Flex の使用状況レポートには、トークンの使用状況が製品別およびユーザ別に表示されます。管理者はこれを確認しながらトークンの利用を管理したり、将来的にかかるコストを予測したりできます。
データはオートデスクの個人情報保護の原則によって保護され、本来の目的以外のために利用されることはありません。詳細については、「オートデスク プライバシー ステートメント」(英語) を参照してください。
Flex の使用状況レポートには、トークンの使用状況が製品別およびユーザ別に表示されます。管理者はこれを確認しながらトークンの利用を管理したり、将来的にかかるコストを予測したりできます。
データはオートデスクの個人情報保護の原則によって保護され、本来の目的以外のために利用されることはありません。詳細については、「オートデスク プライバシー ステートメント」(英語) を参照してください。
Autodesk Account (英語) にサインインします。
[レポート]>[トークンの使用状況]を選択します。
[トークンの使用状況]画面のドロップダウン メニューでチームを選択します。
注: [残高]ページで、Flex トークンと共有クラウド クレジットの両方のリアルタイム残高を表示できます。[レポート] > [残高]に移動します。
[トークンの使用状況概要]タブには、選択したチームの次の情報が表示されます。
上部セクション
使用されたトークン:すべてのユーザが製品/サービスにアクセスするために使用した、有効な Flex サブスクリプションのトークン合計数です。
注:有効な Flex サブスクリプションとは、過去 12 ヵ月以内に購入されたサブスクリプションを指します。
残りのトークン:チーム内に残っている Flex トークンの合計数です。期限切れとなったサブスクリプションの未使用のトークンや、他のチームの未使用のトークンは除外されます。
追加/削除されたトークン: 過去 7 日間に追加または削除されたトークンの数です。新規購入、トークンの移動、チームの統合などのイベントによって発生します。
注:この数値は、過去 7 日間に追加/削除されたトークン数のみを示します。
日別に使用されたトークン: 折れ線グラフで、過去 365 日間の各日に使用されたトークン数を示します。数値には、表示時点で有効/無効なサブスクリプションのトークンが含まれます。
下部セクション
表示する時間範囲を選択します(以下の「時間範囲」を参照)。
使用されたトークンの合計数: 時間範囲内に使用されたトークンの数を示します。
使用された製品: 時間範囲内に Flex でアクセスされた各製品の数です。
ユーザの合計数: 時間範囲内に Flex を使用して少なくとも 1 つの製品/サービスにアクセスしたユーザの数です。
注:使用状況の詳細には、表示時点で有効/無効なサブスクリプションのデータが含まれます。
時間範囲
選択する時間範囲によって、以下の通りに値が表示されます。
[製品別のトークン使用状況]タブには、選択した各チームおよび時間範囲の、次の情報が表示されます(上記の「時間範囲」を参照)。
上部セクション
トークンの合計数: 選択した時間範囲内に使用されたすべての製品/サービスのトークン合計数です。
使用された製品:選択した時間範囲内に Flex でアクセスされた各製品の数です。
下部セクション
製品名: Flex でアクセスされた製品の名前です。
ユーザの合計数:選択した時間範囲内に製品/サービスにアクセスしたチーム内のユーザ数です。
使用されたトークンの合計数:選択した時間範囲内に製品/サービスにアクセスするために、すべてのユーザによって使用されたトークンの数です。
各月に使用されたトークンの平均数:1 ヵ月の間に製品/サービスにアクセスするために使用されたトークンの平均数です。これは、使用されたトークンの合計数を、選択した時間範囲の月数で割った数値です。(選択した時間範囲をまだ経過していない場合も同様に計算されます)。
レポートの任意の行([詳細を表示])をクリックすると、各製品/サービスに関する情報が表示されます。
トークンの配分:トークン消費量のユーザ数を示す分布棒グラフです。例えば、7 人のユーザが 0 ~ 100 個のトークンを消費し、3 人のユーザが 101 ~ 500 個のトークンを消費した場合、ユーザの平均消費量に基づきグループ分けして表示されます。
バージョン別ユーザ数:選択した時間範囲内に製品の各バージョンにアクセスしたユーザの数です。
ユーザ名:選択した製品にアクセスしたユーザと、各ユーザが使用したトークンの合計数、各ユーザが使用したトークンの月別平均数です。行([詳細を表示])をクリックすると、選択したユーザに固有の情報が表示されます([ユーザ別]タブに表示されるのと同じ情報です)。
[ユーザ別のトークン使用状況]タブには、選択したチームおよび時間範囲(上記の「時間範囲」を参照)における次の情報が表示されます。
上部セクション
ユーザの合計数:選択した時間範囲内に Flex を使用して製品/サービスにアクセスしたチーム内のユーザの合計数です。
トークンの合計数:選択した時間範囲内にチーム内のすべてのユーザが使用した Flex トークンの合計数です。
使用された製品:選択した時間範囲内に Flex でアクセスされた各製品の数です。
下部セクション
名前: Flex を使用して少なくとも 1 つの製品/サービスにアクセスしたユーザの名前です。
使用された製品:このユーザが Flex を使用してアクセスした製品/サービスの名前です。
使用されたトークンの合計数:選択した時間範囲内に、このユーザが Flex 製品/サービスにアクセスするために使用したトークンの合計数です。
任意の名前をクリックすると、選択したユーザに関する追加情報が表示されます。
使用されたトークン: 選択した時間範囲内で、すべての製品に使用された Flex トークンの合計数です。
使用日数:選択した時間範囲内で、このユーザが Flex 製品/サービスにアクセスした合計日数です。
使用された製品:選択した時間範囲内に Flex でアクセスされた各製品の数です。
注:選択したユーザがアクセスした各製品について、グラフを動かして週ごとの使用日数を表示できます。また、バージョン別の製品数を棒グラフで表示することもできます。
管理者は、Autodesk Account と使用状況レポートの書き出しファイルの両方で、ユーザ名をレポートに含めるかハッシュ化するかを管理できます。
設定の歯車アイコンを選択します。
トークンおよびシートの使用状況レポートにユーザ名を含める場合は、[個人データ]セクションのチェックボックスをオンにします。このボックスをオフにすると、ユーザ名がハッシュ化されます。
使用可能なシートとトークン データの一覧を示すスプレッドシートをダウンロードできます。
Autodesk Account (英語) にサインインします。
[レポート]>[トークンの使用状況]を選択します。
[書き出す]をクリックして、設定を表示します。
ファイル形式とチームを選択します。
次のレポート タイプから 1 つまたは複数選択します。
[書き出す]をクリックします。
書き出されたデータの詳細については、「使用状況レポートに書き出されたデータ フィールド」を参照してください。
Assistant が回答を見つけたり、担当者に連絡するお手伝いをします。
オートデスクではどのようなサポートが提供されますか?
ご利用可能なサポートの種類は、サブスクリプションのプランによって異なります。現在のプランでご利用可能なサポート レベルをご確認ください。