Autodesk Flex は、製品の使用頻度が低いユーザに最適なプランです。Flex トークンで、対象製品を 24 時間単位で使用できます。Flex トークンを購入後、ユーザを割り当て、アクセスできる製品を指定します。概要については、「Autodesk Flex」を参照してください。
重要:使用していない間の請求が生じないように、製品を使用していない間は必ず閉じるようにしてください。
Flex を開始するための 3 つの手順(ビデオ:2 分 44 秒)(英語)
Autodesk Flex は、製品の使用頻度が低いユーザに最適なプランです。Flex トークンで、対象製品を 24 時間単位で使用できます。Flex トークンを購入後、ユーザを割り当て、アクセスできる製品を指定します。概要については、「Autodesk Flex」を参照してください。
重要:使用していない間の請求が生じないように、製品を使用していない間は必ず閉じるようにしてください。
Flex を開始するための 3 つの手順(ビデオ:2 分 44 秒)(英語)
Autodesk Flex で対象製品にアクセスするには、Flex を設定してユーザを招待し、次の手順を実行します。
Flex トークンを購入します。「トークンを購入」を参照してください。
manage.autodesk.com(英語) から Autodesk Account にサインインし、[ユーザ管理]>[製品別]をクリックします。
[Flex]を選択し、[ユーザに割り当てる]をクリックします。
既存のユーザを割り当てるか、新規ユーザを招待するかに応じて、次のいずれかを選択します。
既存のユーザ:ユーザ名の入力を開始します。既存のユーザが表示されたら、リストから選択します。「ユーザの追加と削除」を参照してください。
新規ユーザ:氏名を入力し、その後に角括弧で囲まれた電子メール アドレスを入力します(例: John Doe <john.doe@email.com>)。
注:新規ユーザの場合、Autodesk Account を持っていない場合は作成するように求められます。新規ユーザが 7 日以内に招待状を承諾しなかった場合は再送信する必要があります。
Flex 使用状況レポートを表示します。「Flex 使用状況レポートの取得」を参照してください。
製品の使用頻度が低いユーザに対して、Flex でアクセスできる製品を指定できます。
manage.autodesk.com(英語) から Autodesk Account にサインインし、[ユーザ管理]>[製品別]をクリックします。
製品リストで、[Flex]を選択します。
[割り当てられたユーザ]で、管理するユーザを選択し、製品とサービスのリストを表示します。
割り当てる製品とサービスを選択するか、割り当てを解除する製品とサービスを消去します。
注:すべての製品が選択されている場合(消去されている製品がない場合)、オートデスクが Flex に新製品を追加すると、この製品に自動的にアクセス可能になります。新製品への自動アクセスを希望しない場合は、事前に割り当てを解除しておく必要があります。
[変更を保存]をクリックします。
個々のユーザに割り当てた場合、製品へのアクセス権が付与されたことを通知する電子メールがユーザに送信されます。[読み込み]を使用して複数ユーザに一括で割り当てた場合、電子メール通知は送信されません。
製品へのアクセスを個々のユーザごとに管理するのではなく、チーム全体に対して、製品とサービスへの既定のアクセスを設定することができます。既定の割り当て設定を選択すると、既存のユーザと新規ユーザは、選択した製品の同じセットにアクセスできます。
注: ゲスト ユーザに対しては既定の割り当ては自動的にオフになるため、オートデスクはオフのままにしておくことをお勧めします。ただし、ゲスト ユーザに対して既定の割り当てをオン(またはオフ)にする必要がある場合は、オートデスクのサポートに問い合わせて、その変更を行ってください。
既定の割り当てを設定するには:
manage.autodesk.com から Autodesk Account にサインインします。
自分のアカウントのページで、[ユーザ管理]>[ユーザ別]を選択します。
既定の割り当てを管理する Flex チームを選択します。
右上にあるチーム設定の歯車アイコンをクリックします。
[ユーザ管理] > [既定の割り当て]で、[既定の割り当てを設定]をクリックします。
[既定の割り当てを管理]ダイアログ ボックスで、[Flex]をクリックします。
アクセス権を割り当てる製品を選択します。オートデスクが Flex に新製品を追加した場合、既定の割り当てを設定したユーザが自動的に新製品にアクセス可能になるわけではありません。既定の割り当てリストを編集して、新しい製品へのアクセス権を割り当てる必要があります。
[変更を保存]をクリックして、既定の割り当てをアクティブにします。
既定の割り当てをオフにするには:
注: 既定の割り当ての変更に関する電子メール通知はユーザに送信されません。
サブスクリプションと体験版の優先順位
シングルユーザ サブスクリプションと Flex トークンの両方にユーザが割り当てられている場合、トークンは使用されません。たとえば、AutoCAD サブスクリプションを割り当てられたユーザは AutoCAD のトークンを消費しません。
同様に、試用期間中のユーザは、その製品のトークンを消費しません。体験版の有効期限切れのメッセージを無視するようにユーザに伝えます。試用期間が終了すると、トークンの使用が開始されます。
注:サブスクリプションと体験版の優先順位は、同じ Autodesk ID がサインイン認証に使用されている場合にのみ適用されます。
追加のトークンを購入すると、チームのトークン残高に追加されます。各 Flex 購入のトークンは購入日から 1 年間有効です。古いトークンが最初に消費されます。これにより、トークンを使用する時間を最大限に確保できます。
複数のチームを管理する場合は、Flex 購入が正しいチームに追加されていることを確認します。誤ったチームに追加されていた場合は、Autodesk Account で、管理下の別のチームに移動できます。「Flex トークンとチーム」を参照してください。
使用頻度の低いユーザのインストールとサインイン
Flex のユーザは、製品をダウンロードしてインストールできます。
manage.autodesk.com(英語) で Autodesk Account にサインインし、[すべての製品とサービス]に移動します。
製品名の一覧で、[Flex]を選択します。[項目を表示]をクリックします。
Flex からシングルユーザー サブスクリプション ライセンスに変更する場合、またはサポートされているバージョンを以前のサブスクリプションまたは体験版で既にインストールしてある場合、再インストールする必要はありません。
シングルユーザ サブスクリプションと Flex は、どちらもユーザ単位で管理するライセンスです。シングルユーザ サブスクリプションは個々の指名ユーザに割り当てられます。頻繁に製品にアクセスするユーザに最適です。一方、Flex は専用のサブスクリプションではありません。これは、トークンの消費により 1 日あたりの料金を「支払う」ことで製品にアクセスする無制限の数のユーザが共有することを目的としています。Flex は使用頻度の低いユーザに最適です。
Flex トークン パックを新規購入すると、購入したトークンはチーム共通のトークン残高に追加されます。チームが製品にアクセスすると、終了日が最も早い Flex トークン パックのトークンが最初に消費されるため、各 Flex トークン パックは期限切れになる前に最大期間使用できます。さらに、終了日が同じ複数の Flex トークン パックをチームが所有する場合、Flex は最初に最も小さいパックのトークンを消費します。たとえば、500 パックと 5000 パックのトークンがある場合、500 パックのトークンから消費されます。これによって、支払った料金が高い方のトークンが、割引パックのトークンよりも先に消費されることになります。
はい。製品の使用が終了したら必ず終了するのが最善の方法ですが、ほとんどの Flex 製品の最新バージョンには、意味のある使用がないことを検知するアイドル認識機能が含まれており、終了するのを忘れた場合に次のトークンの課金を遅らせます。
「アイドル認識機能をサポートする Flex 製品」を確認して、お使いの製品がアイドル認識機能をサポートしているかどうかを確認してください。
この機能をサポートするオートデスク製品は、15 分間放置するとアイドル状態になり、それ以降のトークンの課金が一時停止されます。ユーザが意味のある操作を行っていない場合、非アクティブ状態が検出されます(どの操作が意味のあるものであるかは製品によって異なります)。一時停止中は、次の日のトークン レートの消費が遅延されます。意味のある操作への復帰が検出されると、使用状態が再びアクティブになったと見なされ、ライセンス セッションが再開され、使用開始から最初の 5 分後に 1 日のトークン レートが消費されます。
製品にサインインすると、1 日あたりのセッションに必要なトークンがチームの残高にあるかどうかの確認が行われます。トークン残高が十分でない場合は、Flex からのメッセージが表示されます。チームが十分なトークンを取得するまで、製品を実行することはできません。注: 製品の 1 日あたりのトークン料金よりもチームの残高が少ない場合、残高がゼロの場合、または Flex サブスクリプションが 12 ヵ月の有効期限に達した場合にメッセージが表示されます。
製品を開いてサインインするときに、トークンを消費するチームを指定することはできません。この場合、オートデスクがチームを選択します。
はい。既にチームが利用しているシングルユーザー サブスクリプションのプランと特典は、Flex を取得後も利用できます。
サインインからサインアウトまでの時間が 5 分未満であれば、トークンは請求されません。
各 Flex トークン パックは、購入日から 1 年間ご利用いただけます。Flex トークン パックの残高が残ったまま有効期限が終了した場合、残りのトークンは期限切れになります。期限切れのトークンを繰り越しして利用することはできません。また、未使用のまま期限切れになったトークンに対する払い戻しはありません。
タイム ゾーンを変更しても、24 時間という期間に影響はありません。製品にサインインした時点で使用が開始され、その後 24 時間は追加料金は発生しません。タイム ゾーン間の移動による影響はありません。
製品のプラグインによっては、24 時間ごとにトークンが消費されます(トークンを消費しないプラグインもあります)。 1 日単位の料金が発生するプラグインがホスト製品の起動時に起動する設定になっている場合、両方のトークンが 24 時間ごとに消費されます。プラグインのトークンが誤って請求されないようにするには、ホスト製品の起動時にプラグインがロードされないように設定してください。「Flex 価格シート」を参照してください。
はい。24 時間に 1 回インターネットに接続する必要があります。製品に初めてサインインするときは、インターネット接続が必要です。その後は、最大 24 時間オフラインにすることができます。24 時間に近づくと、オンラインのサインインが再度必要であることを通知する製品内メッセージが表示されます。
いいえ。Flex は、シングルユーザー サブスクリプションと同じ利用規約に準拠します。Flex に含まれる製品に割り当てられたユーザは、その製品を最大 3 台のデバイスにインストールし、一度に 1 つのデバイスから実行することができます。
いいえ。Flex の場合、ユーザが製品へのアクセスに使用したデバイスに関係なく、一日あたりのトークン料金は各製品を使用する指名ユーザごとに 24 時間に 1 回のみ請求されます。
いいえ。Flex の場合、製品のバージョンに関係なく、一日あたりのトークン料金は、製品を使用する指名ユーザごとに、24 時間に 1 回のみ請求されます。
いいえ。管理者は各ユーザがアクセスできる製品を制限することができますが、特定のユーザまたはユーザのグループに対してトークンの消費量を制限することはできません。
Flex 対象製品のうち Linux で実行可能な製品(Flame、Maya、MotionBuilder、Mudbox など)は、2020 バージョン以降のみ Flex でサポートされています。
Assistant が回答を見つけたり、担当者に連絡するお手伝いをします。
オートデスクではどのようなサポートが提供されますか?
ご利用可能なサポートの種類は、サブスクリプションのプランによって異なります。現在のプランでご利用可能なサポート レベルをご確認ください。