Autodesk Vault:PDM でデータを管理

製品データ管理ソフトウェアで、ワークフローを合理化しましょう。

Autodesk Vault とは

Autodesk Vault は、オートデスクの他の設計ツールや CAD システムと統合可能な製品データ管理(PDM)ソフトウェアです。プロジェクトの関係者全員が、一元管理されたデータにアクセスして作業できます。エンジニアリングや製造部門など、幅広いチーム全体にわたるコラボレーションを推進し、ワークフローを合理化することができます。

  • 設計やエンジニアリングのプロセスを自動化

  • アクセス・編集権限をユーザーに応じて管理

  • リビジョン、設計履歴を追跡


PDM ソフトウェア Vault の概要(ビデオ:1 分 58 秒  英語 )

Autodesk Vault が選ばれる理由

効率的な検索で設計にフォーカス

設計データをすばやく見つけて再利用。手戻りや繰り返し作業を最小限に削減できます。

チーム間の連携で生産性が向上

社内外の連携がスムーズになり、ワークフローが加速します。

製品開発がスピーディーに 

自動化機能とデータへのアクセス性によって、応答が迅速になり、エラーが低減します。

Autodesk Vault でできること

データやプロセスを標準化

電子メール通知の設定など、管理者用のツールを搭載します。データの作成・レビュー・公開プロセスに関する社内規定や業界標準を推進する上で役立ちます。

Vault Gateway の概要(ビデオ:1 分 38 秒  英語 )

あらゆるデバイスから作業データにアクセス

どこからでも自在にアクセスできる「つながった」作業環境で、生産性が向上します。Vault Gateway を使用すれば、VPN 接続を介さなくても、Vault クライアントやモバイル アプリから Vault データに安全にアクセスできます。

Project Sync の概要(ビデオ:2 分 13 秒  英語 )

クラウドとリモートのコラボレーションを強化

Autodesk Inventor と Fusion を使用する関係者間のコラボレーション機能を、Project Sync で強化できます。アクセスと権限のコントロール、バージョン管理、トレーサビリティを維持しながら、ネイティブ ファイルおよび設計の更新を双方向で共有できます。

Vault PLM の概要(ビデオ:1 分 34 秒)

Vault PLM を使用した製品ライフサイクル管理

Vault Professional と Autodesk Fusion Manage を組み合わせた、クラウドベースのパワフルな PLM ソリューションで、データとプロセスを拡張できます。新製品の導入、サプライヤーとのコラボレーション、品質、要件などの管理に役立つ機能を備えています。Vault PLM については、オートデスク担当営業または認定販売パートナーにお問い合わせください。

詳細情報:

用途に合わせて最適な Vault 製品をお選びください

Vault Professional

エンタープライズ向けの高度な PDM(製品データ管理)ソフトウェアです。複数拠点に分散したマルチ CAD 環境でチームが連携し、役立つインサイトを取得できます。

 


Vault Office

CAD を使用しないユーザー向けのドキュメント管理ツールです。Vault Office は、Microsoft Office Word、Excel、PowerPoint、Outlook と連携して機能します。

 


Vault Basic

データの自動作成やドキュメント整理に役立 つ設計ファイル管理機能を備えています。Autodesk Product Design & Manufacturing Collection のサブスクリプションのみでご利用いただけます。 

 


Vault PLM

会社全体の人、プロセス、データが 1 つにつながります。Vault PLM は、Vault Professional と Autodesk Fusion Manage を組み合わせたソリューションです。会社全体のコラボレーションと製品ライフサイクル管理に役立ちます。


Vault の関連リソース

ブログ

PDM と PLM のすべて

オートデスクのデータ/プロセス管理ツールや使い方のヒントを説明します。

 


YouTube チャンネル

TheVaultKnowsAll 

生産性向上のヒントなど、役に立つ情報が満載の YouTube チャンネルです。最新機能の紹介を動画でご覧ください。

 


製品ロードマップ

今後リリース予定の Vault 機能

今後追加予定の新機能や機能強化を、Vault 製品チームがご紹介します。

 


ウェビナー コレクション:データとプロセス管理

オートデスクの PDM/PLM ソリューションの機能や特長を解説するウェビナーです。エキスパートが皆様からのご質問にお答えします。

よくある質問(FAQ)

Autodesk Vault の用途を教えてください。

Vault は、オートデスクの他の設計ツールや CAD システムと統合可能な PDM ソフトウェアです。設計/エンジニアリング プロセスの自動化や、データ管理を行えます。 

 

誰もが Vault の最新情報にアクセスしながら作業できます。設計履歴や変更内容はすべて自動的に記録され、過去のファイル バージョンが保存されます。 

 

Vault Professional のマルチサイト機能を利用すれば、作業チームが複数の場所や地域に分散していても、会社全体で設計データを同期させることができます。

Autodesk Vault はどのようなユーザーを対象にしていますか?

エンジニアや設計者をはじめとする広範なチームで Autodesk Vault を使用することで、ワークフローを合理化し、製品開発をスピードアップできます。プロジェクトの関係者全員が一元管理されたデータにアクセスしながら作業を共に進めることで、効率的なコラボレーション、エラーの削減、時間の節約が実現します。

Vault PLM の用途を教えてください。

Autodesk Vault PLM は、Vault Professional と Fusion 360 Manage を組み合わせたソリューションです。エンジニアリングからサプライ チェーン、品質、製造に至るまで、製品ライフサイクル全体にわたって会社全体でコラボレーションできる環境を提供します。Vault PLM を会社に導入することで、製品開発ワークフローをデジタル トランスフォーメーションできます。付加価値を生まない作業を削減して効率化し、製品開発のスピードを加速させ、より良い製品を短時間で市場投入できるようになります。 

Vault Professional と Vault Office の違いを教えてください。

Vault Professional は、設計・エンジニアリング データやプロセスの管理機能を備えた CAD ユーザー向けの製品です。一方、Vault Office は CAD を使用しないユーザー向けの製品で、ドキュメント管理機能を提供します。

Vault はどのオペレーティング システムに対応しますか?

Vault は Microsoft® Windows® で動作します。詳細については、Vault の動作環境を参照してください

現在のバージョンのサブスクリプションでは、Vault のどのバージョンを使用できますか? 

Autodesk Vault のサブスクリプションでは、3 つ前までのバージョンをインストールして使用できます。ダウンロード可能なバージョンは、サブスクリプションのご購入後に Autodesk Account (英語) に一覧表示されます。「サブスクリプションメンバーが使用可能な前バージョン」も参照してください。

Vault を複数のコンピューターにインストールできますか? 

サブスクリプションでは、コンピューターを含めた最大 3 台のデバイスに Autodesk Vault をインストールできます。ただし、指名ユーザーがソフトウェアにサインインして使用できるのは、一度に 1 台のコンピューターのみです。詳細は、「ソフトウェア使用許諾契約」を参照してください。

Autodesk Vault のサブスクリプション価格を教えてください。

Vault Professional のサブスクリプション価格は、1 年契約が 、3 年契約が です。製品の使用頻度が低い方には、従量課金制のオプションもご用意しています。詳しくは、www.autodesk.com/jp/flex をご覧ください。

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