる連続した 24 時間の期間を指します。使用許諾対象ユーザーが Flex 製品の使用を開始すると、使用許諾対象ユーザーがその Flex 製品の使用を終了するまで、該当するトークン率でトークンが消費されます。
Flex 製品の機能および詳細:いずれの Flex 製品についても、無制限の数の使用許諾対象ユーザーを割り当てることができますが、各使用許諾対象ユーザーは、Autodesk Account への登録および設定を行い、少なくとも 1 つのトークン パックにアクセスできるチームに割り当てる必要があります。Flex 製品については、お客様の各使用許諾対象ユーザーは、一度に 1 台の電子デバイスでのみ Flex 製品にアクセスし、使用することができます。 「トークン パック」とは、1 単位として購入したトークンの指定された数量を意味します。追加のトークン パックはいつでも購入できます。これには、単一の購入の一部として購入する複数のトークン パックや、複数の異なる時点で購入する単一のトークン パックなどが含まれます。個別のトークンや部分的なトークン パックは利用できません。
Flex 製品に固定契約期間はありません。トークンはすべて、これらのトークンを含むトークン パックの購入日から 12 ヵ月後に有効期限が切れます。トークンの有効期限に関してオートデスクからクレジット、返金、またはその他の便宜は一切提供されません。お客様は、トークンを売却、再許諾すること、あるいは付与することはできません。ただし、トークン パックを関連企業に譲渡することはでき、その場合、トークン パックの残りのトークン残高をすべて譲渡する必要があります。譲渡されたトークンの関連企業によるアクセスおよび使用は、本規約に従うものとします。 本条で使用される「関連企業」とは、譲渡元企業体および譲受先企業体に関して、他方の企業体を支配する、または他方の企業体に支配される企業体、または譲渡元企業体と譲渡先企業体の双方が親企業体の共通支配下にある場合には親企業を意味します。詳細については、Flex 製品モデルに関するビジネス情報(「Flex 製品資料」)をご覧ください。これには、購入またはその他の提供物の運用規定、要件、ポリシーまたはその他の制限もしくは条件、管理者および使用許諾対象ユーザーのベストプラクティス、および Flex 製品に関するその他の一般的な情報が含まれますが、これらに限定されません。Flex 製品資料はこちらをご覧ください:https://www.autodesk.com/benefits/flex#faq および https://www.autodesk.com/manageflex-faq
使用許諾対象ユーザーに割り当てられたトークン パックが完全に消費され、トークンが残っていない場合、これらの使用許諾対象ユーザーは、消費するトークンのない製品を含め Flex 製品または関連する特典にアクセスして使用する資格および権限を失います。使用許諾対象ユーザーに割り当てられたトークン パックにトークンが残っているが、Flex 製品に適用される必要なトークン率を満たすのに十分な量がない場合、かかる使用許諾対象ユーザーは、十分なトークンが残っていない Flex 製品にアクセスして使用する資格および権限を失いますが、十分なトークンが残っている Flex 製品およびトークン率がゼロである Flex 製品にアクセスして使用する資格および権限は依然として有しています。オートデスクは、お客様のトークン残高がゼロであるもしくはトークンが十分でない、または支払い期日が来た未納の請求書がある場合、お客様の使用許諾対象ユーザーによる Flex 製品へのアクセスおよび使用を、別途通知することなく停止する権利を留保します。お客様に未納の請求書がある場合、オートデスクは、お客様による追加のトークン パックの購入を制限することもできます。
オートデスクは、いつでも Flex 製品、Flex 製品資料の内容、または Flex 単価シートに含まれるトークン率の全部または一部を追加、修正、または削除することができます。かかる追加、修正、および削除は、新しい Flex 単価シートの公開時または Flex 製品資料の更新時、あるいは更新された Flex 単価シートまたは Flex 製品資料に規定されている将来の日付で、直ちに効力を生じるものとします。
Flex 製品特典:お客様の使用許諾対象ユーザーが利用できる Flex 製品特典は、当該使用許諾対象ユーザーが他のタイプの提供物にも割り当てられているかどうかによって、および割り当てられている場合は、それらの提供物に適用されるプラン特典によって異なります。
Flex 使用許諾対象ユーザーが、他のどの提供物タイプにも割り当てられていないか、スタンダードの 1 つまたは複数のシングルユーザー サブスクリプションに追加で割り当てられている場合、当該 Flex 使用許諾対象ユーザーが利用可能なサブスクリプション特典は、レポートに関する例外を除き、スタンダードのシングルユーザー サブスクリプションの使用許諾対象ユーザーが利用可能なものと同じです。レポートについては、「Flex 使用状況レポートおよび関連要件」と題された条項の記載のとおりに提供されます。
Flex 使用許諾対象ユーザーが Premium の他の提供物にも割り当てられている場合、その使用許諾対象ユーザーの Flex 製品特典には Premium プラン特典が含まれます。
Flex 製品特典に例外がある場合は、Flex 製品資料にその旨が記載されます。
Flex グローバル使用権:Flex 製品については、承認国または非承認国のいずれで購入したかにかかわらず、お客様およびお客様の Flex 使用許諾対象ユーザーは、世界中で当該 Flex 製品にアクセスして使用することができます。
Flex データ収集および使用:オートデスクは、使用許諾対象ユーザーの Flex 製品の使用状況データが入手可能であれば、データを収集することで、Flex 製品の使用を継続的に監視します。お客様またはお客様の管理者は、該当する場合、かかる使用状況データおよび関連するトークン消費に関するレポートへのアクセス権があります。オートデスクは、適用可能な使用状況レポートの生成、Flex 製品と関連特典の保持および/または提供、お客様またはお客様のリセ ラーによる追加のトークン購入のサイジングと見積りをサポートするために、このデータを処理します。Flex の場合、オートデスクは、(a)お客様によって割り当てられた各使用許諾対象ユーザーが当該提供物にアクセスして使用することによってトークンを消費すると、その使用状況データを収集して計測し、(b)トークン消費に関する使用状況データをお客様に提供し、(c)使用許諾対象ユーザーによって使用された特定の提供物および各提供物の該当するトークン消費率に基づいてお客様の持つトークンの総数から使用分だけを減算します。本項のこれらを総称して、「Flex データ収集および使用の目的」といいます。疑義を避けるために、「Flex データ収集および使用」と題する条項の規約は、。「オートデスクのプライバシーに関する声明:https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/privacy-statement-jp」に説明されている目的のためにオートデスクが管理者として処理する、お客様から受け取ったまたはお客様の代わりに受け取った個人データを使用するオートデスクの権利には影響しません
Flex 使用状況レポートおよび関連要件: お客様は、Flex 単価シートで指定されているトークン残高やトークン消費など、Flex トークンの消費に関連するレポート情報にアクセスすることができます。
お客様が使用する Flex 使用状況レポートにおいて、お客様は、従業員、独立請負人その他にかかわらず、お客様の使用許諾対象ユーザーの個人データの収集および使用に関して該当するプライバシー、データ保護、および雇用に関する法律に基づくすべての要件を遵守する責任を負うことを認識し、合意するものとします。これには、通知、同意、移動(国境を越える移動を含む)、開示および使用に関する要件、特に「Flex データ収集および使用」の条項で記載したタイプのデータの収集および使用に関して該当する要件が含まれます。前述の内容に限定されることなく、お客様は Flex データ収集および使用の目的での個人データの収集および使用について使用許諾対象ユーザーに通知し、その合法的な同意を得ることが必要な場合、当該通知および同意に関して、特に責任を有するものとします。
特定のオートデスク製品は、学生、教職員、認定教育機関、デザインコンペティションユーザー、およびその他の公認教育機関ユーザーが利用できます。
教育機関向け提供物(教育機関向け提供物またはその他の教育機関向けサブスクリプションとしてライセンス付与されたソフトウェアを含む)にアクセスまたは使用するには、教育機関ユーザーである必要があります。教育機関ユーザーとして認定されるには、「教育」の条項に記載されているように、学生、教職員、デザインコンペティション ユーザー、認定教育機関、またはその他の公認教育機関ユーザーである必要があります。お客様は、オートデスクから要求された場合には、教育機関向け提供物へアクセスするまたはアクセスを継続するために、資格の証明を提示しなければならない場合があります。教育機関ユーザーは、認定教育機関またはその他の公認教育機関ユーザーが実行する教育機能の一環として、学習、教育、または研究開発に関連する目的のためにのみ、教育機関向け提供物を使用することができます。教育機関ユーザーは、商業目的または職業目的、トレーニング クラス(一般に公開されているクラスを含むがこれに限定されない)、施設管理、またはその他の営利目的のために、教育機関向け提供物にアクセスしたり、使用したりすることはできません。教育機関向け提供物は、認定教育機関の施設部門によって使用されることはできません。認定教育機関の学生および教職員のみが、認定教育機関によってライセンス付与またはサブスクライブされた提供物にアクセスおよびこれを使用することができ、特定の提供物については、学生や教職員が、これにアクセスし使用する場合、自身の Autodesk ID の使用を求められる場合があります。
お客様は、以下のいずれかに該当する場合、教育機関ユーザーとなります。(a)該当する地方、州、省、連邦または国政府内の公認政府機関によって認定され、在籍する学生を教育することを主たる目的とする教育機関(「認定教育機関」)、(b)認定教育機関で働く従業員または独立契約者である個人(「教職員」)、(c)認定教育機関の学生として在籍し、オートデスクが以下に定める最低年齢要件を満たして、本提供物にアクセスできる個人: https://damassets.autodesk.net/content/dam/autodesk/www/Company/legal-notices-trademarks/education-special-terms/eng-final-minimum-age-requirements-02-03-2022.pdf(「学生」)、(d)オートデスク主催のデザインコンペティションの参加者として登録および承認され、またはその他の方法でデザインコンペティションの主催者によって承認された学生またはその他の個人(およびオートデスクの要請に応じて、当該ステータスの証明を提供できる者)、またはオートデスク主催のデザインコンペティションに出場する競技者に対して、オートデスク主催のデザインコンペティションに直接関係する目的のみに指導、助言、コーチング、または指示を提供する個人(およびオートデスクの要請に応じて、当該ステータスの証明を提供できる者)(それぞれ「デザインコンペティション ユーザー」)(オートデスクが主催するコンペティションの一覧は、Autodesk Education Community(またはその後継サイト)https://www.autodesk.com/education/competitions-and-events/all-competitions をご覧ください)、または(e)教育機関向け提供物を利用し使用することをオートデスクが書面により別途認めた個人ユーザー(「その他の公認教育機関ユーザー」)。
認定教育機関の例には、公立または私立を問わず、(i)中学校および高校、(ii)短期大学、(iii)大学、および専門学校、もしくは(iv)全国的に認められたホームスクール機関に属するホームスクール プログラムまたは認可された教育機関に代わるものとして地域の教育委員会によって明示的に認められているホームスクール プログラムが含まれますが、これらに限定されません。「認定教育機関」という用語には、非認定教育機関、トレーニング センター、教会その他の礼拝所、病院、医療システムおよび研究所、図書館、および博物館は含まれません。
教育機関向け提供物の契約期間は、アクセスが承認された日から、次のうちいずれか先に到来した日までとします。(w)当該教育機関向け提供物につきオートデスクが定めた契約期間の満了(契約期間の定めがない場合は、契約開始日から 1 年後)、(x)お客様が教育機関向け提供物を使用する資格を失った日、(y)オートデスクが教育機関向け提供物の提供を停止した日、または(z)お客様の教育機関向け提供物へのアクセスが終了するとの通知をオートデスクから受理した日。
お客様にライセンス付与された、またはお客様がサブスクリプション契約をしたソフトウェアのコピーは、お客様が所有または管理する電子デバイス上にのみインストールすることができます。ソフトウェアは最大 3 台の電子デバイスにインストールすることができますが、ソフトウェアを一度に使用できる電子デバイスは 1 台のみとなります。同様に、コレクションについても、最大で 3 台の電子デバイス上にコレクションに含まれるソフトウェア プログラムをまとめてインストールすることができます。コレクションに含まれる任意のソフトウェア プログラムを同時に使用できますが、一度に使用できるのは 1 台の電子デバイス上に限られます。
教育機関向け提供物を使用して作成された成果物やその他のデータには、当該成果物やその他のデータが、特定の状況に限って使用できる旨の特定の注意書きや制限(教育分野に限るなど)が含まれる場合があります。教育機関向け提供物を使用してお客様が当該提供物で作成した出力やその他のデータを、別途作成したその他の作業成果物やデータと結合またはリンクさせた場合、当該その他の作業成果物やデータもまた、上記の注意書きや制限による影響を受ける可能性があります。お客様またはその他の者が、当該教育機関向け提供物で作成した出力を、別途作成したその他の作業成果物やデータと結合またはリンクさせた場合、オートデスクは一切の責任または法的責任を負わないものとします。さらにお客様は、このような注意書きや制限を取り除いたり、変更を加えたり、または覆い隠したりしないものとします。
教育機関シングルユーザー:お客様の教育機関向け提供物が「教育機関シングルユーザー」と記載されている場合、お客様はオートデスクの教育機関向けプランにアクセスすることができます。教育機関向けプランの詳細については、こちらを参照してください:https://www.autodesk.com/buying/plans。
お客様の教育機関向け提供物が「教育機関シングルユーザー」と記載されており、お客様が(a)教育機関向け提供物にアクセスする学生、または(b)教育機関向け提供物に個人使用のみを目的としてアクセスする教職員である場合、お客様は使用許諾対象ユーザーであるとみなされ、サブスクリプションを他の人に割り当てることはできません。各教育機関向け提供物のインストールやアクセスに Autodesk ID を使用してログインする必要があり、他の誰も同じ Autodesk ID を使用して当該教育機関向け提供物へアクセスまたは使用することはできません。
お客様の教育機関向け提供物が「教育機関シングルユーザー」と記載されており、お客様が 1 つのクラス、コホート、またはその他の学生グループに対して複数の教育機関限定シングルユーザー サブスクリプションを管理している教職員である場合、(i)お客様は、各サブスクリプションを一度に 1 人の使用許諾対象ユーザーにのみ割り当てることができ、(ii)お客様の各使用許諾対象ユーザーが教育機関ユーザーであることを確認する必要があり、(iii)お客様は、教育機関ユーザーにのみアクセスを提供することに同意し、かつ(iv)お客様は、オートデスクの再割り当てに関するポリシーおよびプロセスに従い、これを完了すれば、お客様の教育機関シングルユーザー サブスクリプションを、管理者として、1 人の個人の使用許諾対象ユーザーから別の個人の使用許諾対象ユーザーに再割り当てすることができます。オートデスクの再割り当てに関するポリシーおよびプロセスには、各使用許諾対象ユーザーが固有の Autodesk ID を持っていること、およびサブスクリプションに実際にアクセスして使用している一意の使用許諾対象ユーザーの Autodesk ID に教育機関シングルユーザー サブスクリプションが割り当てられていることを確認することが含まれますが、これらに限定されません。
教育機関限定マルチシート スタンドアロン:お客様の教育機関向け提供物が「教育機関限定マルチシート スタンドアロン」と記載されている場合、お客様は、該当する提供物 ID で指定された提供物の特定のリリースのコピーを、提供物 ID で指定された許容台数以下のコンピュータにインストールし、教育機関ユーザーのみによる当該提供物のコピーへのアクセスを許可することができます。提供物は、1 台のコンピュータにのみインストールでき、他のデバイスにインストールしたり、他のデバイスから(例えば、あらゆるタイプのネットワーク接続を介して)操作、閲覧、その他の方法でアクセスしたりすることはできません。
教育機関限定ネットワーク:お客様の教育機関向け提供物が「教育機関限定ネットワーク」と記載されている場合、お客様は、該当する提供物 ID で指定された提供物の特定のリリースのコピーを単一のファイル サーバー コンピュータにインストールし、「ネットワーク ベース」(すなわち、ローカル エリア ネットワーク(LAN)接続または現在の業界標準の暗号化および保護手法を採用した安全な仮想プライベート ネットワーク(VPN)接続を介して、当該コンピュータにインストールされた提供物を他のコンピュータにアップロードおよびインストールし、操作、閲覧またはその他の方法でアクセスできるファイル サーバーとして機能するコンピュータを含むコンピューティング環境)で複数のコンピュータから当該提供物にアクセスし、教育機関ユーザーの同時最大数が提供物 ID に指定された教育機関ユーザーの許可数を超えない場合に限り、教育機関ユーザーのみが当該提供物のコピーへのアクセスを許容します。
教育機関限定スタンドアロン(個人)(2018 年 5 月 18 日から 2020 年 8 月 3 日までにライセンス供与されたもの):お客様の教育機関向け提供物が「教育機関限定スタンドアロン(個人)」と記載されている場合、お客様は、該当する提供物 ID で指定された提供物の特定のリリースのコピーを 2 台(またはオートデスクが書面で別途許可する台数)のコンピュータにインストールし、教育機関ユーザーのみによる当該提供物のコピーへのアクセスを許可することができます。提供物は、1 台のコンピュータにのみインストールでき、他のデバイスにインストールしたり、他のデバイスから(例えば、あらゆるタイプのネットワーク接続を介して)操作、閲覧、その他の方法でアクセスしたりすることはできません。
その他の教育機関ユーザー:お客様の教育機関向け提供物が 2018 年 5 月 18 日より前にライセンス供与された場合、該当するライセンスおよびサービス契約と一般規約の条件に従うものとします。
公立教育機関の準拠法:お客様が、アメリカ合衆国またはカナダに所在する州政府または地方政府が過半数を所有する認定教育機関、もしくは法的な部門または機関(「公立教育機関」)である場合、教育機関向け提供物(本規約、一般規約、および適用されるライセンスおよびサービス契約を含み、合わせて「教育機関向け利用規約」といいます)に関するこれらの条件は、当該公立教育機関のメインキャンパスのある州または地方の法律に準拠し、それに従って解釈されます。このような法律は、その抵触法の原則を参照することなく適用されます。国際物品売買契約に関する国連条約および統一コンピュータ情報取引法は、本契約に適用されません(かつ、本契約が準拠する法律から除外されます)。各当事者は、教育機関向け利用規約に基づいて、または教育機関向け利用規約に関連して生じるいかなる請求、訴訟、または紛争も、当該公立教育機関のメインキャンパスが所在する郡の地方裁判所、または公立教育機関の紛争を専属的に管轄する行政裁判所に専属的に提起され、両当事者は、その専属管轄に服することに合意するものとします。
家族の教育権利とプライバシー法(FERPA):家族の教育権利とプライバシー法(FERPA)に関する情報は、ここからご覧いただけます:https://www.autodesk.com/company/legal-notices-trademarks/access-use/website-terms-of-use/ferpa-terms。
クラウド クレジットは、レンダリングの作成やシミュレーションの実行など、オートデスク製品を使用して特定のタスクを実行するために必要になる場合があります。
「クラウド クレジット」とは、特定のオートデスク消費ベース Web サービスで使用される測定単位です。お客様は、クラウド クレジットを購入するか、またはクラウド クレジットの付与を受けることができます。クラウド クレジットは Flex トークンと同様の機能を持ち、ほとんどの場合、Flex トークンがクラウド クレジットに取って代わります。Flex 単価シートに含まれるトークン率は、クラウド クレジットにも適用されます。詳細については、Flex 製品ページをご覧ください。
クラウド クレジットの使用率はオートデスクによって決定され、品質やサイズなどの要素に基づき、サービスによって異なります。オートデスクは、クラウド クレジットおよび製品割り当ての使用率を随時変更することができ、新しい料金はFlex 単価シートに示された日付から有効になります。クラウド クレジットは、販売、交換、取引、譲渡、変換することはできず、それぞれの属性に従って失効します。
オートデスクは、随時、割り当てられた権利または指定された有効期限を超えてクラウド クレジットの使用を許可する場合があります。これは、超過レベルまたは指定された有効期限を超えた継続的な使用権を意味するものではありません。オートデスクは、超過使用分に対してお客様に請求します。変動する使用率について、オートデスクは、サービスを実行する前に予想される使用量をユーザーに通知するよう努めます。
Assemble Project
Assemble Project サブスクリプションでは、お客様およびお客様の使用許諾対象ユーザー(人数制限はありません)が、購入した該当数のプロジェクトについて、提供期間中、Assemble にアクセスしこれを使用することができます。
「プロジェクト」とは、単一の場所における 8 棟以下の別個の建物をいいます。
Assemble Office
Assemble Office サブスクリプションでは、お客様およびお客様の使用許諾対象ユーザー(人数制限はありません)は、サブスクリプションの購入が行われた実際の住所の半径 100 マイル内のプロジェクトについて、提供期間中、Assemble にアクセスもしくは使用、またはその両方を行うことができます。
Assemble Region
Assemble Region サブスクリプションでは、お客様およびお客様の使用許諾対象ユーザー(人数制限はありません)は、サブスクリプションの購入が行われた実際の住所の半径 750 マイル内のプロジェクトについて、提供期間中、Assemble にアクセスもしくは使用、またはその両方を行うことができます。
Autodesk Construction Cloud Connect (以下、「Connect」)
お客様は、Connect を使用して、特定のオートデスク クラウド サービスに対するお客様の既存のサブスクリプションと 1 つまたは複数のサードパーティのソフトウェア アプリケーション(それぞれ以下、「サードパーティ アプリケーション」)とを接続するカスタマイズされた自動ワークフローを構築することができます。その際、お客様は、以下を認め、これに同意するものとします: (i) お客様は、Connect を使用することにより、オートデスクが、Connect に関連してお客様のデータをサードパーティ アプリケーションと共有することを承認すること、(ii) お客様は、あらゆるサードパーティ アプリケーションによるお客様のデータへの適切なレベルのアクセスを確保する責任を負うこと、(iii) オートデスクは、Connect の使用、あらゆるサードパーティ アプリケーションまたはその使用可能性に関連するお客様のデータの損失について、いかなる責任または義務も負わず、また、お客様によるあらゆるサードパーティ アプリケーションの使用に適用される、プライバシーに関する条件を含むあらゆる条件は、お客様と当該サードパーティ アプリケーションのプロバイダーとの間のみのものとします。お客様は、Connect の提供期間中いつでも、Connect と使用可能なサードパーティ アプリケーションとの間で最大 2 つの認証(かかる認証の 1 つとしてオートデスク クラウド サービスを含む)を有効にすることができます。認証回数を増やす場合、Connect の追加エンドポイントを購入する必要があり、追加料金が発生することがあります。お客様は、Connect の提供期間中、許可された認証ごとに、Connect を介して 1 か月あたり 100 万件までのタスクを消費できます。お客様は、サードパーティ アプリケーション間のみのワークフローに Connect を使用することはできません(すなわち、Connect におけるお客様の各ワークフローには、少なくとも 1 つのオートデスク クラウド サービスが含まれていなければなりません)。本条でのみ使用される「タスク」とは、Connect 上のワークフローがコンピュートリソースを必要とするアクションを実行することを意味します。お客様がタスク制限を超過した場合、オートデスクは、本規約に基づくオートデスクのその他の権利および救済処置を制限することなく、ワークフローを最適化するためにお客様と連携する権利を留保し、改善できないワークフローを停止することができます。Connect は、サードパーティのプラットフォーム プロバイダー(以下、「プラットフォーム プロバイダー」)によって運営されています。プラットフォーム プロバイダーが何らかの理由で Connect の運営を停止した場合、お客様の Connect に対するサブスクリプションは、オートデスクの単独の選択により、早期終了または代替プラットフォーム プロバイダーへの移行のいずれかの対象となります。
Autodesk Construction Cloud Connect の追加エンドポイント
本提供物を使用するには、お客様は、Autodesk Construction Cloud Connect のサブスクリプションを別途保有している必要があります。
Construction Cloud Connect オンプレミス エージェント
本提供物を使用するには、お客様は、Autodesk Construction Cloud Connect のサブスクリプションを別途保有している必要があります。
Autodesk Construction Operations Bundle
Autodesk Construction Operations Bundle には、Autodesk Build Value-Based 提供物、AutoSpecs、Pype AutoSpecs Enterprise、Pype Closeout Enterprise が含まれます。
本規約の定めにかかわらず、Pype Web サービスおよび AutoSpecs は米国およびカナダでのみアクセスおよび使用することができます。お客様は、お客様による本制限の不遵守に起因または関連してオートデスクが被る一切の損失、責任、費用(合理的な弁護士費用を含む)について責任を負うものとします。
Autodesk Preconstruction Bundle
Autodesk Preconstruction Bundle には、Autodesk Takeoff Value-Based 提供物、BuildingConnected BC Pro Value-Based 提供物、BuildingConnected Bid Board Pro Value-Based 提供物、TradeTapp Value-Based 提供物、ProEst Cloud Subscription(Unlimited)提供物が含まれます。
Autodesk VDC Bundle
Autodesk VDC Bundle には、Assemble、Autodesk BIM Collaborate、Autodesk Tandem for AEC が含まれます。
TradeTapp (Unlimited - AXA XL)
該当するオートデスクの見積書またはオートデスクの注文書に反映されているとおり、お客様が AXA XL の下請業者債務不履行保険に加入している場合、お客様の提供物には無制限の従業員アカウントが含まれ、TradeTapp (Unlimited - AXA XL)の提供料金は条件付きで免除されます。お客様の AXA XL 下請業者債務不履行保険契約が失効もしくは終了した場合、またはオートデスクと AXA XL との関係が失効、終了、その他この特典を解除するために変更された場合には、TradeTapp へのお客様の継続的なアクセスは、お客様がオートデスクに対し、オートデスクのその時点における現行料率で適用される提供料金を支払うこと、またはオートデスクが TradeTapp の提供物に対するお客様のサブスクリプションを解除することを条件とします。
Value-Based
Value-Based 提供物では、年間申告額が Value-Based 提供物の価格決定に使用されます。提供期間中に、お客様が買収された結果、またはお客様がお客様自身の事業の一部としてもしくは子会社として新たな会社もしくは事業を買収した結果、年間申告額が増加した場合、お客様は、更新された年間申告額をオートデスクに提供し、オートデスクは、Value-Based 提供物に対して追加料金を請求する権利を留保します。
該当するオートデスクの見積書またはオートデスクの注文書に、Value-Based 提供物の年間申告額が特定の系列会社、事業部門、地域、プロジェクト、またはその他の限られた範囲に限定される旨が記載されている場合、お客様は、お客様による Value-Based 提供物の使用を、その記載された範囲に限定することに同意するものとします。お客様は、該当するオートデスクの見積書またはオートデスクの注文書に定める年間申告額の正確性を表明し、保証するものとします。
お客様の使用許諾対象ユーザーは、使用許諾対象ユーザーがお客様のアカウント外での使用のためにお客様により指定されない限り、お客様のアカウント内の作業においてのみ Value-Based 提供物にアクセスし、これを使用することができます。
Value-Based 提供物は、自動更新の対象ではありません。
Value-Based 提供物については、以下の定義が適用されます: 「プロジェクト」とは、特定の施設、構造物、またはインフラの建設である、または建設に直接関連する、お客様またはお客様の子会社が計画、管理、または請け負う特定の作業を意味します。「プロジェクト価値」とは、プロジェクトの総価値を意味し、これには、すべての労務費および材料費、設備コストおよび使用コスト、建築およびエンジニアリング作業のコスト、実地調査から所有者への引き渡しまでの諸経費、建設、またはその他の作業中に支払われた利子および税金、お客様およびお客様の請負業者の利益、プロジェクトに関連するすべての下請業者および業者のコストが含まれますが、これらに限定されません。「年間申告額」とは、該当するオートデスクの見積書またはオートデスクの注文書において特定される適用可能な指標および範囲(ある場合)により決定される、(i) 年間申告額がお客様の年間工事量に基づいている場合には、お客様のすべてのプロジェクトおよびお客様の子会社のプロジェクトのプロジェクト価値の合計、(ii) 年間申告額が年間会社収益に基づいている場合には、お客様およびお客様の子会社の年間収益の合計、または (iii) 年間申告額が年間資本予算に基づいている場合には、お客様およびお客様の子会社の年間資本予算の合計をいいます。(D)「子会社」とは、お客様が発行済議決権株式または有価証券の 50% 以上を所有する子会社、または 50% の所有が禁止されている法域では、必要に応じてお客様が有効な所有権を証明する子会社を意味します。
Autodesk Construction Cloud の中途切り替え
対象となるシングルユーザーまたはバリューベースの Autodesk Construction Cloud 提供物(対象となるすべての Autodesk Construction Cloud 提供物の一覧は https://www.autodesk.com/customer/help で参照できます)をお持ちの場合は、提供期間中に、提供物に含まれる製品を別の Autodesk Construction Cloud 製品に限り変更(以下、「切り替え」)でき、切り替えに伴い、お客様の提供期間の長さを変更することができます。 お客様の本切り替えに関する詳細は、お客様の注文確認書または本切り替えに関連するその他の文書に記載されている場合があります。オートデスクは、お客様の切り替えがオートデスクによって処理され、有効になった時点で、お客様に通知します。本条では、切り替えの発効日を「切り替え日」といいます。
お客様は、お客様の提供物が返品の対象ではなくなった場合にのみ、切り替えを開始することができます。さらに、切り替えは、お客様が 1 つの製品を 1 つの他の製品に切り替える場合、またはお客様が 2 つ以上の製品を 1 つの他の製品に切り替える場合にのみ許可されます。1 つの製品を他の 1 つの製品に切り替える場合、切り替え先の製品の価格が変更元の製品の価格を上回らなければなりません。
2 つ以上の製品を他の 1 つの製品に切り替える場合、切り替え先の製品の価格が変更元の製品の価格の合計を上回らなければなりません。終了日が最も新しい変更元の切り替えが、切り替え先の提供期間の終了日を決定するために使用されます。
お客様は、1 つの製品を 2 つ以上の他の製品に切り替えること、または 2 つ以上の製品を 2 つ以上の他の製品に切り替えることはできません。
お客様は、切り替えを開始する際に、提供期間を変更することもできます。年間サブスクリプションを複数年サブスクリプションに、または複数年サブスクリプションを年間サブスクリプションに切り替えることができます。その場合、切り替え先の提供期間は、変更元の提供期間の終了日の内最も遅い日付に終了します。
お客様が 1 つまたは複数の年間サブスクリプションを複数年サブスクリプションに変更した場合、お客様の年間サブスクリプションは、元のサブスクリプションの終了日に終了し、その後、3 年間の提供期間で更新されます。複数年サブスクリプションを年間サブスクリプションに変更する場合は、最初の複数年サブスクリプションの 3 年目にのみ変更することができます。変更後、お客様の新しい年間サブスクリプションは、元の複数年サブスクリプションの終了日に終了し、その後、1 年間の提供期間に更新されます。
お客様は、30 日先までの切り替え日を指定して、切り替えを開始することができます。一旦切り替えを開始すると(提供期間の変更を含む)、その切り替えを取り消すことはできません。切り替えは、お客様の提供物に含まれるすべてのシートに適用されます(たとえば、変更元のサブスクリプションに 5 つのシートが含まれる場合、5 つのシートすべてが切り替えの対象となります)。
切り替え日から 15 日間は、変更元の製品と切り替え先の製品の両方にアクセスすることができます。ただし、この 15 日間は、変更元の製品と切り替え先の製品に同時にアクセスすることはできません。切り替え日から 15 暦日が経過した時点で、変更元の提供物の提供特典(以下、「元の提供特典」)はすべて終了します。当該終了後、お客様の切り替え先の提供物に適用される追加の条件に明記されている場合を除き、(a) すべての元の提供特典の使用を終了する必要があり、(b) 元のすべての提供特典にアクセスするあるいは利用する権利はなくなります。オートデスクの要求に応じて、お客様は元の提供特典のすべてのコピーをアンインストールして破棄またはオートデスクもしくはリセラーに返品することに同意し、要求に応じて、元の提供特典のすべてのコピーがアンインストールもしくは破棄された、またはオートデスクもしくはリセラーにコピーが返品されたという十分な証拠を示すものとします。
変更元の提供期間の残りの期間について前払いされた金額は、その時点の請求期間において、日割り計算されたクレジットとして、切り替え先の提供期間の料金に適用されます(例えば、複数年の提供期間があり、2 年目に切り替える場合、日割り計算されたクレジットがあれば、2 年目の請求に適用されます)。 変更元の提供物に対する未請求金額は、切り替え日をもってキャンセルされます。切り替え先の提供期間の更新には、更新時の価格が適用されます。
お客様は、切り替えを行う際に支払い方法を変更することができますが、切り替え前のオートデスクとの取引通貨と同じ通貨で、切り替え先の提供物の料金を支払うものとします。ただし、お客様が支払うべき金額を支払わなかった場合、お客様の切り替え先の提供物は未払いを理由に終了し、変更元の提供物は再アクティブ化されず、日割り計算されたクレジットは失効します。本利用規約の他の箇所にこれと異なる規定がある場合でも、切り替えられた提供物は、払い戻しのために返品することはできません。
お客様が提供期間中に切り替える可能性のある提供物は、お客様がその後の提供期間に当該提供物を更新するまで更新割引の対象にはなりません。また、オートデスクの下取りプログラム(TTN、M2S、I2S など)に関連してお客様が受け取る可能性のある割引は、切り替え日に終了します。
切り替えの対象となるのは、オートデスクの新しい購入エクスペリエンスを通じて購入した提供物のみであり、Flex 製品、Premium、および月間サブスクリプションなどの提供物もしくはサブスクリプション タイプは含まれません。その他の条件が適用される場合があります。すべての切り替えにはオートデスクの承認が必要です。
本規約または一般規約のいかなる規定にもかかわらず、お客様の有料 Autodesk Forma サブスクリプションの期間が満了または終了した場合、お客様のすべての使用許諾対象ユーザーは自動的に閲覧者に変換され、オートデスクは、以下に定める条件に基づき、Autodesk Forma で閲覧者がアクセスできるようにお客様のコンテンツを引き続き保存します。当該 Autodesk Forma へのアクセスは、引き続き本規約に従うものとします。
お客様の有料 Autodesk Forma サブスクリプションの満了または終了に伴い、(i)お客様が本規約を遵守している場合、オートデスクは、お客様への事前の通知をした上で、お客様のコンテンツの保存を停止し、(ii)その他の場合、オートデスクは、お客様のコンテンツの一部または全部(バックアップおよびその他のコピーを含む)を予告なしに削除することができます。オートデスクがかかる権利を有する場合であっても、お客様のコンテンツの完全なコピーを常に保持および確保することに対するお客様の責任は免除されるものではありません。
Autodesk Fusionはスタートアップ企業向けに提供されています。対象となる方や申請方法などの詳細については、こちらをご覧ください:https://www.autodesk.com/campaigns/fusion-360/startups。
Fusion コンテンツ 保存基準
Fusion のサブスクリプションが終了した場合、Fusion ハブに作成および保存されたコンテンツ (「Fusion コンテンツ」) は、サブスクリプションが終了した日またはアカウントが非アクティブになった日から 365 日間アクセス可能です。この期間を過ぎると、Fusion コンテンツにアクセスできなくなる可能性があります。これには、一定の条件が適用されます: 以下の表を参照してください。これらの手順は、以下のサービスの Fusion ハブ内に保存されている Fusion コンテンツにのみ適用されます: Autodesk Fusion、Autodesk Fusion Extensions、Autodesk Fusion Team。
これらの手順は、教育機関のユーザには適用されません。
Fusion カスタマ サブスクリプション タイプ |
非アクティブ状態 |
保存期間 |
アクティブ状態の再取得 |
商用、スタートアップ、体験版 |
Fusion コンテンツと Fusion ハブは、サブスクリプションが終了または有効期限が切れた時点で、非アクティブと見なされます。 |
サブスクリプションの終了または有効期限が切れた後、非アクティブ Fusion コンテンツへのアクセスは[基本アクセス]モードで 365 日間可能。 |
保存期間内に Fusion のサブスクリプションを再登録 (更新または再購入) します。 |
個人用 |
365 日以上連続して Fusion にログインしていない場合、Fusion コンテンツと Fusion ハブは非アクティブとみなされます。 |
連続した非アクティブ状態で 365 日間。 |
検証済みの[個人用]サブスクリプションを保持し、少なくとも 365 日に一度 Fusion にログインします。 |
共有ハブ: 上記のサブスクリプション タイプを組み合わせた、単一の Fusion ハブによる運用およびコラボレーション |
Fusion コンテンツと Fusion ハブは、共有されている Fusion ハブ内のすべてのユーザが非アクティブである場合にのみ、非アクティブと見なされます。 |
共有されている Fusion ハブのすべてのチーム メンバーによる連続した非アクティブ状態で 365 日間 |
チーム メンバーは、(上記のサブスクリプション タイプでの)アクティブ状態を再取得することができ、これにより Fusion ハブのアクティブ状態も再取得されます。 |
オートデスクは、本「Fusion コンテンツ保存基準」を随時変更する権利を留保します。
詳細情報:
Autodesk Informed Designでは、シングルユーザー、Flex、Token Flex の提供物をご利用いただけます。
Autodesk Informed Designにアクセスするには、(i)Autodesk Docs のサブスクリプションを保有し、(ii)トークン残高がプラスである必要があります。
初期アクセス期間中、ユーザーは月に最大 5,000 件までの出力を無料で作成できます。
「出力」とは、建築プロジェクトの建築関連製品テンプレートの特定のインスタンスから派生する図面、部品表、CAD モデル*、またはその他のデータを意味します。
*現在、CAD モデル出力のニュートラル形式には、.sat、.step、.glb、および .stl が含まれます。
AEC 提供物向け Autodesk Tandem を含む Autodesk Tandem のサブスクリプションは、以下に説明するように、タグ付けアセット数、ストリーム数、時系列履歴の長さ、およびユーザー タイプに基づいて階層別に提供されます。
Free および Standard 提供物のサブスクリプションで、(a)ユーザーを無制限に指定する権利、および(b)無制限の数の設備で Autodesk Tandem を使用する資格が与えられます。
AEC 提供物向け Autodesk Tandem は、Autodesk BIM Collaborate Pro の有料サブスクリプション メンバー向けの資格として利用できます。AEC 向け Autodesk Tandem には、サブスクリプションごとに、1 ユーザー、14 日間の時系列履歴、および無制限の数の設備、タグ付けアセット、ストリームが含まれます。
サブスクリプション階層 |
Free(無償)1 |
Standard2 |
AEC 向け Autodesk Tandem3 |
タグ付けアセット数 |
1,000 以下 |
10,000/パック |
無制限/p> |
ストリーム数 |
200 以下 |
2,000/パック |
無制限 |
時系列履歴 |
14 日間 |
3 年 |
14 日間 |
ユーザー数 |
無制限 |
無制限 |
サブスクリプションにつき 1 ユーザー |
1. 制限された機能で使用でき、内部的な業務ニーズに使用することを許可されており、オートデスクにより予告なくいつでも変更または解除される可能性があります。 2. Free サブスクリプションと同じ機能、資格、条件が含まれますが、1 パックあたり 10,000 のタグ付けアセットと 2,000 のストリームが含まれます。 3. Autodesk BIM Collaborate Pro 有料サブスクリプション メンバー向けの無償資格として提供され、オートデスクにより予告なくいつでも変更または解除される可能性があります。 |
Autodesk Tandem および AEC 向け Autodesk Tandem は、EBA のお客様向けのスタンドアロン提供物としても利用できます。このような EBA のお客様には、本項に含まれる使用条件は適用されません。代わりに、EBA に含まれる Autodesk Tandem または AEC 向け Autodesk Tandem の使用条件が適用されます。
使用限度: Autodesk Tandem 内の使用状況を表示および監視できます。Autodesk Tandem の使用状況がご購入のサブスクリプション階層の制限を超過している場合は、そのような権限のないタグ付けアセットまたはストリームを速やかに削除するか、合理的な期間内(超過した最初の日から 30 カレンダ日以内)に購入注文または署名済みの見積を発行して、サブスクリプションを追加購入する必要があります。超過はこれらの使用条件に対する重大な違反とみなされます。
この使用条件の「無制限」使用は合理的な技術的制限を受けることがあり、オートデスクは独自の判断により予告なくいつでもこの制限を課す権利を有します。
「要素」とは、Autodesk Tandem にデータ ソースから読み込まれた任意のオブジェクトで、壁、ドア、窓、設備機器、照明器具、家具などの物理的要素、またはタイプ、ルーム、レベルなどの論理的要素です。
「タグ付けアセット」とは、Autodesk Tandem の使用によってアセット タイプが指定され、追加のアセット データが添付された任意の要素を指します。データ ソースから読み込まれたデータのみを含む要素は、タグ付けアセットにカウントされません。
「ストリーム」とは、Autodesk Tandem の物理デバイスまたはセンサーの接続から生じる温度や振動などのデータ ポイントまたは読み取り値で、ユーザー定義の頻度で記録され、特定の保持期間(時系列履歴)にわたって保存されるものをいいます。Free 提供物のサブスクリプションの場合、時系列履歴は 14 日間です。Standard 提供物のサブスクリプションの場合、時系列履歴は 3 年間です。AEC 向け Autodesk Tandem の場合、時系列履歴は 14 日間です。
「設備」とは、Autodesk Tandem におけるデジタル ツインを意味し、Revit ファイル、IFC ファイル、またはその他のサポートされている設計フォーマットなどの 1 つ以上のデータ ソースを読み込むことによって作成されます。
「ユーザー」とは、「読み取り」、「編集」、「管理」、または「アカウント管理」の権限を持つアカウントに追加された使用許諾対象ユーザー、または「読み取り」、「編集」、または「管理」の権限を持つ設備に追加された使用許諾対象ユーザーを意味します。
Autodesk Tandem Connect
無償版および標準版の Autodesk Tandem Connect 提供物は、Autodesk Tandem のお客様の権利として提供されるものであり、以下に説明するように、プラグインと MQTT ブローカの数に基づいて階層化されています。Autodesk Tandem Connect 提供物は、AEC 向け Autodesk Tandem のお客様はご利用いただけません。
無償版および標準版の提供物では、ユーザーとサンドボックス パイプラインを数量の限定なく指定することができます。標準の提供物では、クラウドベースのエンタープライズ ソリューションに接続するためにクラウドでプロダクションパイプラインを実行するか、制御システムやオンプレミスのエンタープライズ ソリューションに接続するために顧客のファイアウォールの内側で実行することができます。
サブスクリプション階層 |
Free(無償版)1 |
Standard(標準版)2 |
|
必要なサブスクリプション |
Autodesk Tandem のすべてのサブスクリプション階層 |
Autodesk Tandem Standard |
|
ユーザー数 |
無制限 |
無制限 |
|
サンドボックス パイプラインのプラグイン |
50 プラグイン |
50 プラグイン |
|
プロダクション パイプラインのプラグイン |
0 |
10 プラグイン/パック |
|
MQTT ブローカ アドオン3 |
0 |
1 MQTT ブローカ/パック |
|
1. Autodesk Tandem のアドオンとして、制限された機能で使用でき、内部的な業務ニーズに使用することを許可されています。ただし、オートデスクにより予告なくいつでも変更または解除される可能性があります。 2. Autodesk Tandem のアドオンとして、無償版のサブスクリプション階層と同じ機能、権利、条件のセットが含まれますが、1 パックあたり 10 個のプラグインがプロダクション パイプラインに含まれ、MQTT ブローカ アドオンには 1 パックあたり 1 つの MQTT ブローカが含まれます。 3. Autodesk Tandem Connect MQ は MQTT ブローカを提供する Tandem Connect Standard 提供物のアドオンです。 MQTT ブローカ アドオンは、Autodesk Tandem Connect の 無償版の提供物では使用できません |
Autodesk Tandem Connect および Autodesk Tandem Connect MQ は、EBA のお客様向けのスタンドアロン提供物としても利用できます。このような EBA のお客様には、本項に含まれる使用条件は適用されません。代わりに、お客様のEBA に含まれる Autodesk Tandem Connect および/または Autodesk Tandem Connect MQ の使用条件が適用されます。
本規約における「無制限」な使用への言及は、合理的な技術的制限の対象となり、Autodeskは、予告なしにいつでも課すことができる単独の裁量権を有します。
「パイプライン」とは、オートデスクまたはお客様が定義した、システムの接続、データの統合、およびワークフローの自動化のためのAutodesk Tandem Connectにおけるソリューションを意味します。パイプラインはクラウドで作成および変更する必要がありますが、Autodesk クラウドに配置することも、お客様の環境で実行されている 1 つまたは複数の Tandem Connect Outpost デバイスに配置することもできます。パイプラインは、受信要求またはイベントに応答して実行することも、設定されたスケジュールで実行することもできます。
「プラグイン」とは、パイプライン内のノードを意味し、ロジックの要素を表すか、特定のシステムへのインタフェースとして機能します。Tandem Connect はパイプライン内で使用できるプラグインのライブラリを提供します。
「サンドボックス パイプライン」とは、サンドボックス環境に配置できるパイプラインを意味し、ユーザーは料金を発生させることなくパイプラインを開発およびテストできます。サンドボックス環境に配置されたパイプラインは、12 時間後に自動的に配置解除されます。
「プロダクション パイプライン」とは、本番環境に配置することができるパイプラインを意味し、ユーザーはパイプラインを期間の制限なく実行できます。プロダクションパイプラインは、ユーザーが手動で配置解除する必要があります。
「Tandem Connect Outpost」とは、お客様のローカル ネットワークに接続されているデバイスにインストールする必要があるダウンロード可能なソフトウェアを意味します。インストールして接続すると、Tandem Connect は Outpost を実行しているデバイスで実行されるパイプラインを配置および管理できます。
「MQTT ブローカ」とは、公開されたメッセージを受信し、そのメッセージを購読している MQTT クライアントに送信するサービスを意味します。MQTT 規格の詳細については、「https://mqtt.org/」を参照してください。
「ユーザー」とは、「読み取り」、「書き込み」、または「管理者」の権限を持つアカウントに追加された使用許諾対象ユーザーを意味します。
BIM 360 Glue Serviceのサブスクリプションにより、お客様は、該当する提供期間中、BIM 360 Glue Serviceと同時に使用するために、オートデスクがお客様に提供する Navisworks Manage および Point Layout をインストールしてアクセスする権利をお客様の使用許諾対象ユーザーに付与することができます。
お客様が使用許諾対象ユーザーにアクセスを許可することができる Navisworks Manage および Point Layout のシングルユーザー サブスクリプションの数は、お客様が付与された BIM 360 Services ユーザー パックに応じて、以下のように制限されます。
ユーザー パック |
Navisworks Manage と Point Layout のサブスクリプション数 |
1 ユーザー パック |
0 |
10 ユーザー パック |
0 |
25 ユーザー パック |
5 ライセンスまで |
100 ユーザー パック |
20 ライセンスまで |
500 ユーザー パック |
50 ライセンスまで |
1000 ユーザー パック |
100 ライセンスまで |
大企業向け 8000 ユーザー パック |
800 ライセンスまで |
Navisworks Manage および Point Layout へのアクセスは、特定の Autodesk BIM Collaborate サブスクリプションに含まれる場合があります。お客様が、代表的な総プロジェクト価値(お客様の Autodesk BIM Collaborate の購入契約に定義される)に基づく価格設定の Autodesk BIM Collaborate サブスクリプションを購入し、お客様の Autodesk BIM Collaborate サブスクリプションが Navisworks Manage および Point Layout へのアクセスを含む場合、お客様が使用許諾対象ユーザーにアクセスを付与できる Navisworks Manage および Point Layout のシングルユーザー サブスクリプション数は、お客様の Autodesk BIM Collaborate の購入価格の決定に使用した代表的な総プロジェクト価値である 25,000,000 米ドルごとに 1 サブスクリプションまでとします。
2023 年 10 月 15 日以降に購入された Fusion Operations サブスクリプションまたは更新については、次の条件が適用されます。
お客様は、購入したライセンス内で利用可能な最大総数を上限として、使用許諾対象ユーザーを作成し、割り当てる権利を有します。当該使用許諾対象ユーザーのアカウントは、Fusion Operations 内でお客様によって作成されます。オートデスクは、その裁量により、顧客ドキュメントのレビューとデジタル化、データのインポートとワークフローの設定、生産の追跡など、追加のサポート サービスを提供する場合があります。
Fusion Operations の無料トライアルにサイン アップする場合は、以下の条件が適用されます。
Info360 Asset
使用許諾対象ユーザーのアカウントは、Info360 Asset 内で、役割および権限に応じて以下のように区別されます。
フル アクセス: フル アクセス権限。Info360 Asset 内でデータのインポート、検査の管理、リスクおよびリハビリ分析の作成などが可能です。お客様は、フル アクセス権限を有する使用許諾対象ユーザーごとに、シングルユーザー サブスクリプションを購入しなければなりません。 |
現場検査担当者: より制限されたアクセス権限。Info360 Asset 機能の検査モジュールにアクセスでき、自身の検査のみを表示、編集、および管理することができます。シングルユーザー サブスクリプションを1 つ以上購入した場合、お客様は現場検査担当者の権限を有する無制限の数の使用許諾対象ユーザーを購入する権利を有します。
|
閲覧者: 最も制限されたアクセス権限。Info360 Asset には表示モードでのみアクセスでき、データや分析をインポートまたは編集することはできません。シングルユーザー サブスクリプションを1 つ以上購入した場合、お客様は閲覧者の権限を有する無制限の数の使用許諾対象ユーザーを購入する権利を有します。 |
Info360 Insight
Info360 Insight の使用許諾対象ユーザーを購入するには、Info360 Insight のサブスクリプションが必要です。Info360 Insight サブスクリプションにより、お客様は、無制限の数の使用許諾対象ユーザーを購入することができます。Info360 Insight は、お客様の上下水道ネットワーク、および関連する貯水池、ポンプ場、その他の圧力および流量管理施設に関連する流量、プロセス、またはアセットを監視するために使用される場合があります。明確にするために記すと、Info360 Insight は、上下水道処理施設内の「フェンスの内側」にある流量、プロセス、アセットの監視に使用することはできません。
お客様は、以下のサブスクリプション階層に対応するチャンネル数まで使用することができます。
サブスクリプション階層 |
階層 1 |
階層 2 |
階層 3 |
チャンネル数 |
500 |
2,500 |
7,500 |
「チャンネル」とは、Info360 Insight 内に表示される参照可能な物理的または仮想的な時系列データ ストリームを意味し、単一のライブの物理センサー データ ストリーム(流量、圧力、レベルなど)または分析から時系列計算された結果(マスバランス結果など)のいずれかとして現れます。
使用限度:オートデスクは、提供期間中のお客様のチャンネル使用率を監査および監視する権利を留保します。サブスクリプション階層に応じたチャンネル数の上限を超えるチャンネルを必要とする場合、お客様は、この超過分に対応する適切な数のチャンネルを速やかに購入する必要があります。お客様のサブスクリプション階層は、お客様の提供期間中にダウングレード(階層 3 から階層 2、または階層 2 から階層 1 へ引き下げるなど)することはできません。階層(階層ごとのチャンネル数を含む)は、オートデスクによって随時変更されることがあります。
Info360 Plant
Info360 Plant の使用許諾対象ユーザーを購入するには、Info360 Plant のサブスクリプションが必要です。Info360 Plant サブスクリプションにより、お客様は、無制限の数の使用許諾対象ユーザーを購入することができます。
Info360 Plant は、お客様の水処理施設または廃水処理施設と、処理施設および重要な貯水池またはタンク貯蔵施設との間の関連する水や固形物の分配および貯蔵施設に関わる内部業務である、「フェンスの内側」に位置する流量、プロセス、またはアセットの監視に使用することができます。明確にするために記すと、Info360 Plant は、貯水施設と最終消費者の間、または廃水生産者と上下水道処理施設の上流貯水施設との間の上下水の分配に関連する流量、プロセス、またはアセットを監視するために使用することはできません。
お客様は、以下のサブスクリプション階層に対応する 1 日あたりのメガリットル(MLD)数まで処理することができます。
サブスクリプション階層 |
階層 1 |
階層 2 |
階層 3 |
階層 4 |
MLD |
50 |
100 |
250 |
1000 |
MGD |
13 |
26 |
66 |
264 |
「1 日あたりのメガリットル(MLD)」とは、前年(365 日)にお客様のプラントが処理した水または廃水の総量(メガリットル)を 365 で割ったものを意味します。便宜上、1 日あたり 100 万ガロン(MGD)で測定された対応する閾値も上記に記載されています。
使用限度:オートデスクは、提供期間中のお客様のサブスクリプション階層を監査および監視する権利を留保します。お客様の水処理プラントまたは廃水処理プラントで処理される 1 日あたりのメガリットル(MLD)の数が、お客様の契約レベルの制限を超える場合、この超過使用量に対応する適切な階層を速やかに購入する必要があります。お客様のサブスクリプション階層は、お客様の提供期間中にダウングレード(階層 3 から階層 2、または階層 2 から階層 1 へ引き下げるなど)することはできません。階層(階層ごとの MLD を含む)は、オートデスクによって随時変更されることがあります。
本規約の規定にかかわらず、Moldflow Insight のシングルユーザー サブスクリプションの場合、お客様は、無制限の数の電子デバイスにソフトウェアをインストールし、一度に 1 つの電子デバイスで前処理作業および後処理作業を実行することができます。さらに、お客様は、インストールされているすべてのソフトウェアについて、最大 3 つのジョブを同時に分析することができます。
提供特典については、本書の「提供方法」と題する条項で提供方法ごとに説明されています。オートデスクは、提供特典に加えて、提供方法およびプランに応じて、提供物のプラン特典を提供します。プラン特典には、本項で説明するように、管理サポート、カスタマー サポート、技術サポートなどのサポートが含まれる場合があります。
オートデスクは、階層別にプラン特典を提供します。プラン特典の 2 つの階層は以下のとおりです。
プラン特典は、すべての提供物で利用できるとは限りません。ほとんどの提供物は、本書またはその提供物に固有のドキュメントに別段の記載がない限り、スタンダードプランの特典を含みます。Premium プランの特典を受けるには、Premium を購入する必要があります。Premium および Premium のプラン特典は、特定の提供物では利用できない場合があります。提供物で使用できるプラン特典を確認するには、その提供物のドキュメントを参照してください。
スタンダードプランの特典には、本書に記載された以下のいずれかが含まれる場合があります。
オートデスクは、お客様がサポート リクエストを送信し、お客様の提供物に対するテクニカル サポートを受けるよう指定した使用許諾対象ユーザー(「サポート ユーザー」)に対し、英語による スタンダード サポートを提供しますが、要求に応じて他の言語を利用できる場合もあります。管理者は、一部のプラン特典のサポート ユーザーとして認定されることもあります。
オートデスクは、以下の通り Web、電子メール、またはその他のモードを通じて、スタンダード サポートを提供します。サポート リクエストは、オートデスクが合理的に決定した重大度レベルによって優先順位が付けられます。オートデスクは、体験版または前バージョンの提供物について、オートデスクが提供していないコンピュータ ハードウェア、オートデスクが提供または指定していない第三者のソフトウェア、提供物(体験版を除く)の使用に関するお客様の使用許諾対象ユーザーの不十分なトレーニング、または本規約もしくは一般規約に反する方法での提供物(体験版を除く)の使用に起因するインシデントについて、閲覧者に対してテクニカル サポートを提供する義務を負わないものとします。
お客様のサポート ユーザーは、オートデスクから別段の指示がない限り、書面にて(例えば、お客様の Autodesk Account などを通じて)有効なサポート リクエストを提出する必要があります。有効なサポート リクエストを提出するために、お客様のサポート ユーザーは、(a)サポートを提供するためにオートデスクが合理的に要求する情報をオートデスクに提供し、(b)オートデスクのすべての指示に従い、オートデスクが提供する予備的なトラブルシューティングまたは問題分析手順を実施し、(c)オートデスクが推奨する修正、訂正または回避策を実施することに同意する必要があります。オートデスクは、オートデスクの指示の下、テクニカル サポートの提供を支援するために、第三者に依頼する場合があります。
Web または電子メールによる スタンダード サポート:Web または電子メール サポートは、下記の表にある利用可能なサポート時間中に、お客様のサポート ユーザー(該当する場合)に提供されます。オートデスクの Web サポートに関連する連絡は、通常、Autodesk Account に掲示され、お客様のサポート ユーザーは、当該情報の掲示について電子メールによって通知を受けます。お客様のサポート ユーザーは、オートデスクの判断により、特定のインシデントについて電子メールまたは電話で連絡を受ける場合もあります。
オートデスクは、Web または電子メールによるサポート リクエストに対し、下表に示すとおり、オートデスクの各事業地域の該当するサポート営業日中、1 営業日以内に対応するよう商業的に合理的な努力を払います。特定の提供物については、サポート リクエストの発信元である地域または国に関係なく、適用される地域のサポート時間が特定の地域または国のものとなる場合があります。
Web または電子メールによる スタンダード サポート時間: |
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アジア太平洋地域 |
南北アメリカ大陸地域 |
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域 |
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該当するサポート営業日 |
地域の祝日を除く、シンガポール標準時間(UTC +8)における月曜日から金曜日 |
祝日を除く、東部標準時間/東部夏時間(UTC -5/UTC -4)における月曜日から金曜日 |
祝日を除く、中央ヨーロッパ標準時間/中央ヨーロッパ夏時間(UTC +1/UTC +2)における月曜日から金曜日 |
他のモードによる スタンダード サポート:オートデスクは、Web および電子メール以外のモード(オンライン チャット、コールバック依頼、通話予約、Autodesk Developer Network を通じて提供される API のサポート、リモート デスクトップのトラブルシューティング、または記事、ビデオおよび同様のコンテンツを含むキュレーションされたテクニカル サポート リソースへのアクセスなど)によるサポートを提供する場合があります。サポート モードは、お客様の提供物によって異なる場合があります。これらのサポート モードには、技術的要件に関連する条件を含むがこれに限定されない、追加の条件が適用される場合があります。すべてのサポート モードがすべての地域または言語で利用できるわけではありません。
導入サポート:オートデスクは、独自の裁量により、選択された提供物の展開、セットアップ、または導入に関する支援を提供する場合があります。これらのサービスには、追加料金およびその他の利用規約が適用される場合があります。すべての導入サポート モードがすべての地域または言語で利用できるわけではありません。
オートデスクは、お客様の提供物に関連して、一般的なアドバイスおよび指示、情報、推奨事項、インサイト、推定、予測、および意見をお客様に提供する場合があります。これらのガイダンスおよび情報は、情報提供および一般的な議論のみを目的として提供され、特定のアドバイスを構成するものおよびビジネス、財務、またはその他の結果を保証するものではなく、又オートデスクとの拘束力のある契約を構成するものでもありません。お客様は、提供されたガイダンスまたは情報に基づいて行動する前に、独自の独立した分析および評価を実施する必要があります。
使用状況レポートを有効にすることを選択できます。使用状況レポートにより、お客様の管理者は、指定した頻度で、使用許諾対象ユーザーごとに、サブスクリプションの使用状況を示すレポートを作成することができます。お客様の使用状況レポートの使用は、以下の条件に従うものとします。
オートデスクは、使用状況データに基づくインサイトや推奨事項を、お客様が独自に評価できるようにお客様の管理者と共有する場合もあります。
SSO またはシングル サインオンにより、お客様の使用許諾対象ユーザーは、お客様の提供物および関連する提供特典への統合されたアクセス権を持つことができます。.
オートデスクは、お客様に対してお客様が SSO を登録し、お客様のドメインに設定できるようにするためのオンボーディング資料および手順を提供します。お客様の組織に SSO を実装する責任は、お客様自身にあります。お客様の使用許諾対象ユーザーがオートデスクのサインイン プロセスを使用してお客様の提供物にサインインしようとすると、登録および構成プロセスの完了後、エンティティの資格情報(例えば、企業の電子メールおよびパスワード)を入力するエンティティ サインイン プロセスに移動します。
一般規約は、通常、お客様がソフトウェアの新しいバージョンをインストールする際に、当該ソフトウェアの前バージョンをアンインストールすることを要求しますが、本項に記載されている前バージョンの権利(「前バージョン使用特典」)は、かかる要求の例外となります。前バージョン使用特典は、シングル ユーザー向け提供物、マルチ ユーザー向け提供物、および Flex 製品でのみ使用できます。ソフトウェアの前バージョンを使用する場合、当該ソフトウェアの現行バージョンと同じ使用範囲および制限(ライセンス タイプ、ライセンス バージョン、ライセンス数量など)が適用されます。
シングルユーザー向け提供物の場合、お客様は、対象となるソフトウェアの前バージョンをインストールできますが、同時にアクセスすることはできません。
マルチユーザー提供物の場合、使用許諾対象ユーザーは、かかる使用の合計がお客様のマルチユーザー サブスクリプションで許可された総シート数を超えない限り、ソフトウェアの現行バージョンおよび対象となる前バージョンを同時にインストールしてアクセスすることができます。
Flex 製品の場合、お客様の前バージョン使用特典は、お客様がトークン パックを最初に購入した日に発生し、その後のトークン パックの購入についても、お客様のトークン残高がゼロになるまで継続します。お客様のトークン残高がゼロになった場合、お客様は前バージョン使用特典を失います。ただし、その時点で、お客様が追加のトークン パックを購入した場合、お客様の前バージョン使用特典はリセットされ、その購入日から開始されます。
Flex 製品の前バージョン使用特典は、製品バージョン 2016 およびそれ以前では使用できません。お客様が製品のサブスクリプションを保有し、トークンを使用してその製品内の特定の機能にもアクセスする場合、お客様の前バージョン使用特典(ある場合)は、お客様が保有している可能性のあるトークンではなく、お客様のサブスクリプションによって決定されるものとします。
本条においてのみ、トークン パックの詳細(購入日およびトークン残高を含みますが、これらに限定されません)は、お客様の Autodesk Account のチーム レベルで決定されるものとします。
オートデスクは、前バージョンの電子的もしくは物理的な媒体、オーソライゼーション コード、またはアクティベーションをお客様に提供する義務を負いません。前バージョンのインストールおよびアクセスには、当該前バージョンに適用される使用条件が適用されます。オートデスクが前バージョンを拡張または補足する付属製品をお客様に提供する場合、当該付属製品のインストールおよびアクセスは、当該付属製品に付随する使用条件および当該付属製品が拡張または補足することを意図する前バージョンに適用される使用条件が適用されます。前バージョンを要求し、それを入手するためには、オートデスクが随時定めるプロセスおよびポリシー(存在する場合)に従う必要があります。サブスクリプションの有効期限が切れるか、またはその他の理由で終了した場合、そのサブスクリプションの対象となるすべての前バージョンを使用するお客様の権利は終了し、お客様は当該前バージョンを直ちにアンインストールし、そのアクセスを停止しなければなりません。
適格性:対象となる前バージョンは、https://www.autodesk.com/support/account/manage/versions/previous-versions から入手できる前バージョンの一覧に記載されています。一般的に、前バージョン使用特典は、現行バージョンに先立つ直近 3 つのバージョンに限定されますが、常にそうとは限りません。通常、ソフトウェアの新しいバージョンがリリースされると、(a)前バージョン リストが更新され、(b)新しいバージョンが現行バージョンとなり、(c)以前の現行バージョンが最新の前バージョンとなり、(d)以前の最も古い前バージョンがリストから削除されます。お客様は、前バージョン リストに記載されているすべての前バージョンに加え、お客様がオートデスクから受領し、現在もお客様が所有している前バージョン(当該バージョンのメディア キットの形態または当該バージョンのダウンロードしたコピーの形態のいずれか)の内、(i)現行バージョン、(ii)お客様が受領した時点では前バージョン リストに記載されていたがその後リストから削除されたものも使用できます。
お客様が切り替えサブスクリプションを購入し、お客様の元のサブスクリプションのソフトウェアが切り替えサブスクリプションにも含まれている場合、当該ソフトウェアの前バージョンがお客様の新しい切り替えサブスクリプションに含まれるため、現行バージョンおよび元のサブスクリプション ソフトウェアの切り替え前にお客様が使用する資格を有していた前バージョンを継続して使用することができます。ただし、元のサブスクリプションに含まれているソフトウェアが、新しい切り替えサブスクリプションには含まれていない場合、お客様は、元のサブスクリプション ソフトウェアの現行バージョンまたは前バージョンを引き続き使用することはできず、代わりに、新しい切り替えサブスクリプション ソフトウェアをインストールしてから 60 日以内に、元のサブスクリプション ソフトウェアのすべてのバージョンをアンインストールして破棄する必要があります。オートデスクは、本項に基づき、アンインストールおよび破棄する必要のある元のサブスクリプション ソフトウェアがアンインストールおよび破棄されたことを証明すること、および一般規約に定める監査の実施をお客様に要求する場合があります。
例
前バージョン使用特典を説明するために、オートデスクは次の例を提示しています。
シングルユーザーの例:2013 年に、お客様は、AutoCAD のその時点で最新のバージョンである AutoCAD 2013 のシングルユーザー サブスクリプションを 2 つ購入しました。購入時、対象となる前バージョンとして AutoCAD 2012、2011、および 2010 が前バージョン リストに記載されていました。使用許諾対象ユーザー #1 は、2012、2011、2010 の前バージョンをダウンロードおよびインストールし、新しいバージョン(AutoCAD 2014、2015 など)が利用可能になったときに、それをダウンロードおよびインストールしました。使用許諾対象ユーザー #2 は前バージョンのダウンロードはせず、新しいバージョンが利用可能になったときに、それをインストールしました。どちらのサブスクリプションも毎年更新されています。その後、2018 年にお客様の内部的な業務ニーズの高まりにより、AutoCAD 2018 の 3 つ目のシングルユーザー サブスクリプションを購入しました。新規購入時、対象となる前バージョンとして AutoCAD 2017、2016、および 2015 が記載されていました。以下は、3 つのサブスクリプションに対するお客様の前バージョン使用特典です。
マルチユーザーの例:2015 年に、お客様は、AutoCAD のその時点で最新のバージョンである AutoCAD 2015 のマルチユーザー サブスクリプションを 5 シート分購入しました。契約管理者は、利用可能な AutoCAD の各バージョン(AutoCAD 2015、2014、2013、および 2012)をダウンロードおよびインストールしました。2018 年、お客様は同じシート数でサブスクリプションを更新しました。マルチ ユーザー サブスクリプションの 5 つのシートに対する前バージョン使用特典は以下の通りです。
一般規約の第 11.3 条(提供物の利用の許容範囲)に別段の定めがある場合でも、対象となる提供物を購入した場合、お客様は、インターネット上またはインターネット経由、広域ネットワーク(WAN)、その他の非ローカル ネットワーク、または仮想プライベート ネットワーク(VPN)(「仮想化」)を介して当該提供物にアクセスして使用することができます。すべての提供物が仮想化の対象となるわけではありません。仮想化は、Web サービス サブスクリプションおよびソフトウェア サブスクリプションに含まれる Web サービス特典では利用できません。仮想化リストは、仮想化の対象となる提供物とそうでない提供物を識別します。仮想化リストは、次の場所から入手できます:https://www.autodesk.co.jp/support/account/admin/manage/virtualization。オートデスクは、仮想化リストを定期的に更新することがあります。仮想化リストへのすべての追加は将来に向かって適用され、仮想化リストからの削除は過去にさかのぼって適用されます。
オートデスクは、お客様が仮想化する対象ソフトウェアをサポートしますが、次の(a)および(b)については、サポートを行う義務を負いません。(a)報告されたインシデントが、仮想化環境以外の物理的なマシン上でオートデスクが再現できない場合のサポート リクエスト、および(b)お客様の仮想化環境に起因または関連するインシデント(サードパーティ製仮想化ソフトウェアまたはお客様の仮想化環境でのソフトウェアの使用に関連する互換性または相互運用性の問題を含むが、これに限定されない)。
認証に関する免責、リスクの引き受け:オートデスクは、仮想化環境でのソフトウェアの使用に関する情報(以下、「認証情報」)を、Autodesk Knowledge Network および同様のオートデスクの Web プロパティ、ドキュメント、もしくはその他の場所において随時公開できるものとします。当該認証情報は、情報提供の目的でお客様に単に便宜上提供されるものであり、特定のサードパーティ製仮想化技術と特定の仮想化環境の一方またはその両方で使用される特定のバージョンの特定のソフトウェアに関してオートデスクが実施した限定的な試験のみを反映します。認証情報は「現状有姿」で提供され、エラー、不正確または不完全な情報およびその他の誤った記述を含む可能性があります。仮想化を使用する場合は、使用前にお客様自身で互換性評価を実施する必要があります。
仮想化を使用することによって、お客様は、オートデスク ソフトウェアとサードパーティ製仮想化技術との間の特定レベルの互換性について、当該の認証情報がいかなる形の約束または確約も構成しないことを認めます。提供物に対して仮想化を使用する場合、お客様は、当該使用に関するすべてのリスク(ソフトウェアと、サードパーティ製仮想化技術またはお客様の仮想化環境との間の非互換性が含まれるがこれに限定されない)を負います。
一部の提供物については、オートデスクが予告なしにいつでも課すことができる合理的な技術的制限を条件として、お客様またはお客様の使用許諾対象ユーザーが、お客様の購入した提供物への読み取り専用アクセスを特定の個人に対して付与することができます。同様に、一部の提供物については、特定の個人が、https://www.autodesk.co.jp/viewers で入手可能なオートデスクの無料のオンライン ビューア ツールを介してお客様のコンテンツにアクセスすることができます。前述の個人は、アクセスの時点で、下記および本規約、一般規約、特約、または提供物のドキュメント内の他の場所で、「閲覧者」、「基本アクセス」、「読み取り専用アクセス」などとして言及されることがあります(総称して、「閲覧者」、個々に、「各閲覧者」)。疑義を避けるために付言すると、各閲覧者は使用許諾対象ユーザーの一種であり、本規約および一般規約の対象となります。
閲覧者のアクセスは、アクセスを許可された個人に限定され、他の個人または組織と共有してはなりません。閲覧者は、お客様のコンテンツ、または場合によっては提供物内のお客様のワークスペースを閲覧することができますが、お客様のコンテンツを編集、入力、またはその他の方法で変更することは許可されていません。本規約または特約に別段の定めがない限り、お客様の管理者は、いつでも閲覧者アクセスを取り消すことができ、閲覧者アクセスは、お客様の管理者が当該アクセスを取り消したとき、または一部の提供物については、お客様の有料サブスクリプション期間が満了または終了したときのいずれか早い方の時点で終了します。
閲覧者は、お客様の使用許諾対象ユーザーの総数には含まれません。閲覧者アクセスでは、トークンを使用する必要はありません。
オートデスクは、閲覧者または閲覧者によるお客様のコンテンツ、ワークスペースもしくは提供物へのアクセスについて、いかなる約束、保証、または保障も行いません。オートデスクは、閲覧者に関する一切の責任を負いません。閲覧者は、サポートを含むサブスクリプション特典を受けることはできません。オートデスクは、別途通知することなく、いつでも閲覧者アクセスを一時停止または終了する権利を留保します。
Premium をご購入になると、表示されているとおり、スタンダード のプラン特典に加えて、またはその代わりに、以下の Premium のプラン特典を受けられます。
Premium のプラン特典は、お客様の有効かつ期限が切れていない提供物に割り当てられ、Premium のプラン特典が割り当てられている使用許諾対象ユーザーのみがアクセスまたは使用できます。シングルユーザー向け提供物の場合、Premium 期間中常に、Premium のプラン特典が割り当てられている各チームは、少なくとも 1 人の使用許諾対象ユーザーが含まれている必要があります。お客様は、スタンダード でのシングルユーザー向け提供物の失効により、Premium の購入に対して支払われた金額の払い戻しを受ける権利はありません。
オールイン要件: シングルユーザー提供物について、所定のプライマリ管理者によって管理されているチームの使用許諾対象ユーザーが Premium にアップグレードされた場合、その使用許諾対象ユーザー、そのチームおよび同じプライマリ管理者が管理する他のチームの他の使用許諾対象ユーザーに割り当てられた他のすべてのシングルユーザー向け提供物も、初期購入、更新の調整またはアニバーサリー調整イベントの一環として、Premium にアップグレードする必要があります。以上を「オールイン要件」といいます。オートデスクは、お客様がオールイン要件を遵守していないことを理由に、お客様の提供物へのアクセスおよびその使用を直ちに無効化または停止する権利を留保します。
本項に定めるサポートのための Premium プラン特典は、サポートのための スタンダード プラン特典に代わるものです。オートデスクは、お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーに対し、英語での Premium サポートを提供しますが、ご要望に応じて他の言語が利用可能になる場合もあります。
オートデスクは、体験版について、オートデスクが提供していないコンピュータ ハードウェア、オートデスクが提供または指定していない第三者のソフトウェア、提供物(体験版を除く)の使用に関するお客様の Premium 使用許諾対象ユーザーの不十分なトレーニング、または本規約もしくは一般規約に反する方法での提供物(体験版を除く)の使用に起因するインシデントについて、閲覧者に対してテクニカル サポートを提供する義務を負わないものとします。
お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーは、オートデスクから別段の指示がない限り、書面にて(例えばお客様のAutodesk Accountなどを通じて)有効なサポート リクエストを提出する必要があります。有効なサポート リクエストを提出するために、お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーは、(a)サポートを提供するためにオートデスクが合理的に要求する情報をオートデスクに提供し、(b)オートデスクのすべての指示に従い、オートデスクが提供する予備的なトラブルシューティングまたは問題分析手順を実施し、(c)オートデスクが推奨する修正、訂正または回避策を実施することに同意する必要があります。オートデスクは、オートデスクの指示の下、テクニカル サポートの提供を支援するために、第三者に依頼する場合があります。
Web または電子メールによる Premium サポート:Web または電子メール サポートは、予定されているシステム メンテナンス中に Web サポートが一時的に利用できなくなる場合を除き、該当する下記の表に規定された利用可能なサポート時間中に、Premium 使用許諾対象ユーザーに提供されます。 オートデスクの Web サポート関連のコミュニケーションでは通常 Autodesk Account に投稿され、情報の投稿についてPremium 使用許諾対象ユーザーが電子メールで通知を受けます。 Premium 使用許諾対象ユーザーは、オートデスクの判断により、特定のインシデントについて電子メールまたは電話で連絡を受ける場合もあります。
オートデスクは、お客様の Web または電子メールによるサポート リクエストに対し、下表に示すとおり、オートデスクの各事業地域の該当する地域サポート営業日中、重大度に関係なく、8 時間以内に対応するよう商業的に合理的な努力を払います。特定の提供物については、お客様のサポート リクエストの発信元である地域または国に関係なく、適用される地域のサポート時間が特定の地域または国のものとなる場合があります。
Web または電子メールによる Premium サポート時間: |
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アジア太平洋地域 |
南北アメリカ大陸地域 |
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域 |
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該当するサポート営業日 |
地域の祝日を除く、シンガポール標準時間(UTC +8)における月曜日から金曜日 |
祝日を除く、東部標準時間/東部夏時間(UTC -5/UTC -4)における月曜日から金曜日 |
祝日を除く、中央ヨーロッパ標準時間/中央ヨーロッパ夏時間(UTC +1/UTC +2)における月曜日から金曜日 |
ライブ サポート: 本項に記載される Premium サポートの他のモードに加え、ライブ サポートは、以下に記載されるとおり、対象となる提供物について、お客様の Premium 使用許諾対象ユーザーまたは管理者に提供されます。
他のモードによる Premium サポート:オートデスクは、Web、電子メール、ライブ サポート以外の他のモード(通話のスケジュール、オートデスク デベロッパー ネットワーク経由で提供される API のサポート、またはリモート デスクトップのトラブルシューティングなど)によるサポートを提供する場合があります。サポート モードは、お客様の提供物によって異なる場合があります。これらのサポート モードには、技術的要件に関連する条件を含むがこれに限定されない、追加の条件が適用される場合があります。すべてのサポート モードがすべての地域または言語で利用できるわけではありません。
導入サポート:オートデスクは、独自の裁量により、選択された提供物の展開、セットアップ、または導入に関する支援を提供する場合があります。これらの導入サポート サービスには、追加料金およびその他の利用規約が適用される場合があります。すべての導入サポート モードがすべての地域または言語で利用できるわけではありません。
前バージョンのサポート: 前述の スタンダード のプラン特典の「前バージョン使用特典」の条項と異なるいかなる記載があろうとも、Premium サブスクリプションに対して、オートデスクはお客様の提供物の現行バージョンおよび前バージョン リスト上のすべての前バージョンについてテクニカル サポートを提供するものとします。
成功事例資料
オートデスクは、オンボーディングおよび Premium のプラン特典の使用をサポートするために作成された資料へのアクセスを提供し、オンボーディング ドキュメント、ツールおよび同様の支援(「成功事例資料」)を含む場合があります。成功事例資料には、ベスト プラクティスのガイダンスを提供し、お客様の提供物のオンボーディングと採用を支援するように設計された反復可能なパッケージ サービス、厳選されたテクニカル サポート リソース、およびその他のトレーニングまたは情報コンテンツ(記事、ビデオ、ウェビナーなど)が含まれる場合があります(「アクセラレータ」)。成功事例資料へのアクセス要求、独立した評価、およびその使用に関する責任は、お客様側にあります。 成功事例資料およびアクセラレータは、Premium 期間中利用可能ですが、通知なしに変更されることがあります。特定のアクセラレータには、当該アクセラレータの説明に記載されているように、追加の要件、制限または限界が適用される場合があります(例:テクノロジーの前提条件、地理的可用性、言語、参加者数、期間あたりのアクセラレータ配信数の制限、一定期間内に利用されなかった場合のアクセラレータの失効など)。
すべてのアクセラレータは、いかなる種類の保証もなく、「現状有姿」で提供され、お客様は自己責任でアクセスして使用するものとします。オートデスクは、成功事例資料の使用を通じてお客様が取ったいかなるアクションにも、得られたいかなる結果にも責任を負いません。
すべての成功事例資料はオートデスクの秘密情報です。オートデスクは、世界中のサクセス マテリアルに関するすべての知的財産権を留保します。いかなる理由があってもオートデスクにより書面にて明示的に示されたライセンスなしに成功事例資料をコピー、改変、開示、もしくは配布することは許可されていません。
データ収集および使用 お客様は、オートデスクが、提供期間中、お客様のアクセラレータへのアクセスおよび使用に関連する情報およびデータを継続的に収集する場合があることを理解するものとします。お客様がアクセラレータにアクセスしまたはこれを使用する場合、オートデスクは、本規約の「使用状況レポート」と題する条項に記載されるレポートを作成するため、ならびに提供物および関連する提供特典を維持、改善および提供するために、当該データを処理します。
ディレクトリ同期は、お客様のユーザー ディレクトリをオートデスクのユーザー管理プラットフォームに接続し、お客様の管理者がお客様の提供物への使用許諾対象ユーザーによるアクセスを自動招待、自動割り当て、および自動削除できるようにします。
オートデスクは、お客様がディレクトリ同期を設定できるようにするためのオンボーディング資料および手順を提供します。ディレクトリ同期を有効にするには、まず、お客様のドメインに SSO を設定する必要があります。お客様は、自らの責任でご自身の環境にディレクトリ同期を導入するものとします。