管理者は、Autodesk Account のユーザ管理機能を使用して、製品やサービスにユーザを割り当てます。ユーザ管理を行う管理者には、次の 4 種類があります。
- プライマリ管理者
- チームごとにプライマリ管理者は 1 人のみです(チームの詳細については、「チームの管理」を参照してください)。
- 同一の担当者を複数のチームのプライマリ管理者に指定することができます。
- 既定では、最初の購入者(契約管理者とも呼ばれる)がプライマリ管理者としての役割を果たします。
- プライマリ管理者の役割は、セカンダリ管理者の役割を持つ別のユーザに再割り当てすることができます。
- 契約管理者
- 既定では、ライセンスの最初の購入者が契約管理者になります。
- 契約管理者は、サブスクリプションまたは契約ごとに 1 人だけです。
- 同一の担当者が、複数のサブスクリプションまたは契約の契約管理者になることができます。
- 契約管理者の役割は、認定販売パートナーから購入したライセンスに対しては再割り当てを行えますが、AUTODESK ストアから購入したライセンスに対しては再割当てを行えません。(下記のインタラクティブな契約管理者変更フォームを参照してください)。
- セカンダリ管理者
- 1 つのチームに複数のセカンダリ管理者を割り当てることができます。
- セカンダリ管理者は、プライマリ管理者、別のセカンダリ管理者、または SSO 管理者によって割り当てられます。
- セカンダリ管理者は、自分が割り当てられているチームのユーザと製品を表示できます。
- シングル サインオン (SSO) 管理者
- 1 つのチームに複数の SSO 管理者を割り当てることができます。
- SSO 管理者は、SSO の設定を管理することができます(プライマリ管理者と同様)。
注: Autodesk Account でクラシック ユーザ管理を使用してユーザを管理する場合、プライマリ管理者の役割は契約管理者が実行し、セカンダリ管理者の役割はソフトウェア コーディネータが実行します。詳細については、「クラシック ユーザ管理」を参照してください。
この記事の最後のビデオを見ると、管理者の役割についての理解度を深めることができます。