アカウント管理: 管理者向け

ユーザ単位管理ライセンスのデータ セキュリティ


オートデスクの製品とサービスに最初にサインインして認証手続きを行うと、一意のデバイス ID、IP アドレス、製品 ID、製品ライセンス、アカウントのユーザ名などの個人情報がオートデスクによって収集されます。また、オペレーティン グシステム、製品の使用、地理的位置情報などの電子情報が収集され、オートデスクのサーバーに送信されます。オートデスクによって処理される個人データの詳細については、「オートデスク プライバシー ステートメント」を参照してください。

 

オートデスクは、ユーザ単位管理ライセンスで使用するためのデータの他にも、さまざまな方法で個人データを取得し、サービスを提供しています。たとえば、アカウントや製品を使用するためのサインアップ、製品やサービスへの登録、ニュースレターやその他のイベントへの登録、オートデスクへの連絡などを行うことで、個人情報が直接収集される場合があります。オートデスク製品を操作する方法、時期、理由など、その他のデータが自動的に収集または生成されます。また、関連会社やビジネス パートナーなどのサードパーティから、お客様に関する特定のデータを取得することもあります。オートデスクは、オートデスク プライバシー ステートメントに記載されているとおり、お客様の個人データを慎重に取り扱い、有効活用しています。

よくある質問(FAQ)

データはどのような方法で収集・保管されますか?

データは、オートデスクのセキュリティとプライバシー ガイドラインに準拠した方法で、レポートでの使用を目的にシステムに保存されます。個人データに関連するインシデントが起きた場合は、該当する違反通知の法律に従い、必要な通知のタイプとタイムラインが決定されます。詳細については、オートデスクの「インシデント対応策」をご覧ください。

ユーザの資格情報はどのような方法で安全に転送および保存されるのですか?

ユーザは、Autodesk ID を使用して ID サービスの認証を行います。これにより、TLS 1.2 の暗号化を使用した HTTPS 経由の転送中に暗号化が適用され、顧客ユーザに認証用の一意のメール アドレスとパスワードが要求されます。 
また、組織に対する多要素認証を有効にすることも選択できます。対象のオートデスク プランで、SAML ベースの ID プロバイダ(たとえば、ADFS または PingFederate)があればオートデスクのシングル サインオン (SSO) と統合できます。すべてのユーザ パスワードは、一方向性のソルト化されたハッシュとして保存されます。

ユーザー単位管理ライセンス用のオートデスク サーバーの IP アドレスと物理的な場所を教えてください。

セキュリティ上の理由から、オートデスク サーバーの物理的な場所は公開されていません。このライセンス サービスでは、データ保持に関するオートデスクのガイドラインに従って情報を取り扱っています。ライセンスに関する目的で収集したデータを、必要以上の期間にわたって保存することはありません。長期的なコンプライアンスおよびレポートの目的でデータを他のシステムに保存する場合は、オートデスクのセキュリティとプライバシーに関するガイドラインが適用されます。

オートデスクは、ユーザ単位管理ライセンスのインフラをどのような方法で安全に保護していますか?

オートデスクのセキュリティ フレームワークは、安全の構築、安全な運用、安全の維持を目的に、業界標準に沿って設計され、一貫したセキュリティを確保しています。このフレームワークは、ユーザ単位管理ライセンスが実行されるインフラを含め、オートデスクのすべてのセキュリティ プログラムに適用されます。オートデスクのセキュリティ プログラムの詳細については、「Trust Center」をご覧ください。

ユーザ単位管理ライセンスのサポートするプロキシ設定を教えてください。

オートデスクのユーザ単位管理ライセンスと互換性のないサードパーティ製アプリケーションやファイアウォール ソリューションはありますか?

組織内でファイアウォール、プロキシ、またはその両方を使用しています。ユーザ単位管理ライセンスに対応するドメインまたはプロトコルについて教えてください。


サポートが必要な場合は、Autodesk Assistant にお問い合わせください!

Assistant が回答を見つけたり、担当者に連絡するお手伝いをします。


オートデスクではどのようなサポートが提供されますか?

ご利用可能なサポートの種類は、サブスクリプションのプランによって異なります。現在のプランでご利用可能なサポート レベルをご確認ください。

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