教育機関アカウントの管理

エデュケーション プラン: 教員用ガイド


教員の皆さまは、このガイドに従って手続きを完了してください。オートデスク エデュケーション プランを通じて、無償でソフトウェアをご利用いただけます。教員の皆さまは、ソフトウェアをご自身で利用するだけでなく、学生たちにソフトウェアを割り当てることもできます。

 

ご自身用の製品を入手する場合、誰かがご自身にその製品を既に割り当てたかどうかによって手順が異なります。

 

学生用の製品を入手する方法は、次のいずれかを選択できます。

  • 学生たちに製品を割り当て、利用資格の認証手続きを教員が行う:各製品につき最大 125 名の学生を割り当てることができます。これが最も推奨される方法です。
  • 学生たちが各自で利用資格の認証手続きを行い、製品をインストールするように指導する
  • 教室やコンピューター室の共有コンピューターに、ネットワーク ライセンスを配置する

    : 上記 1 番目と 2 番目の選択肢については、どちらかを一度選択すると、後で変更することができません。シングルユーザ サブスクリプションとネットワーク ライセンスの両方が必要な場合は、管理者がネットワーク製品用に別のアカウントを作成する必要があります。

ご自身または学生たちが製品を利用するには、各状況に応じて、該当する手続きを行ってください。手続きの途中でサポートが必要になった場合は、対応するリンクをクリックして詳細を確認してください。


割り当てられた製品をインストールする: 教員

教育機関の同僚によって製品が割り当てられると、製品のダウンロード場所を通知するオートデスクからの電子メールが、割り当てられた教員に届きます。割り当てられた製品にアクセスするための手順は、学生が Autodesk Account を持っているかどうかによって異なります。

  • アカウントをお持ちの場合は、こちらの手順を参照してください。
  • アカウントをお持ちでない場合は、こちらの手順を参照してください。

自分で製品を入手する: 教員

学生の皆さまは、教員から割り当てられなくても、オートデスクの無償ソフトウェアをご自身で入手することができます。そのためには、次の手順に従って教員用アカウントを作成し、オートデスク エデュケーション プランの利用資格の認証手続きを行う必要があります。

  1. 製品を入手」ページにアクセスして[利用を開始]をクリックし、学校から提供された電子メール アドレスを使用して、利用資格の確認を行います。これには、認定教育機関の教員としての役割を検証することが含まれます。
  2. : 利用資格の認証手続きでは、利用資格を証明する追加書類の提出を求められることがあります。

  3. 教育機関限定ライセンスのプロファイルを作成した後で受け取った電子メールに記載される[アカウントのセットアップを完了する]のリンクをクリックして、Autodesk Account を作成します。

  4. 製品を入手」ページからソフトウェアをダウンロードしてインストールします。
    重要: ご自身のデバイスにソフトウェアが既にインストールされている場合でも、ライセンスを起動するために、製品カードの[ダウンロード]をクリックする必要があります。

  5. 製品を起動し、Autodesk Account にサインインして、ソフトウェアの使用を開始します。
    : ブラウザでサインイン後、ソフトウェアに戻るには[製品に移動]をクリックする必要がある場合があります。

教員が学生たちに製品を割り当てる(推奨)

利用資格要件を満たす教員の皆さまは、ご自身の Autodesk Account を作成・管理する必要があります。また、最大 125 名の学生に、各製品の割り当て/割り当て解除を行えます。この場合は教員の利用資格に紐付けられるため、学生たちが個々に利用資格の認証手続きを行う必要はありません。ただし、学生たちは各自の Autodesk Account を作成する必要があります。

 

教員の皆さまは授業期間が始まる前に、「エデュケーション プラン: 学生用ガイド」における「割り当てられた製品をインストールする: 学生」の手順に従って手続きを完了するように、学生たちを指導する必要があります。

 

  1. 製品を入手」ページにアクセスして[利用を開始]をクリックし、学校から提供された電子メール アドレスを使用して、利用資格の確認を行います。これには、認定教育機関の教員としての役割を検証することが含まれます。
  2. : 利用資格の認証手続きでは、利用資格を証明する追加書類の提出を求められることがあります。

  3. 教育機関限定ライセンスのプロファイルを作成した後で受け取った電子メールに記載される[アカウントのセットアップを完了する]のリンクをクリックして、Autodesk Account を作成します。

  4. 学生に割り当てる製品にアクセスします。

  5. 学生に製品を割り当てます

学生たちが各自で製品をインストールするように指導する

教員の皆さまは、学生たちが各自で利用資格の認証手続きを行い、製品をインストールするように指導できます。この場合は、「エデュケーション プラン: 学生用ガイド」における「自分で製品を入手する: 学生」セクションを参照するように学生たちに伝えてください。


教育機関の共有コンピューターにネットワーク ライセンスを配置する

教員の皆さまは、ネットワーク ライセンス サーバを使用して、各製品につき最大 3,000 名の学生にライセンスを配布し、同時アクセスさせることもできます。教室やコンピューター室のマシンは、シリアル番号で管理します。製品の配置は、学校の IT 管理者に依頼することも、ご自身で行うこともできます。「エデュケーション プラン: 管理者用ガイド」を参照してください。

 

: 一部の製品(Fusion 360 や InfraWorks など)では、学生が各自で利用資格の認証手続きを行い、Autodesk Account を作成することが求められます。


学生への製品の割り当てを解除する

各製品に割り当てられる学生の人数は最大 125 名までに制限されています。そのため、ひとつの授業期間が終了後、すぐに次の授業期間が開始するような場合は、次の授業期間の学生たちに製品を割り当てられるように、過去の授業で割り当てた分を解除することを推奨します。

 

学生への製品の割り当てを解除するには: Autodesk Account (英語) で製品に割り当てられている学生を削除します。

 

: 学生への製品の割り当てを解除しても、そのことが学生に自動的に通知されることはありません。学生が継続的にオートデスク製品を無償で利用することを希望する場合は、「エデュケーション プラン: 学生用ガイド」の「自分で製品を入手する: 学生」セクションの手順に従って、学生が各自で手続きを行うことができます。


教育機関限定ライセンスを更新する: 教員

エデュケーション プランのソフトウェアを継続的に利用するためには、教育機関限定ライセンスを毎年更新する必要があります。  ご自身のライセンス更新日は、「製品を入手」ページで確認できます。サインインすると、ページ上部の通知バナーに更新日が表示されます。また、ライセンス有効期限の 30 日前にオートデスクから電子メールの通知が届きますので、定期的に電子メールも確認するようにしてください。

 

オートデスク教育機関限定ライセンスの更新方法については、「教育機関限定ライセンスの更新」を参照してください。

 

: 更新日を過ぎると、製品が既にインストールされている場合でも、引き続き使用するためには教育機関限定ライセンスおよびサブスクリプションを再開する必要があります。


サポートが必要な場合は、Autodesk Assistant にお問い合わせください!

Assistant が回答を見つけたり、担当者に連絡するお手伝いをします。


オートデスクではどのようなサポートが提供されますか?

ご利用可能なサポートの種類は、サブスクリプションのプランによって異なります。現在のプランでご利用可能なサポート レベルをご確認ください。

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