土木設計

視野が広がる

土木エンジニアリング用ツールを使用することで、より包括的な視点でプロジェクトに取り組むことができます。

見落としをなくして包括的に管理

大規模なエンジニアリング事業を手掛ける際には、広い視野を持つことが重要になります。そのため、オートデスクのソフトウェアは、入札から建設、さらには最終的な詳細までを、土木エンジニアが包括的に把握できるように開発されています。

土木エンジニアリング・設計業界

交通

世界の交通設計をサポートするツールをご覧ください。


水関連事業

オートデスクの包括的な水事業管理デジタル ソリューションは、嵐、洪水、あらゆる天候に対応します。


土地開発

地勢の調査や形状変更など、あらゆる場面で活躍します。


現在のインフラを変革する企業事例

信頼できる一元的な情報ソースを使用して炭素排出の少ない鉄道事業を実現

CFL 社は、関係者間のコラボレーションに動的なデジタル ツインを活用しています。

数百万人の旅客に対応する LAX 空港の運営を支える 3D ワークフロー

HDR 社は、米国の最大級の BIM プロジェクトの 1 つで 37 社のパートナーを主導しています。

稼働中の水処理施設を進化

Hunziker Betatech AG 社は、デジタル コラボレーションのメリットを実感しています。

土木設計のソリューション

最大限の透明性で把握

ビルディング インフォメーション モデリング(BIM)は 3D モデルベースのプロセスです。土木エンジニアが設計の代替案の意思決定をデジタルで検討したり、詳細を把握したり、調整を強化したりできるほか、契約獲得につなげるプロジェクト ビジュアライゼーションを提供できます。 

 

BIM を使用すると、プロジェクトのライフ サイクル全体を通じて精度、予測可能性、理解が向上します。より説得力のある調査結果を取得して、データに基づいた確実性を関係者に提供し、プロジェクトをスケジュールに沿って予算内で実施できるようになります。 


将来および現在を考慮した設計

土木エンジニアリングの中核は、現在そして未来の世代の生活を改善することです。気候変動に対する認識の高まりとともに、プロジェクトの短期的な影響と、環境への長期的な影響とのバランスをとることが重要になっています。

 

オートデスクのソフトウェアおよびインパクト モデリング ソリューションでは、プロジェクトを通じた材料使用量、エネルギー消費、炭素排出を最小限に抑える革新的な方法を検討し評価するために必要なツールを利用できるため、持続可能かつ倫理的にプロジェクトを進めることができます。


すべての関係者をまとめる

デジタル プロジェクト デリバリー ソフトウェアを使用することにより、多分野のライブ データをすべて 1 つのクラウドベースの共有データ環境に統合して、信頼できる一元的な情報ソースを作成できます。

 

データを集約させることにより、チームや関係者は、あらゆる場所からプロジェクトにアクセスし、リアルタイムで共同作業を進めることができます。また、自動化、完全に統合されたドキュメント、シームレスなワークフロー構築の基盤として機能し、効率を向上させます。


土木エンジニアリングの最新のイノベーション

目標に向けて前進

交通に関する持続可能な目標に向かって順調に走り出している鉄道のデジタル化プロジェクトについてご覧ください。


230 年の時を経たデジタル ツイン

デジタル ツインを使って、海と海とを結ぶ世界最古の運河の改良保全を進めた事例を紹介します。


都市の限界を拡張

都市のレジリエンスと生活の質は、その複雑さをどうマッピングできるかに左右されます。


Design & Make Report 2024

デジタルトランスフォーメーション、サステナビリティ、人材をめぐるAECO業界のリーダーたちから最新の洞察を得られます。


Autodesk + Esri

世界をリードする GIS ソフトウェア プロバイダと、世界をリードする BIM ソフトウェア プロバイダの連携について紹介します。(英語)

土木設計にオートデスクを選ぶ理由

より多くのプロジェクトを獲得

機能を拡充してより大規模なプロジェクトに対応。BIM の要件を満たし、明確で詳細なビジュアライゼーションを使用して設計を効果的に説明し、案件の獲得につなげます。

設計品質の向上

より詳細かつ効率的なワークフローを利用できるため、手戻りを大幅に削減し、コンプライアンス目標を達成し、設計の品質を向上させることができます。

効果的なコラボレーション

プロジェクトの詳細、スケジュール、ロジスティクスを適切に伝達することで、プロジェクト チーム メンバー間でより効果的な連携が可能になり、生産性を向上させることができます。

レジリエンスの最適化

モデリング機能が強化され、設計決定をより詳細にコントロールし、その影響に関するインサイトを取得できるようになりました。これにより、エラーを減らし、建築アセットの耐用年数を最大限に延ばすことができます。

オートデスクの土木設計製品

Revit、AutoCAD、Civil 3D、Autodesk Forma など、設計、エンジニアリング、建設・施工向けの強力な BIM ツールと CAD ツールを網羅したコレクション


建築、エンジニアリング、施工チームの共同作成、コラボレーションおよびコーディネーションに対応したクラウドベースのソフトウェアです。「Pro」をご利用いただくと、いつでもどこでも、Revit、Civil 3D、AutoCAD Plant 3D で共同作業が行えます。


土木設計と施工ドキュメントの作成。


プランニング、設計、解析のための地理空間およびエンジニアリングの BIM/CIM プラットフォーム


拡張可能な機能と自動化が備わった、コスト効率の高い 2D および 3D CAD ソフトウェア。


Navisworks Manage、Navisworks Simulate 、Navisworks Freedom 3D ビューアを使用して、5D 解析、設計シミュレーション、プロジェクト レビューを行うことができます。


オートデスクのソフトウェアで専門知識を増やして生産性を高める

BIM と GIS の融合

コンテキストがすべてを物語ります。そのため、地理的情報と設計データとの統合は、プロジェクトのゲーム チェンジャーとなります。


エンジニアリングに関するウェビナー

土木エンジニアリングの最新ニュース、テクノロジー、トレンドに関するオンデマンドおよびライブのウェビナーをご利用ください。


ソフトウェアのチュートリアル

ソフトウェアを学習するための厳選されたコンテンツや、土木設計プロジェクトでの使用方法に関するさまざまなチュートリアルを用意しています。


オートデスクの土木エンジニアリングコミュニティに参加する

Autodesk Community に参加

メンバーが投稿したリソースを探して新たなスキルを習得したり、コミュニティの他のユーザーと交流したりできます。


AEC Tech Drop で最新情報を入手

オートデスクの土木エンジニアリングに関するすべての情報を 1 箇所で確認できます。ニュースや新機能を誰よりも先に入手できます。


エンジニアリング開発センター

オートデスク ソフトウェアの新たなスキルを習得し、知識を深め、認定資格を取得できます。


土木設計に関するよくある質問(FAQ)

オートデスクは、土木エンジニアリング向けにどのような基本ソフトウェアを提供していますか?

土木エンジニアリング向けの標準ソフトウェアは、AEC (Architecture, Engineering, and Construction) Collection です。このコレクションには、AutoCADCivil 3DRevitInfraWorksReCap ProNavisworks が含まれています(これ以外にもさまざまなツールが含まれています)。これらのプラットフォームを使用すると、土木エンジニアはプロジェクトの重要な詳細を正確に設計、作成できます。また、設計意図を明確かつ正確に伝えることができます。土木設計プロジェクトの共通データ環境である Autodesk Construction Cloud を使用すれば、モデルの詳細をコンテキスト内で保存、レビュー、評価することもできます。 

オートデスクの土木エンジニアリング ソフトウェアはどのようなユーザーを対象としていますか?

プランナー、設計者、エンジニア、建築設計者 (英語)、建設会社・施工会社 (英語)、所有者などにご利用いただいています。AEC CollectionAutodesk Construction Cloud は、プロジェクト ライフサイクルのどの段階でも使用できます。プランナーは概念を作成し、代替案を評価できます。エンジニアは、詳細な設計モデルを作成できます。設計チームはレビュー サイクルと建設中の共同作業の効率を向上させることができます。運営では、インフラ所有者は、プロジェクトの詳細やファイルにアクセスしてプロジェクトの管理とアセットのメンテナンスを行うことができます。 

土木エンジニアリングに BIM を導入するとコストを抑えることができますか?

設計作業に BIM を導入すると、設計モデルにさらに詳細が提供されるため初期コストは高くなる可能性があります。しかし、調整と設計の作業では多大な価値が得られます。施工の実施、設計レビュー サイクル、アセットの管理ではコストを大幅に削減できます。BIM の導入により、設計と施工に関するリスクが全体的に低減され、現場での不整合や建設の手直しを最小限に抑えることができます。

土木エンジニアリングの統合プロジェクト デリバリーとは何ですか?

土木エンジニアリングでの従来の実施方法では、主に 2D の平面図シートとドキュメントが必要でした。統合プロジェクト デリバリーは、品質を高め、プロジェクト要素を詳細に説明する、連携したインテリジェントな情報からなります。このような情報があることによって、エンジニアは最終的なアセットの一部として統合されたモデルを提供できます。平面図シートとドキュメントは、インテリジェント モデルに基づいており、そのモデルから抽出できます。その後、平面図、レポート、モデルを建設会社と所有者に提供し、アセットの施工と管理が行われます。

土木エンジニアリング プロジェクトでデジタル ツイン テクノロジーを使用するメリットは何ですか?

デジタル ツインは、実際のインフラをほぼ正確にモデリングまたはバーチャルで表現します。デジタル ツインを利用すれば、モデルの評価と検査を行い、短期的または将来的な検討事項を確認できます。デジタル ツイン (英語) には、モデルの特定の要素またはフィーチャに関するメタデータと詳細が含まれます。この情報は、アセットのメンテナンス、既存の条件の確認、指定したモデル領域に影響を与える可能性のある将来のプロジェクトに関する情報の提供に使用できるため、非常に有益です。

オートデスクは、耐性に優れ、災害に強い土木設計をどのようにサポートしていますか?

オートデスクの土木設計テクノロジーは、さまざまな方法でインフラのレジリエンスをサポートしています。インフラの構造的な強度や限界の評価、避難計画のための交通のシミュレーション、インフラへの洪水による影響の視覚化などの例が挙げられます。オートデスクの土木設計テクノロジーは、あらゆるタイプの気象イベントにおける雨水の流れを予測する際に役立ちます。また、それらによる潜在的なリスクに対する理解を深め、対応を改善できます。

GIS とは何ですか? 土木エンジニアリングにどのような影響がありますか?

GIS(地理情報システム)は、あらゆるタイプのデータを作成、管理、解析、マッピングするシステムです。GIS はデータを地理的位置に連携させ、インフラ要素の詳細と指標をハイライト表示します。既存の条件やインフラの詳細を示し、特定の領域から収集され、インフラ設計 (英語) の基礎として使用できるデータを提供できるため、強力なツールとしてエンジニアが使用できます。

オートデスクのソリューション ISO19650 に準拠していますか?

はい。オートデスクのテクノロジーは、ドキュメント作成とドキュメント制御をサポートしています。ISO 19650 などの標準では、プロジェクト ライフサイクル全体の情報を管理するためのコラボレーション プロセスが定義されています。一貫性のあるドキュメント制御は、プロジェクト要件を満たし、手戻りを避けるための重要な作業です。

土木エンジニアリングとは何ですか?

土木エンジニアリングは、環境内のインフラ要素と物理要素の設計、建設、メンテナンスに関わるプロフェッショナルなエンジニアリング分野です。物理要素には、道路 (英語) 、橋梁 (英語) 、公共事業、ダム、空港 (英語) 、水処理施設 (英語) 、排水システム (英語) などが含まれます。これらの要素は、公共の用途と利益のために設計・構築されます。土木エンジニアリングは、交通、水資源、構造、環境、地質工学など、複数のエンジニアリング分野に分類されます。

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